電気圧力鍋でかんたんに骨までやわわらかく煮られる、さんま。甘辛の生姜煮にするとおいしいけれど、煮汁の味付けを変えて味噌煮にしても絶品です。まるで缶詰の味噌煮みたいに、骨までホロホロやわらか。味しみしみに仕上がりますよ。
さんまの下ごしらえ
さんまは頭と内臓、尾を取り除いたら、食べやすいように一口大に切ります。
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電気圧力鍋にさんまを並べ入れる
さんまを電気圧力鍋に入れるときは、切り身同士がなるべく重ならないように並べ入れて。
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切り身同士が重なったまま圧力調理すると、くっついた状態で仕上がることがあります。(でも、味は変わらずおいしいです。)
しょうがと煮汁を入れて圧力調理
さんまを並べたら、しょうがの細切りを入れて、
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酒、味噌、砂糖、みりん、水を混ぜ合わせた煮汁をひたひたの分量で加えたら、
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圧力調理・25分にセット。
骨までやわらかいか確認する
圧力ピンが下がったら、ふたを開けて。念のため、骨までやわらかいか確認しましょう。
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骨が十分やわらかくなっていたら、さっそく器に移して。
(もしもまだ硬い場合は、電気圧力鍋のふたやノズルを掃除して、さらに圧力調理を追加すれば大丈夫です。)
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電気圧力鍋で作ったさんまの味噌煮は、骨までホロホロやわらか!
うまみもたっぷりでおいしいですよ。
【レシピ】さんまの味噌煮
それでは最後にレシピを記しておきますね。
さんまは電気圧力鍋を使えば、旬のうまみを丸ごと味わえておすすめ。
ぜひ一度お試しください~。
■材料(3~4人分)
さんま 3~4尾
しょうが 一片
★酒 大さじ4
★味噌 大さじ2
★砂糖 大さじ2
★みりん 大さじ1
★水 1/2カップ
■作り方(圧力調理・25分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。
1. さんまは頭と内臓、尾を取り除いて一口大に切る。
2. 電気圧力鍋の釜に1を並べ、皮付きのまま細切りにしたしょうが入れる。
3. ★の材料を混ぜ合わせて電気圧力鍋に加える。
4. 圧力調理・25分にセットする。
5. 圧力ピンが下がったら、骨までやわらかいか確認する(骨がまだ硬ければ、ふたやノズルを掃除して圧力調理を追加する)。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
無印良品のふきんは、電気圧力鍋のふたの掃除におすすめ。水気をしっかり吸い取ってくれて、大きさもちょうどいいです。しかも長持ち!
【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。