さつまいもを圧力調理すると、煮崩れてしまうことがあります。
そこで、わが家では、煮崩れの原因を探りながら、いくつかの工夫を試してきました。
この記事では「さつまいもを煮崩れにくくする4つのポイント」を写真付きで紹介しています。
使用しているのは、一般的な家庭用の電気圧力鍋です。
皮のむき方や切り方、品種の選び方、加圧時間の調整など、手軽に試せる方法をまとめました。
自分なりのベストな仕上がりを見つけるヒントになればうれしいです。
※この記事は、わが家で使用している一般的な電気圧力鍋を使った調理メモです。内容は筆者個人の使用体験に基づくもので、特定の製品やメーカーを評価・推奨するものではありません。
圧力鍋でさつまいもが煮崩れる原因
さつまいもを煮汁に浸けて圧力調理すると、煮崩れてしまうことがよくあります。
その原因は、圧力調理では煮汁の温度が通常の鍋より高くなること。煮汁が高温になることで、さつまいもに火が通りすぎ、やわらかくなりすぎてしまうのです。
さつまいもの4つの煮崩れ対策
さつまいもは皮をむかない
さつまいもは皮付きのまま煮ると、皮が中身を守ってくれるので、圧力調理の場合は「皮はむかずに」調理が基本。
皮の変色が気になるときは、変色部分だけを軽く取り除きましょう。さつまいもの皮の近くには、栄養が豊富に含まれているので、皮付きのまま調理すれば、栄養もたっぷりとれますね。
大き目に切る
皮付きのままのさつまいもは、大き目に切ることでも煮崩れを防げます。たとえば乱切りなら、一口大よりも大きいサイズがおすすめ。

輪切りなら、普通のお鍋で作るときよりも厚めに切りましょう。
また、輪切りを半分に切って半月切りにすると、半分に切った断面から煮崩れるので、できれば輪切りのまま加圧するのがおすすめです。

煮崩れにくい品種を選ぶ
煮崩れを防ぐには、「どの品種を使うか」も重要なポイントです。さつまいもは品種によって、かなり煮崩れやすさが変わってきます。
「鳴門金時」や「栗かぐや」は煮崩れしにくく、仕上がりも美しくなる品種。ただし価格が少し高めです。
そこで、普段使いには、お手頃価格の「紅はるか」や「紅さつま」もおすすめ。切り方や加圧時間を工夫すれば、十分おいしく仕上がりますよ。
| 煮物におすすめの品種 | 煮崩れにくさ | 仕上がりの特長 |
| 鳴門金時 | ◎ | 皮が薄く、皮の食感が気にならない |
| 紅さつま | 〇 | 皮が薄く、皮の食感が気にならない |
| 紅はるか | 〇 | 甘みが強く、香りが良くなる |
| 栗かぐや | ◎ | ほくほく感が強く、食べ応えが出る |
〇…だいたいOK!(日常使いにおすすめ)
加圧時間を短くする
さつまいもの煮崩れを防ぐには、加圧時間を短く設定することも欠かせません。
わが家の家庭用の電気圧力鍋(中圧相当)の場合は、さつまいもを大き目にカットしたときの加圧時間は1分で大丈夫でした。
お使いの鍋で、さつまいもにちょうどいい加圧時間を調べたいときは、まずは、加圧時間を少し短めに設定します。その後、仕上がりを確認し、火の通りが悪ければ、さらに追加で圧力調理すると、ほどよい加圧時間が見つかります。一度試しておけば、次回からスムーズに調理できますよ。
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キーワード:さつまいも、さつま芋、薩摩芋、サツマイモ

