電気圧力鍋で鶏むね肉をやわらかく、香りよく蒸すレシピです。にんにく、塩、砂糖を加えた醤油ベースで鶏むね肉に下味を付けたら、アルミホイルに包んで圧力調理で時短で蒸します。できあがりは、しっとり。鶏ハムみたいなやわらかさです。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
鶏むね肉に下味を付ける
まずは、鶏むね肉にしっかり下味を付けましょう。
この記事では、鶏むね肉2枚を用意しました。それぞれ皮を取り除いたら、
醤油、塩、砂糖、にんにくのすりおろしを混ぜ合わせた調味液に、1時間から1時間半ほど浸けておきます。
下味付けの時間は、鶏むね肉が小さめの場合は1時間。厚みがあり大きめの場合は、1時間半が目安です。
鶏むね肉を1枚ずつ、アルミホイルで包む
下味を付けた鶏むね肉は、1枚ずつアルミホイルの上にのせて、
アルミホイルの口をしっかり閉じます。
鶏むね肉を2枚調理する場合は、ホイル包みは2個作りましょう。
ホイル包みを圧力調理で蒸す
ホイル包みを作ったら、電気圧力鍋の出番です。
釜の底に蒸し板を敷いて、水(蒸し水)を入れたら、
ホイル包みを並べ入れ、圧力調理・2分、または3分にセット。(鶏むね肉が小さめの場合は2分。厚みがあって大きめのものは3分です。)
食べやすく切る
圧力ピンが下がったら、電気圧力鍋からホイル包みを取り出して、オープン!
お肉の色が薄く見えるけど大丈夫。にんにくの香りも、塩気もしみしみです。
食べやすいように包丁で切っていただきましょう!
しっとりやわらか。食欲をそそるいい香り。蒸し鶏にんにく醤油漬け。
鶏ハムのような塩気があるので、ご飯のおかずはもちろん、ラーメンのトッピングにもぴったり。サンドイッチの具にしてもおいしい~!
ちなみに…、お肉の味が物足りないと感じた場合は、アルミホイルに残ったスープをかけると、塩気がさらにしっかり付きますよ。
【レシピ】醤油漬けの蒸し鶏
それでは最後にレシピを記しておきますね。
醤油に塩を加えた調味液なら、1時間~1時間半ほどで鶏むね肉に下味が付きます。
とってもかんたんでおいしいので、ぜひ一度お試しください~。
■材料(4人分)
鶏むね肉 2枚
蒸し水 電気圧力鍋で定められた量*
【下味(鶏むね肉1枚につき)】
★醤油 大さじ2
★塩 小さじ1/2
★砂糖 小さじ1/2
★にんにく(すりおろし)1/2片
*蒸し水の量(パナソニック製の電気圧力鍋の場合) | |
NF-PC400 | 3/4カップ |
SR-MP300(旧製品) | 1/2カップ |
■作り方(圧力調理・2分または3分*)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。
1. 鶏むね肉は皮を取り除き、★の材料を混ぜ合わせた調味液に1時間~1時間半ほど浸ける。(鶏むね肉が小さめの場合は1時間、大きくて厚みがある場合は1時間半が目安。)
2. 1の鶏むね肉を1枚ずつ、アルミホイルに包む。
3. 電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。
4. 蒸し板の上に2のホイル包みを並べ入れ、圧力調理・2分または3分*にセットする。(*鶏むね肉が小さめの場合は2分、大きくて厚みがある場合は3分。)
5. 圧力ピンが下がったら、鶏むね肉を取り出して食べやすい大きさに切る。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)はこちら↓
パナソニック電気圧力鍋の旧製品(SR-MP300)はこちら↓
【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
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