りんごに生姜を合わせて煮込む、大人味のアップルジンジャージャム。砂糖や生姜を控えめにして作ると、カロリーも罪悪感も抑えられ、紅茶やヨーグルトにも合わせやすくておすすめですよ。電気圧力鍋でぱぱっと作って、旬のりんごの楽しみ方を増やしましょう。
りんご1個に、生姜15g
生姜の量は、りんご1個に対して15gぐらいにしておくと、ほんのり生姜のいい香り。辛味控えめで食べやすいと思います。
はかりが無い場合は、下の写真を参考に。りんご1個に対して、生姜はこのぐらいの大きさです。
なお、りんごは皮をむかずに圧力調理すると、皮の食感がちょっと気になってしまいます。
また、皮がかなり色落ちしてしまい、見た目もあまりきれいではないので、りんごは皮をむいてから圧力調理するのがおすすめですよ。
材料を入れて圧力調理
それでは手順をご紹介しますね。
りんごは皮をむいたら8等分に切り、5mmぐらいの厚さでいちょう切りにして、電気圧力鍋に入れましょう。
生姜は皮をむいて、すりおろしたら、電気圧力鍋に入れて。
砂糖とレモン汁も加えます。
旬の甘いりんごなら、砂糖の量は、りんご1個に対して大さじ4ぐらいで大丈夫です。
また、ゆるめのジャムにすると紅茶に使いやすいので、水も加えます。
りんごと砂糖がよくなじむように、シリコンスプーンなどを使って全体をやさしくかき混ぜて、
材料が均一に混ざり合ったら、圧力調理・2分にセットしましょう。
圧力ピンが下がって、ふたを開けると、ふわっと生姜のいい香り~。
白い泡状のアクが出ていたら、スプーンなどで取り除いて。
煮込みモードで、とろみをつける
仕上げに煮込み・4分にセットして、加熱しながら、とろみをつけます。
シリコンスプーンなどでりんごをつぶしながら、かき混ぜて、少しとろみがついてきたら完成です。
甘さもカロリーも、罪悪感も控えめ。甘酸っぱくて、ちょっとゆるめのアップルジンジャージャム。
紅茶に入れると、りんごと生姜のやさしい香り。
辛味もマイルドなので、ヨーグルトのトッピングにもおすすめですよ。
【レシピ】アップルジンジャージャム
それでは最後にレシピを記しておきますね。
紅茶やヨーグルトに入れて気軽に楽しめる、アップルジンジャージャム。
旬のりんごの楽しみ方がきっと広がります。
■材料
りんご 1個
生姜 15g
砂糖 大さじ4
レモン汁 小さじ1
水 1/2カップ
■作り方(圧力調理・2分→煮込み・4分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。
1. りんごは皮をむいて8等分に切り、芯を取り除いたら、5mmぐらいの厚さでいちょう切りにする。
2. 生姜は皮をむいて、すりおろす。
3. 電気圧力鍋の釜に1と2を入れ、砂糖、レモン汁、水を加えてよく混ぜ合わせる。
4. 圧力調理・2分にセットする。
5. 圧力ピンが下がったら、アクを取り除き、煮込み・4分にセットする。
6. りんごをつぶしながらやさしくかき混ぜ、とろみがついてきたら煮込みモードを停止する。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
電気圧力鍋を日々活用するなら、シリコンスプーンを1つ持っておくと便利です。
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【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、パナソニック電気圧力鍋を使ったレシピを研究・公開しています。加圧時間早見表も随時更新中。ぜひぜひのぞいてみてください!