【鶏ささみの塩麹蒸し】電気圧力鍋で簡単！やわらか作り置きおかず

鶏ささみの塩こうじ蒸しの写真
2023.08.29

電気圧力鍋で簡単に作れる「鶏ささみの塩麹蒸し」のレシピをご紹介します。塩麹に一晩漬けた鶏ささみは、圧力調理で蒸すとやわらかく、火もしっかり通るので安心。サラダや麺類の具材、フライなどへのアレンジも自由自在で、作り置きしても便利です。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋（NF-PC400）と旧製品（SR-MP300）どちらでもおいしく作れます。

【調理前日】の手順

鶏ささみに塩麹で下味を付ける

鶏ささみは、圧力調理する前日に塩麹に漬けましょう。半日～１日間漬けると、塩麹のまろやかな塩気とうまみが利く感じです。
鶏ささみは包丁で筋を取り除いたら、ビニール袋などに入れて、

塩麹を加え、

もみもみ…。塩麹をまんべんなく揉み込んだら、冷蔵庫に入れておきましょう。

【調理当日】の手順

鶏ささみをアルミホイルで包む

塩麹に漬けた鶏ささみはアルミホイルに包んで蒸します。
鶏ささみは全部まとめて包むと、肉同士がくっついてしまうので、2～3本ずつ小分けにして包みましょう。
アルミホイルの上に、鶏ささみを2～3本のせたら、

アルミホイルの口をしっかり閉じて。ちなみに、アルミホイルには油を塗らなくても焦げ付かないので、そのまま包んで大丈夫。

鶏ささみをすべて包んだら、下ごしらえは終了です。

電気圧力鍋で蒸す

ホイル包みを作ったら、電気圧力鍋で蒸しましょう。
電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷いて、水（蒸し水）を入れ、

ホイル包みを蒸し板の上に並べて入れて。蒸し板にのり切らない分は、ホイル包みの上に重ねて置いて、

圧力調理・1分または2分にセットします（鶏ささみが細めの場合は1分。太くて厚みがある場合は2分です）。
そして、圧力ピンが下がったら、ふたを開けて。

ホイル包みを開けると、やわらかな鶏ささみのお出ましです。

麺・サラダ・フライに！鶏ささみのアレンジ方法

鶏ささみは塩気まろやか。塩麹のほんのりとした甘みとうまみも染みています。そのまま食べるときは、食べやすい大きさに切って。バーベキューソースなどを添えてもおいしいですよ。

また、鶏ささみは手で簡単に割けるから、食べやすくほぐして、うどんやラーメンにトッピングしたり、

サラダの具材にしてもよし。やさしい塩味の鶏ささみは、マヨネーズともよく合います。

また、衣を付けて揚げると、時短でおいしいフライに変身！

雑炊やおかゆのトッピングにすると、タンパク質もささっと摂れて助かります。

【レシピ】鶏ささみの塩麹蒸し

それでは最後にレシピを記しておきますね。
鶏ささみの塩麹蒸しは、作り置きしても大丈夫。まとめて蒸せばアレンジの幅も広がります。
ぜひ一度お試しください～。

■材料
鶏ささみ　5～6本
塩麹　大さじ2
蒸し水　電気圧力鍋で定められた量＊

＊蒸し水の量（パナソニック製の電気圧力鍋の場合）
NF-PC400 3/4カップ
SR-MP300（旧製品） 1/2カップ

■作り方（圧力調理・1分または2分＊）※パナソニック製の電気圧力鍋（NF-PC400・SR-MP300）を使用。

1.　鶏ささみは筋を取る。

2.　1に塩麹をもみ込み、冷蔵庫に一晩置く。

3.　2の鶏ささみを2～3本ずつ、アルミホイルに包んで口をしっかり閉じる。

4.　電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。

5.　蒸し板の上にホイル包みを並べ入れ、圧力調理・1分または2分＊にセットする（＊鶏ささみが細い場合は1分。太くて厚みがある場合は2分）。

6.　圧力ピンが下がったら、ホイル包みから鶏ささみを取り出す。

※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa（1.7気圧）で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋（NF-PC400）と旧製品（SR-MP300）どちらでもおいしく作れます。

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