【筑前煮】加圧2分で簡単|短時間でも味しみ◎おせちや作り置きに

筑前煮(電気圧力鍋使用)

鶏もも肉やごぼう、れんこん、こんにゃくなどを使った、わが家の筑前煮レシピです。
ごま油で具材を炒め、電気圧力鍋で加圧調理したあと、煮汁になじませて仕上げます。

加圧時間は短くても、根菜や鶏肉にしっかり味が入って、冷めてもおいしい煮物になります。
普段のおかずとしても、おせちや作り置きにも活用しています。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。

※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量は記事後半にあります。
詳細を飛ばしたい方は

具材を切って炒める

それでは、具材の切り方からご紹介します。

人参を切る

人参は圧力調理で煮るとやわらかくなりやすいので、一口大より大きめに切りましょう。

筑前煮用に大きめに切った人参をまな板に並べている様子

しいたけを切る

しいたけは軸を切り落として、半分に切りましょう。

(軸は細かく刻んで汁物に入れるなど、ほかの料理に使えます。)

ごぼう・れんこんを酢水にさらす

ごぼうはよく洗ったら、一口大の乱切りにして、酢水にさらして色止めとアク抜きをします。
皮はお好みで、むいても、むかなくてもOKです。

乱切りにしたごぼうを、酢水にさらしてアク抜きしている様子(ボウル)

れんこんは皮をむき、約1.5cm幅のいちょう切りにしたら、酢水にさらします。
れんこんが細い場合は、半月切りでもOK。一口大よりやや大きめのサイズにします。

厚めのいちょう切りにしたれんこんを酢水に浸けている様子(ボウル)

こんにゃくを切る

こんにゃくはアク抜きを済ませて、約1.5cm厚の角切りにします。

アク抜き済みのものであれば、切るだけでOK。
炒めてから加圧するので、下ゆでなしでも味がしみます。

アク抜き済みのこんにゃくを角切りにして、まな板に並べている様子

鶏もも肉を切る

鶏もも肉は皮を取り除いたら、一口大に切りましょう。

一口大に切った鶏もも肉をまな板に並べている様子

フライパンで炒める

具材を切ったら炒めます。
フライパンにごま油を熱して、中火で鶏もも肉をさっと炒めて、

フライパンで鶏もも肉を中火で炒めている様子(表面の色が変わり始めた状態)

肉の色が変わり始めたら、こんにゃくを加えて炒めましょう。

鶏もも肉と角切りこんにゃくをフライパンで炒めている様子。具材に油がまわり始めている

それから、人参、しいたけ、水気を切ったごぼう・れんこんを加えて炒めて。

筑前煮の具材(鶏肉・こんにゃく・人参・しいたけ・ごぼう・れんこん)をフライパンで炒めている様子

ごま油が全体にまわったら火を止めます。

電気圧力鍋で煮る(加圧2分)

炒めた具材は、電気圧力鍋に入れて、

電気圧力鍋の内釜に炒めた筑前煮の具材を入れたところ

だし汁、醤油、砂糖、みりんを混ぜた煮汁を加えましょう。

電気圧力鍋の内釜にだし汁・醤油・砂糖・みりんの煮汁を注いでいるところ

煮汁の量は、ひたひたより少なめで大丈夫。

加圧中に具材から水分が出るので、仕上がりで煮汁はほどよく増えてくれます。

電気圧力鍋の内釜に煮汁を注ぎ終わったところ。具材が煮汁から飛び出た状態

ここまでできたら、圧力調理・2分にセットしましょう。

圧力ピンが下がったら、ふたを開け、アクが浮いていたら取り除きます。
それから、そのまま10分ほど置き、味をなじませたら完成です。

圧力調理後の内釜。鶏肉・こんにゃく・野菜がやわらかく煮え、煮汁に浸かって仕上がった状態

鶏のうまみがしみ渡る、具沢山の筑前煮。

器に盛り付けた筑前煮。具沢山で味がしみた色合い

冷めてもおいしく、作り置きにも向いています。

【レシピまとめ】筑前煮

最後にレシピをまとめておきますね。
筑前煮は圧力調理で作ると、ほったらかしせてラクできます。
しいたけは、どんこを使っても、だしが出ておいしいです。

■材料(5~6人分)
鶏もも肉 1枚
人参(小)1本
ごぼう 1/2本
れんこん 150g
しいたけ 4~6個
こんにゃく 1枚(220g)
ごま油 小さじ1/2
★だし汁 2と1/4カップ
★醤油 大さじ6
★砂糖 大さじ1と1/2
★みりん 大さじ3


■作り方(圧力調理・2分)


1. 人参は皮をむき、一口大よりやや大きめの乱切りにする。


2. しいたけは軸を切り落とし、縦半分に切る。


3. ごぼうは一口大の乱切りにして、酢水(分量外)にさらす。


4. れんこんは皮をむき、約1.5cm幅のいちょう切りにして、酢水(分量外)にさらす。


5. こんにゃくはアク抜きを済ませ、約1.5cm厚の角切りにする。


6. 鶏もも肉は皮を取り除き、一口大に切る。


7. フライパンにごま油を熱し、鶏もも肉を軽く炒め、こんにゃくを加えてさらに炒める。


8. フライパンに人参、水気を切ったごぼう・れんこん、しいたけを加えて炒め、ごま油がまわったら火を止める。


9. 電気圧力鍋にフライパンの具材を入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。


10. 圧力調理・2分にセットする。


11. 圧力ピンが下がったら、しばらく置いて味をなじませる。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

飾り切りについて

人参は圧力調理でやわらかくなるので、飾り切りすると煮崩れてしまいます。見た目を重視したい場合でも、通常の乱切りがおすすめです。
一方で、れんこんは煮崩れにくいので、厚めに切れば飾り切りも可能かと思います。

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