【干ししいたけの佃煮】電気圧力鍋で味しみ。そうめんのトッピングに

干ししいたけの佃煮の写真

干ししいたけで作る、しいたけの佃煮。干ししいたけを一晩、水で戻したら、あとの調理は電気圧力鍋におまかせ。圧力調理後に、煮込みモードで煮汁を飛ばすと、しっかり味がしみ込みます。この佃煮を、そうめんのトッピングに使うと、おかわりが進む~!

【調理前日】干ししいたけを水で戻す

それではさっそく作り方をご紹介しますね。
干ししいたけは、被るぐらいの水に一晩浸して。

次の日に、電気圧力鍋で佃煮にしましょう。

ひたひたの煮汁で圧力調理

戻した干ししいたけは軸を切り落として細切りし、煮汁と一緒に電気圧力鍋の釜に入れます。
干ししいたけの戻し汁、醤油、みりんを混ぜ合わせた煮汁は、圧力調理後に、煮込みモードで煮詰めるので、しいたけが被るぐらいのひたひたの量で入れましょう。

材料をすべて入れたら、圧力調理・2分にセット。

煮込みモードで煮詰める

圧力ピンが下がったら、煮込みモードで煮汁を煮詰めます。
前半はほったらかしで、後半は焦がさないように様子を見ながら。だいたい5分くらいで煮汁が飛ぶと思います。
できあがりは、味しみしみの、しみまくり~。

この佃煮を、そうめんのトッピングに使うと、おかわり必至。いつものそうめんが何倍もおいしく感じられます。

【レシピ】干ししいたけの佃煮

それでは最後に、レシピを記しておきますね。
余らせがちな干ししいたけの消費に、そうめんをおいしく食べたいときのトッピングに、ぜひお試しください~。

■材料
干ししいたけ(小)10個
★干ししいたけの戻し汁 1/2カップ
★醤油 大さじ2
★みりん 大さじ1


■作り方(圧力調理・2分→煮込み・5分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. 干ししいたけをかぶるぐらいの水に浸して、冷蔵庫に一晩置く。


2. 干ししいたけの水気を切って軸を切り落としたら、電気圧力鍋の釜に入れる(戻し汁はとっておく)。


3. 2に★の材料を混ぜ合わせて加える。


4. 圧力調理・2分にセットする。


5. 圧力ピンが下がったら、ふたを開け、煮込みモード5分にセットして煮汁を飛ばす。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。


干ししいたけは、こちらのものを使いました。


ここのお店は、ひよこ豆などの豆類、ドライフルーツやナッツ類など乾物の種類が豊富。近所のスーパーで手に入らない乾物のまとめ買いなどに、とっても便利です。

【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真