【豚肉と大豆の甘辛煮】少ないお肉でも満足の作り置きレシピ|圧力調理

豚肉と大豆の甘辛煮(電気圧力鍋使用)

豚肉と大豆、玉ねぎを甘辛く煮た、わが家の定番おかずです。

お肉が少し足りない日に、たんぱく質を補うために大豆を加えたのが始まりでした。
大豆を入れると、かさ増しができて食べごたえのある一品になります。

乾燥大豆からゆでると豆の甘みが引き立ちますが、忙しい日は市販の水煮に頼ることもあります。

少ないお肉でも、栄養と満足感をしっかり補える一品です。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。

※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量は記事後半にあります。
詳細を飛ばしたい方は

大豆の水煮を準備する

使う具材は、大豆の水煮、豚肉、玉ねぎです。

まずは大豆の準備から。
大豆は電気圧力鍋でゆでるとおいしいので、余裕があれば、下ゆでから始めましょう。

市販の水煮を使う場合は、この工程は省いてOK。次の手順に進んでください。

乾燥大豆を水で戻す(6~8時間)

まずは、乾燥大豆の量をはかります。

乾燥大豆は75gで、だいたい4人分ぐらいの量。
200mLの計量カップではかると、1/2カップぐらいです。
※乾燥大豆75gは、ゆでると約175g前後になります。

乾燥大豆を計量カップで計っているところ。電気圧力鍋で下ゆで用に準備している

乾燥大豆はやさしく水洗いしたら、豆の4倍くらいの量の水に浸します。
浸す時間は季節によって変わるけれど、目安は6~8時間。
(夜浸せば翌日の朝に、朝浸せば、その日の午後には調理できるイメージです。)

乾燥大豆を水に浸して戻している様子。豆がふくらんでいく途中

豆がふくらんで表面の凸凹やしわがほぼなくなれば、吸水が終わった合図です。

吸水を終えてふっくらと膨らんだ大豆。表面のしわや凹凸がなくなり、下ゆでの準備が整った状態

大豆をゆでる(加圧3分)

水で戻した大豆は、浸し水ごと電気圧力鍋に入れて、

水で戻した大豆と戻し汁を電気圧力鍋に入れたところ(加圧調理前)

圧力調理・3分にセット。

圧力ピンが下がったら、ふたを開けて。

電気圧力鍋で加圧調理を終えた大豆。ふっくらとして水分を含み、下ゆでが完了した状態

大豆はざるに上げて、ゆで汁を切りましょう。

ゆで上がった大豆をざるにあげ、湯を切っているところ

豚肉と玉ねぎを切る

豚肉は薄切り肉でも、こま切れ肉でも、どちらでも大丈夫。
食べやすいように一口大に切りましょう。

食べやすい大きさに切った豚肉。甘辛煮の下ごしらえ工程

玉ねぎはくし切りにします。
玉ねぎは圧力調理で煮ると自然な甘みが付いて、調味料代わりにもなりますよ。

くし切りにした玉ねぎ。甘みを引き出すための下ごしらえ

豚肉を炒める/湯通しする

豚肉は圧力調理する前に、軽く炒めるか、湯通ししてほぐしておくと、塊になりにくく割ときれいに仕上がります。

炒める場合は、フライパンに油を熱したら、豚肉をほぐしながら炒めて、表面が白っぽくなったら火を止めます。
赤い部分がところどころ残っている程度で大丈夫です。

フライパンで豚肉を炒め、菜箸でほぐしている様子

脂を落としたい場合は、湯通しでもOK。
豚肉を熱湯にさっと入れ、菜箸でほぐしたら、ざるに上げましょう。

炒めた場合はコクのある仕上がりに、湯通しした場合はすっきりとした味わいになります。
仕上がりの好みに応じて選んでみてください。

具材を甘辛く煮る(加圧1分)

具材の準備ができたら、電気圧力鍋に入れていきます。
まずは、甘みを引き出したい玉ねぎを釜底に並べ入れます。

電気圧力鍋の内釜に玉ねぎを並べ入れたところ。圧力調理前の下準備

そして豚肉を入れたら、

電気圧力鍋の内釜に玉ねぎと炒めた豚肉を重ね入れた状態

大豆の水煮を入れましょう。

電気圧力鍋の内釜の豚肉の上から、大豆を加えた状態

煮汁は水、酒、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせたもの。
これを、玉ねぎが浸る程度に注ぎます。

玉ねぎからも水分が出るので、煮汁は少なめでOKです。

水・酒・醤油・砂糖・みりんの煮汁を注いだ電気圧力鍋の内釜

ここまでできたら、圧力調理・1分にセット。

圧力ピンが下がったら、ふたを開けて、

圧力調理を終えてやわらかく煮えた豚肉と大豆。電気圧力鍋の内釜の中

ざっくりと全体をかき混ぜて、しばらく置いておくと、あら熱がとれる間に味がさらにしみ込みますよ。

圧力調理後の豚肉と大豆をスプーンでやさしく混ぜている様子

味がしみたら、器に移してできあがり。

器に盛り付けた豚肉と大豆の甘辛煮。甘辛味がしみ込んだ仕上がり

甘辛味がしみ込んだ、豚肉と大豆の甘辛煮。豚肉もやわらかで、大豆は肉のうまみがしみしみ。
ちょっと濃いめの味付けで、白いごはんにもよく合います。

【レシピまとめ】豚肉と大豆の甘辛煮

わが家では、乾燥大豆からゆでる場合は、調理前日に大豆の下ゆでを済ませることもあります。
もちろん市販の水煮を使ってもOKです。

■材料(4人分)
乾燥大豆 75g(約1/2カップ)
水(大豆の浸し水)2カップ
※市販の大豆の水煮(約175g)でも代用できます。

豚肉(薄切り肉/こま切れ肉)200g
玉ねぎ(中~大)1/2個
★水 1/4カップ
★酒 1/4カップ
★醤油 大さじ3
★砂糖 大さじ2
★みりん 大さじ2


■作り方(圧力調理・1分)


1. 大豆の水煮を用意する。

■作り方(圧力調理・3分)


a. 乾燥大豆はやさしく水洗いし、水(浸し水)に6~8時間浸す。


b. 大豆を浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、圧力調理・3分にセットする。
豆と水を合わせた量が、使用する調理器具や取扱説明書に示された最大量を超えないようにしてください(吹きこぼれや故障の原因となるため)。


c. 圧力ピンが下がったら、大豆をざるに上げて、ゆで汁を切る。



2. 豚肉は食べやすい大きさに切り、玉ねぎはくし切りにする。


3. フライパンに油(分量外)を熱し、豚肉をほぐしながら軽く炒める。(または、湯通しする。熱湯に豚肉をさっと入れてほぐし、ざるに上げる。)


4. 電気圧力鍋に玉ねぎ→豚肉→大豆の水煮の順に並べ入れる。


5. ★の材料を混ぜ合わせて、電気圧力鍋に加える。


6. 圧力調理・1分にセットする。


7. 圧力ピンが下がったら、全体をざっくりとかき混ぜ、しばらく置いて味をなじませる。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

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器に盛りつけた甘辛大豆。つややかでふっくらとした仕上がりの煮豆

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