レッドキドニー(赤いんげん豆)をパナソニック電気圧力鍋(NF-PC400またはSR-MP300)でゆでる方法をご紹介。乾燥豆を水に一晩浸したら、浸し水ごと電気圧力鍋に入れて加圧3分。圧力ピンが下がると、ホクホクやわらかな仕上がりです。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
レッドキドニーとは?
レッドキドニーは外国産の赤いんげん豆。色は金時豆のように赤くて、皮は金時豆よりも厚く、煮崩れにくいのが特長なのだそう。
チリコンカンなどの煮込み料理に使われるほか、ミックスビーンズ缶に入っていることもあり、サラダに使ってもおいしい豆です。
乾燥豆の量をはかる
それでは、水煮の作り方です。まずは、レッドキドニーの乾燥豆をはかりましょう。
4人分の料理に使いやすい量は、200mLの計量カップではかると、1/2カップぐらいです。
乾燥豆は水に一晩浸す
レッドキドニーの乾燥豆は、軽く水洗いしたら、豆の4倍の量の水に浸しておきましょう。吸水時間の目安は6~8時間。夜に豆を水に浸せば、翌日の朝にゆでられます。その日のうちにゆでたいときは、朝に豆を浸しておけば、夕方にはゆでられる感じです。
乾燥豆は、水に浸すと皮にしわが寄ってきます。皮のしわがなくなって、ふっくらしたら吸水完了の合図です。
浸し水ごと圧力調理
吸水が終わった豆は、浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、
圧力調理・3分にセット。
ざるに上げて水気を切る
圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。
豆はざるに上げて、ゆで汁を切って完成です。
ホクホクやわらかな、レッドキドニーの水煮。
電気圧力鍋でゆでた豆は、フレッシュでとってもおいしいです!
【レシピ】レッドキドニーの水煮
それではレシピを記しておきますね。
レッドキドニーは電気圧力鍋でほったらかしで、かんたんにやわらかく煮られておすすめ。
ぜひ一度お試しください~。
■材料(料理に使いやすい量)
レッドキドニー(乾燥豆)80g(約1/2カップ)
水 2カップ
■作り方(圧力調理・3分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。
1. レッドキドニー(乾燥豆)はやさしく水洗いして、水に一晩浸す。
2. 1を浸し水ごと電気圧力鍋に入れ*、圧力調理・3分にセットする。
*豆と水を合わせた量が、釜の目盛「豆類MAX」等の記載を越えないようにします(爆発等の事故の原因となるため)。
3. 圧力ピンが下がったら、レッドキドニーをざるに上げて水気を切る。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)はこちら↓
パナソニック電気圧力鍋の旧製品(SR-MP300)はこちら↓
レッドキドニーはNF-PC400で圧力調理すると、とてもやわらかくなりますが、NF-PC400の場合は、かたゆでも可能です。かたゆでしたい場合は、こちらのレシピ【レッドキドニーのかたゆで】をご参照ください。
レッドキドニーの水煮の使い道
最後に、ゆでたレッドキドニーの使い道をご紹介。ゆで上がったら、マリネ液に漬けて下味を付け、
サラダのトッピングにすると、すっごくおいしい~!もちろん、下味を付けず、そのままサラダに使っても大丈夫。
また、レッドキドニーは煮崩れにくいから、チリコンカンなどの煮込み料理や、
スープの具材にも使えて便利!
レッドキドニーの水煮のアレンジレシピは、以下のリンク先で詳しくご紹介しています。もしよろしければ、ご覧ください。
【レッドキドニーのマリネ】電気圧力鍋で味しみ!赤いんげん豆レシピ | 電気圧力鍋でヘルシーごはん (uchitora-hack.com)
【チリコンカン】電気圧力鍋で豆からゆでる。圧力調理でうまみ凝縮 | 電気圧力鍋でヘルシーごはん (uchitora-hack.com)
この記事で使ったレッドキドニーはこちら。レッドキドニーはサラダにも煮込みにも使える万能な豆。常備しておくと、とっても便利です。
【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、パナソニック電気圧力鍋を使ったレシピを研究・公開しています。加圧時間早見表も随時更新中。ぜひぜひのぞいてみてください!