【いもがゆ】電気圧力鍋でふわふわ。干し芋を使ってやさしい甘み

いもがゆの写真

干し芋を使って、電気圧力鍋でいもがゆを作ってみたら、とってもおいしかったのでご紹介します。無洗米、干し芋、昆布だしを電気圧力鍋に入れて圧力調理すると、干し芋ほっくり、やさしい甘みでふわふわのおかゆと相性抜群!干し芋のいもがゆ、おすすめです。

昆布だしを取る

いもがゆは水で炊いてもおいしいけれど、昆布だしを使うと、より風味よく仕上がる感じです。
昆布だしは水だしでかんたんに。前日に乾燥昆布を水に浸して、一晩、冷蔵庫に入れておきましょう。

無洗米、干し芋、昆布だしを電気圧力鍋へ

お米は2人分で1/2合がちょうどいい感じ。

無洗米はそのまま電気圧力鍋に入れます。無洗米でない場合は、米を研ぎ、水気を切ってから入れて。

干し芋は食べやすい大きさに切って入れ、

水だしの昆布だしを加えます。

圧力調理で炊く

材料を入れたら、圧力調理・10分にセット。
圧力ピンが下がったら、さっそく器に移して。

干し芋はほっくりやわらか、やさしい甘み。
圧力調理でふわふわに炊きあがったおかゆと相性抜群です。

【レシピ】干し芋のいもがゆ

水のみで炊くのと、水だしの昆布だしで炊くのと、昆布だしに塩を加えて炊くのと、3パターン試してみたのですが、昆布だしのみで炊くのがいちばんおいしかったです。好みの問題かもしれないけれど、干し芋のやさしい甘みが引き立ちました。
ぜひ一度お試しください~。

■材料(2人分)
無洗米 1/2合
干し芋 適量
昆布だし 2と1/4カップ(450mL)
【昆布だし】
乾燥昆布 1枚
水 適量


■作り方(圧力調理・10分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. 【調理前日】乾燥昆布を水に浸し、冷蔵庫で一晩置く。


2. 【調理当日】干し芋は食べやすい大きさに切る。


3. 電気圧力鍋に無洗米と2を入れ、1のだし汁を加える。


4. 圧力調理・10分にセットする。


5. 圧力ピンが下がったら器に移す。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。


だしを取った後の昆布の使い道

だしを取った後の昆布は、電気圧力鍋で佃煮にすると、とってもおいしいです。
昆布だけを煮てもおいしいし、しいたけと合わせて佃煮にしても絶品です。
こちらもぜひお試しください~。
しいたけ昆布の作り方

昆布の佃煮の作り方

【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真