【さんまの生姜煮】電気圧力鍋で骨までやわらかホロホロ甘辛

さんまの生姜煮の写真
2022.09.28

脂ののった旬のさんまは、生姜煮にするととってもおいしい！骨の多いさんまも電気圧力鍋を使えば、骨までホロホロにやわらかで、とっても食べやすく煮られます。甘辛味の煮汁や生姜と一緒に圧力調理して、さんまのうまみを丸ごと頂いちゃいましょう。

このレシピはパナソニック電気圧力鍋の旧製品（SR-MP300）でおいしく作れます。

さんまの下ごしらえ

作り方はとってもかんたん。
さんまは頭と内臓、尾を取り除いたら、一口大に切りましょう。

さんまと生姜を電気圧力鍋に入れる

さんまは切り身同士がなるべく重ならないように、電気圧力鍋に並べ入れて。

切り身同士が重なったまま圧力調理すると、くっついた状態で仕上がることがあります。（でも、味は変わらずおいしいです。）

生姜と煮汁を入れて圧力調理

さんまを入れたら、次は生姜。一片分を皮付きのまま細切りにしてパラパラと加えましょう。

それから、酒、醤油、砂糖、水を混ぜ合わせた煮汁を加えたら、

圧力調理・25分にセットします。

骨までやわらかいか確認する

圧力ピンが下がったらふたを開けて。骨までやわらかくなっているか確認しましょう。
もしも、骨がまだ硬い場合は、電気圧力鍋のふたやノズルを掃除して、さらに追加で圧力調理すれば大丈夫です。

骨が十分やわらかければ、さっそく器に移しましょう。

電気圧力鍋で作る、さんまの生姜煮。
できあがりから、身はしっとりで味しみしみ。そして骨までホロホロにやわらかで、食べやすさも抜群です。

【レシピ】さんまのしょうが煮

それでは最後に、レシピを記しておきますね。
電気圧力鍋で作るさんまの生姜煮は、さんまのうまみを丸ごと味わえておすすめ。
ぜひ一度お試しください～。

■材料（3～4人分）
さんま　3～4尾
生姜　1片
★酒　カップ1/2
★醤油　大さじ3
★砂糖　大さじ2
★水　1/2カップ

■作り方（圧力調理・25分）※パナソニック製の電気圧力鍋（SR-MP300）を使用。

1.　さんまは頭と内臓、尾を取り除いて一口大に切る。

2.　電気圧力鍋の釜に1を並べ、皮付きのまま細切りにした生姜を入れる。

3.　★の材料を混ぜ合わせて電気圧力鍋に加える。

4.　圧力調理・25分にセットする。

5.　圧力ピンが下がったら、骨までやわらかいか確認する（骨がまだ硬ければ、電気圧力鍋のふたやノズルを掃除して、圧力調理を追加する）。

※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa（1.7気圧）で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピはパナソニック電気圧力鍋の旧製品（SR-MP300）でおいしく作れます。


無印良品のふきんは、電気圧力鍋のふたの掃除におすすめ。水気をしっかり吸い取ってくれて、大きさもちょうどいいです。しかも長持ち！

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【無印良品 公式】 落ちワタ混ふきん12枚組 縁カラー付
価格：499円（税込、送料別) (2024/2/20時点)


生姜の知識はこちらから。生姜をもっと楽しみたくなる本です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

生姜屋さんとつくった　まいにち生姜レシピ [ GINGER FACTORY ]
価格：1,430円（税込、送料無料) (2024/2/4時点)


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真

広告