【イカのトマト煮】圧力調理で洋風おかず|パンにもご飯にも合うレシピ

イカのトマト煮(電気圧力鍋使用)

イカとトマト缶を使った、洋風の煮込み料理です。
香味野菜とともに炒めてから加圧することで、短時間でもやわらかく仕上がります。トマトのうまみに白ワインの風味が利いて、パンにもご飯にもよく合います。
作っておくと、翌日以降も味がなじみ、作り置きとしても便利です。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。

※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量は記事後半にあります。
詳細を飛ばしたい方は

イカの下処理

まずは、イカの下処理(さばき方)についてご紹介しますね。
丸ごとのイカを買った場合は、下記の手順でさばきましょう。
(さばいてあるイカを買った場合は、食べやすい大きさに切るだけでOKです。)

胴から足を内臓ごと引き抜く

まずは、イカの胴に指を入れ、内臓がくっついている部分をはがしてから、内臓ごと引き抜きます。

イカの胴に指を入れ、内臓ごと足を引き抜いたところ(電気圧力鍋でトマト煮を作る前の下ごしらえ)

目と内臓の部分を切り落とす

引き抜いた部分は、両目の下に包丁を当てて、目から上の内臓の部分を切り落とします。
足の付け根あたりには、硬いクチバシがあります。包丁で縦に切り込みを入れて、クチバシを取り除きましょう。

イカの目と内臓の上部を切り落としたところ

胴を輪切りにする

胴は中に軟甲(透明の軟骨)が1本あります。軟甲は引き抜いて取り除き、中を洗って輪切りにします。

イカの胴の軟甲を取り除き、輪切りにしているところ

足(ゲソ)を切る

足は包丁でしごいて吸盤を取り除いたら、

イカの足(ゲソ)を包丁でしごき、吸盤を取り除いたところ

食べやすい長さに切りましょう。

イカの足(ゲソ)を食べやすい長さに切りそろえたところ

これで、イカの下ごしらえは完了です!

下処理を終えたイカの胴と足をボウルに入れた状態(イカの調理前の準備完了)

玉ねぎとにんにくを切る

玉ねぎは、2cm幅ぐらいの角切りに。玉ねぎを使うと、自然な甘みが引き出せます。

2cm幅に角切りにした玉ねぎをボウルに入れたところ

香り付けのにんにくは、みじん切りにしましょう。

みじん切りにしたにんにくをボウルに入れたところ

フライパンで具材を炒める

具材は炒めてから圧力調理すると、コクが引き立ちますよ。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りが立つまで炒めて。

オリーブオイルとみじん切りにんにくをフライパンで炒めて香りを出しているところ

玉ねぎを加えて中火で炒め、

フライパンで角切りの玉ねぎを中火で炒めているところ

玉ねぎがほぐれてきたら、イカを加えてさらに炒めて、

玉ねぎと一緒にイカをフライパンで炒めているところ

イカの色が変わってきたら、火を止めましょう。

圧力調理で煮る(加圧1分)

炒めた具材は、電気圧力鍋に入れて、

炒めたイカと玉ねぎを電気圧力鍋の内釜に入れた状態

カットトマト缶を加えます。

炒めたイカと玉ねぎの上にカットトマト缶を加えたところ

臭み消しに入れる白ワインは、加圧の間にアルコールが飛ぶので、そのまま入れて大丈夫。

炒めたイカと玉ねぎの上にカットトマトをのせ、白ワインを加えたところ

それから、味付けの塩を加えましょう。

カットトマトと炒めた具材に塩を加えたところ

具材と調味料を入れたら、シリコンスプーンなどで全体をかき混ぜて、調味料がなじむようにします。(調味料にムラがあると、圧力がうまくかからないことがあるため、しっかり混ぜましょう。)

イカ・玉ねぎ・トマト・調味料をスプーンで混ぜているところ(電気圧力鍋の内釜)

ここまでできたら、圧力調理・1分にセット。

圧力ピンがさがったら、電気圧力鍋のふたを開けて、

加圧調理を終えたイカのトマト煮(電気圧力鍋のふたを開けた状態)

お好みで、こしょうを振ったら、

加圧調理を終えたイカのトマト煮に、こしょうを振っているところ

できあがりです。

電気圧力鍋で加圧調理し、塩・こしょうで味をととのえたあとのイカのトマト煮(完成直後の様子)

ご飯にもパンにもぴったりな、イカのトマト煮。

器に盛り付けたイカのトマト煮(ご飯にもパンにも合う洋風おかず)

イカの香りがとってもよくて、食卓の主役になってくれます。

【レシピまとめ】イカのトマト煮

最後にレシピをまとめておきますね。
イカは炒めてから加圧しても、やわらかく仕上がる印象です。冷めてもおいしいから、作り置きにも便利です。

■材料(2~3人分)
イカ(中)1杯
玉ねぎ(中)1/2個
にんにく 1/2片
カットトマト缶 1/2缶(約200g)
白ワイン 大さじ2
オリーブオイル 小さじ1
塩 小さじ1/3
こしょう(お好み)少々


■作り方(圧力調理・1分)


1. イカをさばく。(❶胴から足を内臓ごと引き抜く。❷目から上の内臓部分を切り落とし、足の根元に切り込みを入れてクチバシを取り除く。❸胴の中の軟甲を引き抜き、胴を輪切りにする。❹足(ゲソ)は包丁でしごいて吸盤を取り除き、食べやすい長さに切る。)


2. 玉ねぎは約2cm幅の角切りにする。


3. にんにくはみじん切りにする。


4. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りが立つまで炒める。


5. 玉ねぎを加えて軽く炒める。


6. イカを加えてさっと炒め、イカの色が変わってきたら火を止める。


7. 電気圧力鍋に具材を入れる。


8. 電気圧力鍋にトマト缶、白ワイン、塩を加えて、ざっくりと混ぜる。


9. 圧力調理・1分にセットする。


10. 圧力ピンが下がったらふたを開け、お好みでこしょうを振る。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

イカのトマト煮の活用法

このイカのトマト煮は、ゆでたパスタに加えると、簡単パスタソースに早変わり。

イカのトマト煮をゆでたフジッリパスタに加えたアレンジ例(簡単パスタソース)

パスタ用にするときは、仕上がり後に塩を追加して、味付けを濃いめにするのがおすすめ。パスタを入れると、かさましにもなり、味も決まります。

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キーワード:イカ、いか