【ドライトマトとベーコンのミネストローネ】電気圧力鍋でいいだし!

ドライトマトとベーコンのミネストローネの写真

電気圧力鍋で作るミネストローネ。トマトやトマト缶の代わりに砂糖漬けのドライトマトを使ってみたら、とってもいいだしが出ました。しかも酸味がまろやかで食べやすく、ベーコンも具材に加えたら、うま味たっぷり。ほったらかしで、おいしいスープができました。

ドライトマトの使い方

砂糖漬けのドライトマトは、包丁やキッチンばさみなどで切って使います。

薄切りにして電気圧力鍋に入れれば、圧力調理でやわらかくなり、だしもたっぷり出してくれますよ。

野菜とドライトマトを切って電気圧力鍋へ

それでは作り方をご紹介しますね。
まずは、電気圧力鍋に角切りした野菜を入れていきましょう。
玉ねぎに、

人参。さらに、水にさらしたじゃがいもを入れたら、

砂糖漬けのドライトマトを薄切りにして加えましょう。

ベーコンも加えて圧力調理

さらに、うま味を出してくれるベーコンも忘れず追加して。
顆粒コンソメを混ぜ合わせた水を注いだら、圧力調理・1分にセットします。

ケチャップを加え、煮込みながら味をととのえる

圧力ピンが下がってふたを開けると、野菜やわらか!
スープにはドライトマトのいいだしと、ベーコンのうまみもたっぷり凝縮。

仕上げにケチャップを加えて、煮込みモードで加熱して、味をととのえたら完成です。

ドライトマトとベーコンのうまみがすごい!
砂糖漬けのドライトマトのおかげで酸味もまろやか。小さなこどもも進んで食べてくれるほどのまろやかさです。

【レシピ】ドライトマトとベーコンのミネストローネ

それでは最後にレシピを記しておきますね。
おいしく作るコツは、砂糖漬けのドライトマトとベーコンを使うこと。
あとは電気圧力鍋におまかせです。ぜひ一度お試しください~。

■材料(4人分)
玉ねぎ 1/2個
人参 1/2本
じゃがいも(中)1個
ドライトマト(小)6個
ベーコン 3枚
★水 3カップ
★顆粒コンソメ 小さじ2
ケチャップ 大さじ2


■作り方(圧力調理・1分 → 煮込み・2分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. 玉ねぎ、人参、じゃがいもを1~1.5cmの角切りにして、じゃがいもは水にさらす。


2. 水気を切ったじゃがいもと、玉ねぎ、人参を電気圧力鍋の釜に入れる。


3. ドライトマトは薄切りに、ベーコンは細切りにして2に入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。


4. 圧力調理・1分にセットする。


5. 圧力ピンが下がったらケチャップを加えて味をととのえ、煮込み・2分にセットする。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。


ドライトマトはこちらのものを使いました。


このドライトマトはミニトマトほどの大きさで、フルーツみたいに甘く、レーズンみたいにしっとりとした食感。
刻んでサラダのトッピングにしたり、カレーの具材に加えても、甘い味がアクセントになっておいしかったです。

このドライトマトを使って作る、電気圧力鍋のレシピはこちらでもご紹介しています。
なす、さばオイル缶、ドライトマトの無水カレー
ドライトマトのミートソース

【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真