【大豆の水煮】圧力調理でふっくらゆでる方法|冷凍保存もOK

大豆の水煮(電気圧力鍋使用)

わが家では、水に浸して戻した乾燥大豆を、加圧3分でさっとゆでています。
手順はシンプルですが、豆は中までやわらかく仕上がります。

そのまま副菜にしたり、煮物や作り置きに使ったり。
作り置きしておくと便利な、定番の下ごしらえです。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。

※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量は記事後半にあります。
詳細を飛ばしたい方は

乾燥大豆を水で戻す(6~8時間)

それでは詳しい作り方です。

乾燥大豆はやさしく水洗いしたら、豆の4倍くらいの量の水に浸します。

浸す時間は季節によって変わるけれど、目安は6~8時間。
(夜浸せば翌日の朝に、朝浸せば、その日の午後には調理できるイメージです。)

「乾燥大豆を水に浸している様子。ふくらみはじめて皮のしわが伸びてきた段階

豆がふっくらふくらんで、皮にしわがなくなれば、吸水が終わった合図です。

大豆をゆでる(加圧3分)

水で戻した大豆は、浸し水ごと電気圧力鍋の釜に入れましょう。

このとき、豆と水を合わせた量が、使用する調理器具や取扱説明書に示された最大量を超えないようにします。制限を越えて豆をゆでると、吹きこぼれや破損につながる恐れがあります。

電気圧力鍋の内釜に、浸し水ごと大豆を入れたところ

豆と水の量を確認できたら、圧力調理・3分にセット。

圧力ピンが下がったら、

圧力調理を終えた電気圧力鍋の内釜。ゆで汁の中にふっくらゆで上がった大豆が見える

大豆をざるに上げて、ゆで汁を切ります。

ざるに上げたゆで上がり直後の大豆の水煮。ふっくらしてやわらかい見た目

圧力調理でゆでた大豆はほくほく。ち
ょっぴり甘くて、しっとりやわらかです。

冷凍保存もできる

できあがった大豆の水煮は、冷凍もできますよ。
ゆで汁を切った大豆をお好みの分量に小分けして、冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ。

冷凍保存袋に分けて入れた大豆の水煮。冷凍前の状態

凍ると霜がつくけれど、手でほぐすとパラパラになるので、必要な分だけ取り出せます。

冷凍庫で保存した大豆の水煮。凍って白っぽくなった状態

サラダなどに使うときはレンジで解凍。
加熱料理に使うときは、凍ったまま煮たり、炒めたりできますよ。

【レシピまとめ】大豆の水煮

最後にレシピをまとめておきますね。
圧力調理で乾燥大豆をまとめてゆでれば、コスパがいいのはもちろんのこと、ほくほく、しっとりやわらかで、ちょっぴり甘くて、おいしいです。

■材料
【一度に使いやすい分量】

乾燥大豆 75g(約1/2カップ)
水 2カップ

【まとめて作りたいとき】
乾燥大豆 150g(約1カップ)
水 4カップ


■作り方(圧力調理・3分)


1. 乾燥大豆はやさしく水洗いし、水に6~8時間浸す。


2. 1を浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、圧力調理・3分にセットする。(このとき、豆と水を合わせた量が、使用する調理器具や取扱説明書に示された最大量を超えないようにしてください(吹きこぼれや故障の原因となるため)。


3. 圧力ピンが下がったら、ざるに上げて水気を切る。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

よくあるお悩みQ&A

圧力鍋で大豆をゆでるときに感じがちな疑問や、お悩みポイントをまとめました。

吸水を時短したい

乾燥大豆は水戻しが基本ですが、急ぐ場合は、お湯で戻すこともできます。
お湯で戻すと、水戻しよりも1~2時間ほど早く吸水できる印象です。

大豆の場合は、水戻しでも、お湯戻しでも、どちらでも仕上がりは安定しやすいです。

豆の戻し方については、こちらで詳しくまとめています。
👉【写真付き解説】乾燥豆は水とお湯どっちで戻す?煮崩れの原因と戻し方の目安

大豆のえぐみが気になるときは?

大豆の浸水時間や加圧時間が短いと、あるいは大豆の個体差で、圧力鍋で大豆をゆでた後に独特の苦味(えぐみ)が残る場合があります。

そんなときは、普通の鍋でゆでこぼしを数回くり返すと、えぐみはすっきりなくなります。

(ゆでこぼし:普通の鍋に大豆の水煮と水を入れ、沸騰するまで加熱して、泡が出てきたら大豆をざるに上げる。)

冷凍保存するとき、ゆで汁はどうする?

大豆の水煮の冷凍保存は、ゆで汁ごと冷凍する方法もあります。
ただ、圧力鍋は途中でアクがすくえないので、ゆで汁は捨てて冷凍する方が、えぐみをおさえられるので安心です。

また、ゆで汁を切っておくと、大豆が凍ってもパラパラにほぐせるので取り出しやすくなります。

圧力鍋でゆでると、大豆のやわらかさが気になる…

加圧がやや強めの場合、かなりやわらかく仕上がります。
ただ、加圧時間を短くすると、えぐみが出てしまいます。
加圧が調整できない場合は、普通の鍋でゆでるなど、別の方法を取るのがおすすめ。

なお、電気圧力鍋でふたを閉めて煮込みができる場合は、大豆をかためにゆでることもできます。

わが家のゆで方はこちら(同じような使い方ができる調理器具に限ります)
👉【大豆のかたゆで】電気圧力鍋で硬めにゆでる|煮込みモード使用

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