電気圧力鍋で簡単に作れる、骨までやわらかな「さんまの中華風味噌煮」のレシピです。甜面醤がなくても、味噌とケチャップで甘辛くコク深い味わいに仕上がるから、お手軽。いつもの生姜煮とはひと味違った中華風のこっくり味で、ごはんが進む一品です!
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)でおいしく作れます。
レシピの詳しい手順とポイント
ここからは写真付きで詳しく解説していきます。
番号付きのシンプルなレシピは記事後半にあります。
解説は飛ばしてレシピだけ見たい方は
さんまの下ごしらえ
それでは詳しい作り方です。
さんまは頭と尾を切り落とします。尾は圧力調理でちぎれやすいので、あらかじめ取り除くのがおすすめです。

次に、さんまを内臓ごと一口大の筒切りにします。

切り口から内臓が見えるので、菜箸などを使って取り除きましょう。そのあとは、中をきれいに洗います。

この要領で、すべてのさんまをさばきましょう。

なお、さんまの内臓は、腹に包丁で切り込みを入れて、かき出す方法もあります。どちらの方法でも問題ないので、お好みに合わせて選んでください。
電気圧力鍋でさんまを煮る(加圧25分)
下ごしらえが終わったさんまは、電気圧力鍋の釜に並べ入れます。(多めに煮たいときは、切り身同士がなるべく重ならないようにするのがおすすめ。重なったまま圧力調理すると、くっついた状態で仕上がることがあります。)

さんまを入れたら、すりおろしたにんにくを加え、さらに煮汁を注ぎます。酒、味噌、砂糖、ケチャップ、水をよく混ぜ合わせて入れましょう。

煮汁の量はひたひたか、ひたひたより少なめでも大丈夫。煮汁に浸かってない切り身は、菜箸で少し沈めておくと良いです。

ここまでできたら、圧力調理・25分にセット。
圧力ピンが下がったら、ふたを開けて。(ここで念のため、骨までやわらかいか確認すると安心。切り口から飛び出た骨を触ってみて、ホロっと折れれば大丈夫。まだ硬いようだったら、圧力調理を追加します。)

骨までやわらかく煮られていたら、さっそく器に移しましょう。

電気圧力鍋で作る、さんまの中華風味噌煮。できあがりから味しみしみでコクうま。
骨までホロホロやわらかで、食べやすさも抜群です!
【レシピまとめ】さんまの中華風味噌煮
最後にレシピをまとめておきますね。
味噌とケチャップを使った甘辛味は、子どもウケも良い味付けです。電気圧力鍋なら、簡単に骨までやわらかくできるので、ぜひ一度お試しください~。
■材料(2~4人分)
さんま 2~4尾
にんにく 1/2片
★酒 大さじ4
★味噌 大さじ2
★砂糖 大さじ1
★ケチャップ 大さじ2
★水 1/2カップ
■作り方(圧力調理・25分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。
1. さんまは頭と尾を切り落とし、一口大の筒切りにして、内臓を取り除いて中をきれいに洗う。
2. 電気圧力鍋の釜に1を並べ入れ、すりおろしたにんにくを入れる。
3. ★の材料を混ぜ合わせて電気圧力鍋に加える。
4. 圧力調理・25分にセットする。
5. 圧力ピンが下がったら、骨までやわらかいか確認する(骨がまだ硬ければ、ふたやノズルを掃除して圧力調理を追加する)。
6. さんまを器に移す。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)でおいしく作れます。
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ほかのさんまレシピもおすすめ!
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キーワード:さんま、秋刀魚、サンマ