【塩豚と蒸し野菜】電気圧力鍋のご馳走レシピ|塊肉と根菜を同時調理

塩豚と蒸し野菜の写真

塊肉と根菜を一度に蒸して作る、ご馳走感のある一皿です。

豚肩ロースは、前日から塩をなじませ、表面に焼き色をつけて下ごしらえを。
当日は、じゃがいもと人参と一緒に、加圧6分で蒸し上げます。

肉は繊維に沿ってほぐれるやわらかさに、野菜は素材の甘みが引き立ちます。
少しだけ特別感を出したい日に、わが家で作っている料理です。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。

※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

塊肉の種類と大きさ

使うお肉は、豚肩ロースの塊肉です。
電気圧力鍋で蒸すと、繊維に沿ってほぐれる感じ。

割とやわらかく仕上がるので、脂少なめのものでも大丈夫です。
(ちなみに圧力調理の場合、豚肩ロースは煮るより蒸すほうがやわらかく仕上がりますよ。)

塩豚に使用する豚肩ロースの塊肉。約340g、厚さ4cm弱のサイズ感がわかるように撮影されたもの

豚肩ロースは約340g、厚み4cm弱、縦横12~13cm程度のものだと、丸ごとのじゃがいも(小)と人参(中)と同程度の加圧時間になります。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量は記事後半にあります。
詳細を飛ばしたい方は

塊肉に下味を付ける(調理前日)

豚肩ロースの塊肉は、調理の前日に塩をまぶして下味を付けましょう。
半日~1日、漬けておくと塩味がしっかり付きますよ。

塊肉を保存袋に入れたら、塩を入れて全体になじむようによく揉み込んで。

豚肩ロースの塊肉と塩をビニール袋に入れた状態。これから塩をなじませて下味を付ける工程

袋の口をしっかり閉じて、冷蔵庫で一晩保存します。

豚肩ロースの塊肉に塩を揉み込んで、ビニール袋の口をしっかり結んだ状態(冷蔵保存前)

塊肉と野菜を蒸す(加圧6分)

下味を付けた塊肉は、電気圧力鍋でじゃがいも、人参と一緒に蒸します。

じゃがいもと人参をよく洗う

じゃがいもは小サイズ、人参は中サイズで太めのものを選ぶと、塊肉とだいたい同じ加圧時間になります。

大きさのイメージは、下の写真のような感じ。

下味を付けた塊肉と、加圧調理用のじゃがいも・人参が並べられている。大きさの目安がわかるように配置された一枚

じゃがいもと人参は皮ごと蒸すので、水でしっかり洗いましょう。

蒸す前の準備として、水洗いされた皮付きのじゃがいもと人参がざるに入っている

ちなみに、じゃがいもは小さなものがなければ、中~大のじゃがいもを皮ごと切って使っても大丈夫。

人参は火の通りが早く、電気圧力鍋で蒸すとやわらかくなりすぎてしまうので、太さがなるべく均一のものを選ぶと良いです。

塊肉に焼き色を付ける

塊肉は加圧前に、フライパンで表面に焼き色を付けると仕上がりが香ばしく、見た目もおいしそうになりますよ。

テフロン加工などのくっつかないフライパンなら、油は敷かなくても大丈夫。
フライパンを熱したら、塊肉を入れて、

フライパンで豚肩ロースの塊肉を焼き始めた状態

片面に焼き色が付いたら、裏面もこんがり焼いて、

塊肉を裏返して、片面も焼き始めたところ。表面にはこんがりとした焼き色が付いている

側面にもじゅうじゅうと焼き色を付けましょう。

トングで塊肉を支え、側面にも焼き色を付けている工程

圧力調理で蒸す

具材の下ごしらえが済んだら、電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷いて、水(蒸し水)を入れて。

電気圧力鍋の内釜に蒸し板と水を入れて、蒸し調理の準備をした状態

蒸し板の上に塊肉を置きます。

蒸し板の上に、焼き色を付けた塊肉を置いた状態

それから、じゃがいもと人参も入れて、

蒸し板の上に、塊肉を中心に丸ごとのじゃがいもと人参を並べた加圧前の様子

圧力調理・6分にセット。

食べやすい大きさに切る

圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。人参の甘い匂いが立ち上ります…!

加圧調理を終えた内釜。火の通った塊肉とやわらかくなった人参、じゃがいもが見える

塊肉と野菜は、食べやすい大きさに切りましょう。

人参は薄い皮があり、冷めるとむきにくくなるので、人参から切るのがおすすめ。
縦半分に切って皮をスルッとむいたら、

人参を縦半分に切り、薄皮をむいている工程

食べやすい大きさに切りましょう。

薄皮をむいた人参を縦半分に切り、4つ割りに切った状態

じゃがいもは皮ごと食べやすい大きさに切って。

皮付きのじゃがいもを一口大に切った様子

塊肉は薄切りにしましょう。
割とやわらかく、包丁がすっと入る感じです。

火の通った塊肉を薄切りにしている工程。繊維に沿ってほぐれる感じが伝わる断面が見える

すべて切ったら器に盛り付け。
じゃがいもと人参には塩こしょうを振るとおいしいです。

大皿に盛り付けた塩豚と蒸し野菜。薄切りの豚肉、塩こしょうを振ったやわらかい人参とじゃがいもが整って並んでいる

塩豚はしっかり塩味で、噛むほどにうまみ。
じゃがいもはほくほく。人参はびっくりするほど甘くて、文句なしのおいしさです。

パンやレタスと一緒に盛り付けても良し。

一人分の盛り付け例。塩豚の薄切りと付け合わせのじゃがいも、人参に、フランスパンとレタスが添えられている

じゃがいもと人参には、マヨネーズを添えてもおいしいです。

【レシピまとめ】塩豚と蒸し野菜

人参は火の通りが早いので、太さが均一でなるべく太めのものを選ぶのがおすすめ。
じゃがいもは小さなものがなければ、皮ごと、小さなじゃがいもサイズに切ると良いです。

■材料(4人分)
豚肩ロース(塊肉)340g(厚さ4cm弱・縦横12~13cm)
塩(下味用)小さじ1と1/2
じゃがいも(小)4個
人参(中・太め)1本
塩・こしょう 少々
蒸し水 電気圧力鍋で定められた量

*お使いの調理器具で定められている最低必要量。
※蒸し水の量や安全上の注意は、各調理器具の取扱説明書に従ってください。


■作り方(圧力調理・6分)


【調理前日】
1. 豚肩ロースは塩をまんべんなくすり込み、保存袋などに入れて冷蔵庫に一晩置く。


【調理当日】
2. じゃがいもと人参は皮ごとよく洗う。


3. フライパンを熱し、豚肩ロースを入れて、表、裏、側面に焼き色を付ける。


4. 電気圧力鍋に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。


5. 蒸し板の上に、豚肩ロースを置き、じゃがいもと人参を入れる。


6. 圧力調理・6分にセットする。


7. 圧力ピンが下がったら、具材を取り出す。


8. 人参は縦半分に切って皮をむき、食べやすい大きさに切る。


9. じゃがいもは皮ごと食べやすい大きさに切る。


10. 豚肩ロースは薄切りにする。


11. 器に盛り付け、じゃがいもと人参に塩・こしょうを振る。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。


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わが家で試した圧力調理の記録をまとめています。

圧力鍋などで作った料理の記録。圧力調理または無水調理した煮物や蒸し野菜など9種類(じゃがいも、さつまいも、サンマの生姜煮、イカ大根など)

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