【丸ごと蒸し人参】電気圧力鍋でお手軽。ホットサラダやバター焼きに

丸ごと蒸し人参の写真

電気圧力鍋で人参を丸ごと蒸すと、とっても甘くて香りよし。蒸し上がったら、好みの大きさに切り、ドレッシングをかけてホットサラダにしたり、塩を振ってバターで焼いてもおいしいです。また、酢醤油和えやごま和えなど、和風のアレンジもおすすめ!

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

電気圧力鍋で蒸す準備

蒸し人参は、とってもかんたん。
まずは、電気圧力鍋の釜に水(蒸し水)を入れ、付属の蒸し板や蒸し器をセット。

人参を丸ごと圧力調理

人参は皮付きのまま洗い、丸ごとごろんと並べ入れて、

圧力調理・4分にセットしましょう。

中までやわらかいか確認

圧力ピンが下がったら、念のため、中までやわらかいか確認を…。

人参の太いところに爪楊枝を刺して、中心までスッと通れば大丈夫です。
少し硬ければ、電気圧力鍋のふたやノズルを掃除して、圧力調理を1分単位で追加します。硬いところがあると青臭ささが残るので、やわらかく仕上げるのがおすすめですよ。

蒸し人参の食べ方

丸ごと蒸した人参は、とっても甘くて香りもよくて、包丁で切るとスーッとやわらか。

薄皮が気になる場合は、熱いうちに切ると薄皮がきれいにむけますよ。

蒸し人参のホットサラダ

食卓にすぐに出したいときは、あら熱を取って食べやすい大きさに切り、ドレッシングをかけるだけでもおいしいです。
写真は、マヨネーズと無糖ヨーグルトを1:1で混ぜ合わせたドレッシングをかけたもの。

人参の甘みにソースの酸味が合わさって、さわやかなホットサラダになりますよ。

蒸し人参のバター焼き

また、蒸し人参は好みの大きさに切って塩をふり、バターで焼くのもおすすめ。バターの香りと少しの塩気で、人参そのものの甘みや香りが引き立ちます。

蒸し人参の酢醤油和え

蒸し人参は甘いから、さっぱりとした酢醤油とも相性抜群。酢と醤油を1:1で混ぜ合わせて和えると、あっさりとした箸休めに仕上がります。

蒸し人参のごま和え

また、ごま和えもかんたんでおいしいです。

蒸し人参は甘いから、砂糖は控えめがおすすめ。すりごま、醤油、砂糖を2:2:1で和えるといい感じです。

【レシピ】丸ごと蒸し人参

それでは最後にレシピを記しておきますね。
電気圧力鍋で人参を蒸すと、甘くてびっくり、香りよし。
人参は、根元から先端までの太さがほぼ均一のものを選ぶと、やわらかすぎない仕上がりになります。ぜひ一度お試しください~。

■材料
人参(中:120~140g前後のもの)2~3本
蒸し水 電気圧力鍋で定められた量

*蒸し水の量(パナソニック製の電気圧力鍋の場合)
NF-PC400 3/4カップ
SR-MP300(旧製品) 1/2カップ

■作り方(圧力調理・4分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. 電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。


2. 人参は皮付きのまま洗い、電気圧力鍋に並べ入れる。


3.  圧力調理・4分にセットする。


4. 圧力ピンが下がったら、人参の太い部分に爪楊枝を刺して、中までやわらかいか確認する。
(硬い場合は電気圧力鍋のふたやノズルを掃除して、圧力調理を1分単位で追加する)。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

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【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

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