【結び昆布の煮物】圧力鍋で固くならない作り方|失敗しない加圧時間とコツ

結び昆布の煮物(電気圧力鍋使用)

結び昆布をやわらかく煮るときの、電気圧力鍋を使ったわが家の記録です。

昆布を水で戻して結び、調味料と一緒に鍋で加圧するだけ。
やさしい味わいで、作り置きやお弁当の一品にも使っています。

結び目がほどけにくく、固くなりにくいよう、加圧時間とコツをまとめました。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。

※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

昆布の選び方

昆布は結ぶと火が通りにくくなるため、小さく切った場合よりも加圧時間は長くなります。

だし用として身近に使われる、肉質やわらかな日高昆布(みついし昆布)なら、加圧時間が短めに設定できて、結んでも簡単にやわらかく仕上げられます。

この記事のレシピでは、日高昆布を使用しています。
(肉厚な利尻昆布の場合は、当レシピの加圧時間よりも、長く設定する必要があります。)

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量は記事後半にあります。
詳細を飛ばしたい方は

乾燥昆布を水で戻す

それでは詳しい作り方です。

乾燥昆布は、圧力調理する前に水で戻します。
乾燥昆布をさっと水洗いしたら、水を張ったボウルに入れて戻しましょう。

水を張ったボウルに乾燥昆布を浸して戻している様子。昆布の煮物の下ごしらえ工程

水に浸す時間は、30分ぐらいがおすすめ。
戻し時間が長くなると、ぬめりが出て結びにくくなります。

昆布を結ぶ

水で戻した昆布は、繊維に沿って切りましょう。
幅2cm程度で細めに切ると、結びやすいです。
(戻し汁は、煮汁のだし汁として使うので捨てずにとっておきましょう。)

やわらかく戻した昆布を細く切った状態

ぎゅっと固く結ぶと、仕上がりで結び目がほどけにくくなりますよ。

昆布の結び目をぎゅっと縛った状態

昆布をすべて結んだら、あとは圧力鍋におまかせです。

電気圧力鍋で煮る前の結び昆布。下ごしらえが終わった状態

圧力鍋で煮る(加圧8分)

圧力鍋(わが家は電気圧力鍋)に結び昆布を入れて、

電気圧力鍋の内釜に結び昆布を入れたところ

乾燥昆布の戻し汁、醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせた煮汁を加えたら、圧力調理・8分にセット。

電気圧力鍋に調味料を混ぜた煮汁を注いだ、加圧調理前の状態

圧力ピンが下がったら、ふたを開けて、あら熱が取れるまでしばらく置いて、

圧力調理後の電気圧力鍋の中の状態。煮汁に浸った結び昆布がつやよく煮えている

煮汁の味をなじませれば完成です。
ふっくらやわらかな結び昆布の煮物。

白い器に盛り付けられた、結び昆布の煮物。電気圧力鍋で昆布がやわらかく、ふっくら仕上がっている

昆布の風味が引き立つ、やさしい味わいの箸休めです。

【レシピまとめ】結び昆布の煮物

乾燥昆布をささっと煮るだけ。
余らせがちな乾燥昆布をおいしく消費できる一品です。

昆布を煮るときに不安になりがちなポイントは、後半の「よくある質問」にまとめています。

■材料(4人分)
乾燥昆布(長さ14cm)4枚
★乾燥昆布の戻し汁 1と1/2カップ
★醤油 大さじ2
★みりん 大さじ2
★砂糖 大さじ1

*日高昆布(みついし昆布)を使用。


■作り方(圧力調理・8分)


1. 乾燥昆布は水でさっと洗い、水(分量外)に30分ほど浸す。


2. 昆布の水気を切り、繊維に沿って約2cm幅で切る。


3. 昆布をぎゅっと結び、結び目を作る(戻し汁は取っておく)。


4. 電気圧力鍋の釜に、結び昆布を入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。


5. 圧力調理・8分にセットする。


6. 圧力ピンが下がったら、しばらく置いて味をなじませる。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

よくある質問

昆布の調理時に、不安になりがちなポイントをまとめましたので、よかったら参考にしてみてください。

Q:昆布が硬かった…失敗した?

→ 硬めに仕上がる原因の多くは、戻し時間が短かったか、昆布の種類が肉厚だった場合です。
仕上がりが固い場合は、圧力鍋のふたの蒸気口を掃除して、再度、数分加圧してみてください。

Q:味をしみ込ませるには?

→ 圧力調理後、煮汁に浸したまま冷ますと、ほどよく味がしみこみ、昆布のうまみが引き立ちます。
(もっと濃く仕上げたい場合は、圧力調理後に、煮込みモードで10分程度煮詰めると、より味がしみ込みます。)

Q:昆布が煮溶けた…どうして?

場合によっては煮崩れることがあります。
昆布の厚みが薄い部分は煮崩れることがあります。特に、水に長時間浸けていた薄い昆布(水だしで使用後の昆布など)は、煮崩れやすくなります。
(同じ昆布を使って何度か作るとコツがつかめてきます。)

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キーワード:おせち、正月料理