【さといもの煮っころがし】電気圧力鍋でねっとりホクホク味しみしみ

里芋の煮っころがしの写真
2022.07.19

さつまいもやじゃがいもなどのいも類は、電気圧力鍋で圧力調理するとホクホクになります。さといもの煮っころがしも、またしかり。圧力調理でやわらかくしてから、煮込みモードで煮汁を煮詰めていくと、ねっとりホクホク！やさしい食感で味しみしみです。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品（NF-PC400）と旧製品（SR-MP300）どちらでもおいしく作れます。

さといもの下ごしらえ

作り方はとってもかんたん。まずは、さといもの下ごしらえから。
さといもは洗って皮をむき、一口大に切ったら、塩をふってよく揉み込み10分くらい置きましょう。

しばらくするとぬめりが出てくるので、流水でよく洗い流したら完了です。

さといもと煮汁を入れて圧力調理

下ごしらえしたさといもは電気圧力鍋に入れ、

だし汁、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせた煮汁をひたひたか、ひたひたより少なめで加えたら、

圧力調理・1分にセット。

煮込みモードでねっとり味しみ

圧力ピンが下がったら、ふたを開けて。
ホクホクやわらかなさといものお出ましです。

このままだと味が少し薄いので、煮込み・15分にセットしてコトコト煮詰めていきましょう。

煮込みの間は2～3回様子を見て、アクが出ていたらすくい、さといもがなるべく崩れないように、やさしく転がします。（NF-PC400は煮込みの火力が弱くて心配になるけど…、じっくり味がしみ込むので大丈夫です！）

そして、煮込みモード終了まで煮詰めたら完成です～！

ねっとりホクホク、やわらかなさといもの煮っころがし。

里芋の煮っころがしの写真

やさしい食感、味わいまろやか。とってもおいしいです。

【レシピ】さといもの煮っころがし

それでは最後にレシピを記しておきますね。
さといもは電気圧力鍋の圧力調理で、ホクホクやわらかく煮られます。
さといもがおいしい季節に、ぜひ一度お試しください～。

■材料（4人分）
さといも（中）7個
塩　小さじ1/2
★だし汁　1カップ
★醤油　大さじ1と1/2
★砂糖　大さじ1
★みりん　大さじ1

■作り方（圧力調理・1分 → 煮込み・15分）※パナソニック製の電気圧力鍋（NF-PC400・SR-MP300）を使用。

1.　さといもは洗って皮をむき、一口大に切る。

2.　1に塩をふってよく揉み込み、10分ほど置いたら、ぬめりを流水で洗い流す。

3.　電気圧力鍋に2を入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。

4.　圧力調理・1分にセットする。

5.　圧力ピンが下がったらふたを開け、煮込み・15分にセットする。

6.　さといもをときどき転がして、アクをすくい、煮込みが終わるまで煮詰める。

※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa（1.7気圧）で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品（NF-PC400）と旧製品（SR-MP300）どちらでもおいしく作れます。

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