レモン汁、塩、砂糖で下味を付けた鶏むね肉を、圧力調理で蒸すとやわらか!低温調理しなくても、しっとり食べやすく仕上がります。蒸したお肉は繊維に沿ってほぐすと、サラダに重宝。レモンの香りとお肉のうまみで、生野菜がモリモリ食べられちゃいます。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
鶏むね肉に下味を付ける
作り方はとってもかんたん!まずは、鶏むね肉に下味を付けましょう。下味付けの時間は、半日~1日がおすすめ。
鶏むね肉は皮を取り除いたら、保存袋に入れて、レモン汁、塩、砂糖をよく揉み込み、冷蔵庫で保存します。

鶏むね肉をアルミホイルで包む
下味を付けた鶏むね肉は、アルミホイルで包みます。アルミホイルの上にお肉をのせて、

アルミホイルの口をしっかり閉じましょう。

なお、鶏むね肉を2枚調理したい場合は、ホイル包みは2個作ります。鶏むね肉は1枚ずつ、アルミホイルに包みましょう。
ホイル包みを圧力調理で蒸す
ホイル包みを作ったら、電気圧力鍋の出番です。
釜の底に蒸し板を敷いて、水(蒸し水)を入れたら、

ホイル包みを入れて、圧力調理・2分、または3分にセット。鶏むね肉が小さめの場合は2分。厚みがあって大きめのものは3分です。

(加圧時間は鶏むね肉の大きさによって変わります。鶏むね肉の枚数を増やしても、加圧時間は変わりません。)
あら熱が取れたら、お肉をほぐす
圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。

電気圧力鍋からホイル包みを取り出して、オープン。

あら熱が取れたら、お肉の繊維に沿って手でほぐします。

アルミホイルに残ったスープは、お肉にかけると、よりしっとりします。

お肉やわらか、香りさわやか。塩レモンのサラダチキン、できあがりです~!

サラダやサンドイッチに重宝
この蒸し鶏のやさしい塩気とレモンの香りは、サラダと相性ぴったりです。

生野菜、ドレッシングと合わせると、

お肉のうまみに、レモンの香り!自然とモリモリ食べられちゃいます。

また、生野菜と一緒にパンにはさんで、サンドイッチにしても、とってもおいしい!

【レシピ】塩レモンのサラダチキン
それでは最後にレシピを記しておきますね。
4人分の場合、鶏むね肉は大きめのものを1枚使うと、サラダにたっぷり使える感じ。
とってもかんたんでおいしいので、ぜひ一度お試しください~。
■材料(4人分)
鶏むね肉 1枚
蒸し水 電気圧力鍋で定められた量*
【下味(鶏むね肉1枚につき)】
★レモン汁 小さじ1
★塩 小さじ2/3
★砂糖 小さじ1/2
*蒸し水の量(パナソニック製の電気圧力鍋の場合) | |
NF-PC400 | 3/4カップ |
SR-MP300(旧製品) | 1/2カップ |
■作り方(圧力調理・2分または3分*)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。
1. 鶏むね肉は皮を取り除く。
2. 鶏むね肉を保存袋に入れて★を揉み込み、冷蔵庫で半日~1日、保存する。
3. 鶏むね肉をアルミホイルで包む。
4. 電気圧力鍋に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。
5. 電気圧力鍋にホイル包みを入れ、圧力調理・2分または3分*にセットする。(*鶏むね肉が小さめの場合は2分、大きくて厚みがある場合は3分。)
6. 圧力ピンが下がったら、ホイル包みを開けてあら熱を取り、鶏むね肉を手でほぐす。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)はこちら↓
パナソニック電気圧力鍋の旧製品(SR-MP300)はこちら↓
【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
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