【鶏むねチャーシュー】焼いてから蒸す|圧力鍋でしっとり香ばしい作り方

鶏むねチャーシュー(電気圧力鍋使用)

鶏むね肉を、しっとりやわらかく仕上げたいときに、わが家でよく作っている一品です。

下味を付けたあと、さっと表面を焼いてから電気圧力鍋で蒸すと、香ばしさが加わり、中までやわらかく仕上がります。

そのままおかずにしたり、ラーメンの具にしたりと、作り置きにも便利なリピートレシピです。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋(70kPa)で調理した記録です。
※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量だけ見たい方は、

作り方は3ステップ

わが家の電気圧力鍋の場合、鶏むね肉は、煮るより蒸すほうがやわらかく仕上がります。
そこで、このレシピでは、

【1】鶏むね肉に下味を付ける(調理前日)
【2】フライパンで肉の表面に焼き色を付ける
【3】圧力調理で肉を蒸す(加圧4分)

の3ステップでチャーシューを作ります。

鶏むね肉は、電気圧力鍋に入る範囲内で大きなものを選ぶと、作りがいがありますよ。
蒸し板の上に、どどんと置いて蒸しましょう。

鶏むね肉に下味を付ける(調理前日)

鶏むね肉は、調理の前日に砂糖醤油で下味を付けます。

鶏むね肉は皮を取り除き、保存袋に入れたら、醤油、砂糖、みりんを入れて。

保存袋の鶏むね肉(鶏胸肉)に醤油・砂糖・みりんを加えたところ。チャーシューの下味付け工程

袋の口をしっかり閉じて、調味料が全体になじむように揉み込んだら、冷蔵庫で保存しましょう。

保存袋で砂糖醤油を揉み込んだ鶏むね肉。冷蔵保存する前の様子

漬ける時間は、18時間~丸1日がいい感じです。

フライパンで肉の表面に焼き色を付ける

下味を付けた鶏むね肉は、電気圧力鍋に入れる前に、フライパンで表面に焼き色を付けると食感がよく、見た目もおいしそうになりますよ。

テフロン加工などのくっつかないフライパンなら、油は敷かなくても大丈夫。
フライパンを熱したら、漬け汁をしっかり切ってから、鶏むね肉を入れましょう。

フライパンで表面に焼き色を付けている鶏むねチャーシュー。電気圧力鍋で蒸す前の下準備工程

鶏むね肉に少し焼き色が付いたら裏返し、裏面にも焼き色を付けましょう。

フライパンで裏返した鶏むね肉。焦げ目が一部に付いた状態

焼きすぎると硬くなってしまうから、焼き色は一部に付く程度で大丈夫です。

圧力調理で肉を蒸す(加圧4分)

鶏むね肉の下ごしらえが終わったら、圧力調理で蒸しましょう。
電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷いて、水(蒸し水)を入れて。

電気圧力鍋の内釜に蒸し板を敷き、水を入れた状態。鶏むね肉を蒸す下準備

蒸し板の上に鶏むね肉を置いたら、

蒸し板の上に焦げ目の付いた鶏むね肉を置いたところ。圧力調理直前の様子

圧力調理・4分にセット。
※加圧時間はお肉のサイズによって変わります。大きな鶏むね肉(厚み最大4cm弱、長さ18cm程度)の場合、加圧時間の目安は4分です。

たれを作る

鶏むね肉を蒸す間に、仕上げにかけるたれを作りましょう。

醤油、砂糖、みりんを普通の鍋に入れて、中火にかけて。
沸騰したらやや弱火に。

小ぶりの片手鍋に醤油・砂糖・みりんを入れて煮詰めているところ

煮詰めすぎると硬くなるので、水分がほどよく飛んだら火を止めて。

片手鍋で仕上げたチャーシューのたれ

(なお、下味付けに使った漬け汁は、煮詰めるとアクだらけになってしまうので、たれを作るときは、新しく調味料をはかって使うのがおすすめです。)

チャーシューを切り、たれをかける

電気圧力鍋の圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。

電気圧力鍋の内釜で蒸しあがった鶏むねチャーシュー。ふっくらとした仕上がり

できあがったチャーシューは、食べやすいように薄切りにして。

鶏むねチャーシューをスライスしているところ。表面が香ばしい色合い

お肉はやわらかくてぷりっぷり。包丁がすっと入るぐらいのやわらかさです。

スライスが終わった鶏むねチャーシュー。しっとりした断面が見える

器に盛ったら、たれをかけて、いただきましょう。

器に盛り付けた鶏むねチャーシューに、たれをとろりとかけている様子

うまみたっぷり。
やわらかな鶏むねチャーシュー。

甘辛味で、そのまま食べると、ご馳走おかず。

器に盛り付けた鶏むねチャーシュー。電気圧力鍋で蒸してパサつかず、甘辛だれがしみたやわらかな仕上がり

ラーメンなどのトッピングにしても、文句なしのおいしさです。

醤油ラーメンにトッピングした鶏むねチャーシュー。電気圧力鍋で作った低脂質でしっとりやわらかなチャーシュー

【レシピまとめ】鶏むねチャーシュー

鶏むね肉は大きくて立派なものを選ぶと、食べ応えも作りがいもあります。
鶏むね肉の分量を増やしたい場合は、蒸し板に並べ切れる量が目安です。
(詳細は後半にメモしています。)

■材料(4人分)
鶏むね肉(大)1枚

【肉の下味】
★醤油 大さじ2
★砂糖 大さじ1
★みりん 大さじ1

【たれ】
☆醤油 大さじ1
☆砂糖 大さじ1/2
☆みりん 大さじ1/2

蒸し水 電気圧力鍋で定められた量

*お使いの調理器具で定められている最低必要量。
※蒸し水の量や安全上の注意は、各調理器具の取扱説明書に従ってください。


■作り方(圧力調理・4分)


【調理前日:下味付け】
1. 鶏むね肉は皮を取り除き、保存袋に入れて★の材料を揉み込み、冷蔵庫に1日(18~24時間)置く。


【調理当日:圧力調理で蒸す】
2. 漬け汁を切った鶏むね肉は、熱したフライパンで両面に焼き色を付ける。


3. 電気圧力鍋に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。


4. 蒸し板の上に、鶏むね肉を置き、圧力調理・4分にセットする。


5. 【たれを作る】☆の材料を普通の鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら、やや弱火にして、ほどよく煮詰める。


6. 圧力ピンが下がったら、鶏むね肉を薄切りにする。


7. 器に盛り付け、5のたれをかける。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

【備忘録】たくさん作りたいときは?

鍋底が広い場合は、鶏むね肉2枚を同時に蒸せることもあります。

肉2枚を調理する際は、肉1枚それぞれに下味を付けて、加圧時間は4分(肉1枚のときと同じ)。
たれは、調味料を倍にして、倍量を作ると良いです。

電気圧力鍋NF-PC400の蒸し板の上に鶏むね肉を2枚置いた様子

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キーワード:鶏むね肉、鶏肉、鶏胸肉