電気圧力鍋で簡単に魚料理を作りたいなら、塩さばとレモンのホイル蒸しがおすすめ。塩さばとしめじをレモンと一緒にホイルで包んで蒸すだけで、ふっくらやわらかな一皿に。レモンのさわやかな香りで臭みも気にならず、忙しい日の夕食にもぴったりです。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
塩さばフィレを切る
塩さばは、骨取り済みのフィレを使えば、食べるときもお手軽です。
塩さばフィレ(1枚20cm程度のもの)を半分に切りましょう。フィレ2枚を半分に切ると、4人分作れます。

塩さば、レモン、しめじをアルミホイルで包む
塩さばの切り身ができたら、アルミホイルの上に1枚置きます。塩さばから脂が出るので、アルミホイルには油を塗らなくても大丈夫です。

塩さばを置いたら、輪切りのレモンを1枚のせます。
レモンは皮ごと使うので、水でよく洗ってから輪切りにしましょう。

さらに、しめじをほぐしてのせたら、

アルミホイルの口をしっかり閉じて。

このホイル包みを人数分、切り身の数だけ作ったら、電気圧力鍋の出番です。

圧力調理でホイル包みを蒸す
電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷いて、水を入れ、

ホイル包みを並べ入れましょう。
蒸し板の上に置けない分は、先に入れた包みの上に重ねて置いても大丈夫です。

ここまでできたら、電気圧力鍋に釜をセットして、圧力調理・1分。
塩・こしょうを振る
圧力ピンが下がったら、ホイル包みを開けましょう。レモンの香りがふわっと広がります。

器に移したら、塩・こしょうを少々ふって、できあがりです。

塩さばはふっくらやわらか!蒸しているから、うまみもそのまま。
レモンの酸味が利いているので、脂ののった塩さばもさっぱり頂けますよ。
【レシピ】塩さばとレモンのホイル蒸し
それでは最後にレシピを記しておきますね。
アルミホイルで包んで蒸すだけ。仕上げに塩とこしょうをふると、レモンの酸味が際立って、よりおいしく感じられます。ぜひ一度お試しください~。
■材料(4人分)
塩さばフィレ(約20cm)2枚
しめじ 1株
レモン 1/2個
水 1/2カップ
塩・こしょう 少々
■作り方(圧力調理・1分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。
1. 塩さばフィレは半分に切る。
2. レモンはよく洗い、薄く輪切りする。
3. しめじは石づきを切り落として、ほぐす。
4. アルミホイルに塩さばの切り身1枚、レモンの輪切り1枚、しめじの順にのせ、アルミホイルの口をしっかり閉じる。(このホイル包みを人数分作る。)
5. 電気圧力鍋に蒸し板を敷き、水を入れる。
6. 蒸し板の上にホイル包みを並べ、並べきれない分は重ねて置く。
7. 圧力調理・1分にセットする。
8. 圧力ピンが下がったら、器に移し、塩・こしょうをふる。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
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