【豚肉と根菜のカレーそぼろ】電気圧力鍋でうまみたっぷり!お手軽丼

豚肉と根菜のカレーそぼろの写真

電気圧力鍋で作るとおいしい、豚肉と根菜のカレーそぼろ。豚ひき肉、人参、ごぼうに調味料を加えて圧力調理後、煮込みで汁気を飛ばして完成。豚肉のうまみ、根菜のだし、ごぼうの香りの三重奏。ご飯にかけてお手軽丼に。カレー風味で大人もこどももイケる味。

このレシピはパナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)でおいしく作れます。

人参とごぼうを切る

作り方はとってもかんたん!まずは人参とごぼうを切りましょう。
人参は皮をむいて、みじん切りに。人参は圧力調理でかんたんにやわらかくなるから、それほど細かく切らなくて大丈夫。

ごぼうは薄く皮をむき、人参と同じ大きさのみじん切りにして、酢水にさらしてアク抜きをしましょう。

豚ひき肉を軽く炒める

豚ひき肉は軽く炒めておくと、圧力調理で肉同士がくっつかず、きれいにおいしく仕上がりますよ。熱したフライパンで豚ひき肉をほぐしながらさっと炒め、表面が白っぽくなったら火を止めて。

豚ひき肉には赤みが少し残っていても大丈夫です。

電気圧力鍋に具材や調味料を入れる

具材の準備ができたら、電気圧力鍋に入れましょう。
人参に、

水気を切ったごぼう、

豚ひき肉を入れたら、

調味料(カレー粉、ケチャップ、ウスターソース、みりん、酒、塩)を加えます。

また、調味料だけだと圧力が上がらない恐れがあるので、水も少し加えます。

かき混ぜてから圧力調理・1分

具材、調味料、水を入れたら、シリコンスプーンなどでかき混ぜて、カレー粉やケチャップを全体になじて、

圧力調理・1分にセット。

煮込みで汁気をほどよく飛ばす

圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。カレーのいい匂いが漂います。

このままだと汁気が少し多いので、

ふたを開けたまま煮込みモードにセット。

ときどきかき混ぜながら加熱して、汁気をほどよく飛ばしたら完成です。

具材のうまみとだしがたっぷり。ごぼうも香る。豚肉と根菜のカレーそぼろ。

ごはんにかけて頂きましょう~。

ごぼうが苦手なこどもも、カレー風味に誘われてパクパク食べてくれるという、うれしい誤算。大人もこどもも大満足です。

【レシピ】豚肉と根菜のカレーそぼろ

それでは最後にレシピを記しておきますね。
豚ひき肉は赤身のひき肉を使っても、それほど硬さは気にならず、うまみたっぷり、おいしくできます。ぜひ一度お試しください~。

■材料(4人分)
豚ひき肉 160g
人参(中)1本
ごぼう 1/2本
★カレー粉 小さじ1/2
★ケチャップ 大さじ2
★ウスターソース 大さじ1
★みりん 大さじ2
★酒 大さじ2
★塩 小さじ1/4
水 1/2カップ 


■作り方(圧力調理・1分→煮込み・13分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400)を使用。


1. 人参は皮をむき、みじん切りにする。


2. ごぼうは薄く皮をむき、みじん切りにして酢水(分量外)にさらす。


3. フライパンを熱し、豚ひき肉をほぐしながら、軽く炒める。


4. 電気圧力鍋に人参、水気を切ったごぼう、豚ひき肉、★の材料を入れる。


5. 電気圧力鍋に水を加え、調味料がなじむようにかき混ぜる。


6. 圧力調理・1分にセットする。


7. 圧力ピンが下がったら、ふたを開けたまま煮込み・13分にセットする。


8. ときどきかき混ぜながら加熱し、汁気がほどよく飛んだら煮込みを停止する。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピはパナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)でおいしく作れます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パナソニック NF-PC400-K 電気圧力鍋 ブラック NFPC400K
価格:27,551円(税込、送料別) (2024/4/30時点)


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、パナソニック電気圧力鍋を使ったレシピを研究・公開しています。加圧時間早見表も随時更新中。ぜひぜひのぞいてみてください

電気圧力鍋料理の写真