【大豆と昆布の煮物】乾物をやわらかく煮る|電気圧力鍋・圧力鍋レシピ

大豆と昆布の煮物(電気圧力鍋使用)

電気圧力鍋で作る「大豆と昆布の煮物」レシピを記録しました。
乾燥大豆とだし昆布があれば作れる常備菜です。

大豆は加圧でやわらかく煮てゆでこぼし、昆布は煮汁と一緒に圧力調理。
やや手間はかかりますが、手順を分けると味がにごらず、素材のうまみが引き立ちます。

わが家では、ガス火・IH対応の圧力鍋で作ることもあるので、その場合の加圧時間もメモしています。

※このレシピは、家庭用の電気圧力鍋(70kPa)で調理した記録です。
※ガス火・IH対応の圧力鍋(100kPa/クイックエコ)でも試しました。
※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

作り方は3ステップ

作り方の手順は3ステップです。

❶大豆をゆでる(加圧)
❷昆布を煮る(加圧)
❸大豆を加えて煮詰める(煮込み)

大豆はアクが多いので、大豆だけを先にゆでて、ゆでこぼします。
工程が多くなる分、味わいすっきり。格別のおいしさに仕上がりますよ。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは電気圧力鍋を使った詳しい作り方です。

シンプルなレシピだけ見たい方は、

大豆をゆでる(加圧3分)

それでは、詳しい作り方です。
まずは1度目の圧力調理。大豆の水煮を作りましょう。

乾燥大豆を水で戻す(6~8時間)

乾燥大豆はやさしく水洗いしたら、豆の4倍くらいの量の水に浸します。

乾燥大豆を水に浸けて戻している様子(電気圧力鍋レシピの下ごしらえ)

浸す時間は季節によって変わるけれど、目安は6~8時間。
(夜浸せば翌日の朝に、朝浸せば、その日の午後には調理できるイメージです。)

浸し水ごと圧力調理

水で戻した大豆は、浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、圧力調理・3分にセット。

戻した大豆と戻し汁を電気圧力鍋に入れた状態

圧力ピンが下がったら、

電気圧力鍋で加圧調理を終えた大豆。ふっくらとして水分を含み、煮豆の下ごしらえが完了した状態

大豆をざるに上げて、ゆで汁をしっかり切りましょう。

電気圧力鍋でゆでた大豆を湯切りしている様子(大豆の水煮)

これで、大豆の水煮はできあがりです。

昆布を煮る(加圧4分)

次は、圧力調理で昆布を煮ます。電気圧力鍋のふたや釜を洗っておきましょう。

乾燥昆布を水で戻す(30分)

乾燥昆布は圧力調理する前に、30分ほど水に浸して戻します。

乾燥昆布を水で戻している様子(電気圧力鍋で煮物の準備)

昆布はやわらかな日高昆布を使うと、加圧時間が短く済みますよ。

昆布を食べやすい大きさに切る

水で戻した乾燥昆布は、食べやすい大きさで角切りにして。

戻した昆布を角切りにカットしている様子(やわらかく煮る準備)

昆布の戻し汁は煮物のだし汁として使うので、捨てずにとっておきましょう。

煮汁と一緒に圧力調理

昆布を切ったら、電気圧力鍋に入れて、

電気圧力鍋の内釜に角切り昆布を入れた状態

昆布の戻し汁、醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせた煮汁を加えて、圧力調理・4分にセット。
圧力調理後に大豆の水煮を加えて煮詰めるので、煮汁の量は多めにしておきます。

電気圧力鍋の内釜に煮汁を注いだ状態。昆布が煮汁の底に沈んでいる(加圧調理前)

大豆を加えて煮詰める(煮込み10分)

圧力ピンが下がったら、あらかじめ作っておいた大豆の水煮を加えて、

昆布が煮上がった電気圧力鍋に大豆を加えているところ(煮込み直前)

煮込み・10分にセット。アクが出たら丁寧に取り除いて、煮汁を煮詰めていきましょう。

煮汁のアクをすくう工程

煮込みが停止したら、しばらく置いて、味をなじませれば完成です。

煮込みが終わった状態。大豆と昆布が煮汁に浸っている

昆布はやわらか味しみしみ、大豆はしっとりほくほく、やさしい食感。

器に盛り付けられた、昆布と大豆の煮物。やさしい色合い

昆布だしの利いた味わいもまろやかです。

【レシピまとめ】大豆と昆布の煮物

大豆の煮物は、大豆の水煮から手作りすると、豆の甘みやうまみがより引き立ちます。

乾燥大豆は水戻しが基本ですが、わが家では忙しい日はお湯で戻すこともあります。
水で戻すよりも、1~2時間ほど早く吸水できる印象です。

■材料(4人分)
乾燥大豆 75g(約1/2カップ)
水 2カップ
乾燥昆布(12~14cm)2枚
★昆布の戻し汁 1と1/2カップ
★醤油 大さじ2
★みりん 大さじ2
★砂糖 大さじ1


■作り方(圧力調理・3分→圧力調理・4分→煮込み・10分)
ガス火・IH対応の圧力鍋は加圧6分→加圧8分→煮込み10分を目安にしています。


1. 乾燥大豆はやさしく水洗いし、水に6~8時間浸す。


2. 1を浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、圧力調理・3分にセットする。(ガス火・IH対応の圧力鍋は6分が目安。)
*大豆と浸し水を合わせた量が、使用する調理器具や取扱説明書に示された最大量を超えないようにしてください(吹きこぼれや故障の原因となるため)。

※豆を煮る際に落し蓋の使用が推奨されている製品では、取扱説明書に従って落し蓋をしてください。


3. 圧力ピンが下がったら、ざるに上げて水気を切る(鍋のふたを掃除し、釜は洗う)。


4. 乾燥昆布は水(分量外)に30分ほど浸す。


5. 4の昆布を食べやすい大きさで角切りにする(戻し汁は取っておく)。


6. 電気圧力鍋に昆布を入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。


7. 圧力調理・4分にセットする。(ガス火・IH対応の圧力鍋は8分が目安。)


8. 圧力ピンが下がったら、大豆の水煮を加える。


9. 煮込み・10分にセットして煮汁を煮詰め、アクが出たら取り除く。(ガス火・IH対応の圧力鍋は10分が目安。)


10. 煮込み停止後、しばらく置いて味をなじませる。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。


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