【鶏ささみのサラダチキン】電気圧力鍋の低温調理でしっとりやわらか

鶏ささみのサラダチキンの写真

パサつきがちな代表選手、鶏のささみを電気圧力鍋でサラダチキンに。酢、みりん、醤油、鶏がらスープの素などを加えた煮汁に入れて低温調理モードを使えば、パサつかず、しっとりやわらか!そして、ヘルシー。サラダや冷やし中華のトッピングに大活躍してくれますよ。

鶏のささみと煮汁を入れる

それではさっそく作り方をご紹介しますね。
鶏のささみは筋を取り除いたら、電気圧力鍋に入れて、煮汁を加えます。

煮汁は、酢、みりん、醤油、鶏がらスープのもとなどを混ぜ合わせた酸味を感じる味付けに。

低温調理85℃で、20分

材料を入れたら、低温調理85℃・20分にセットしましょう。(温度と加熱時間は、パナソニック製の旧製品 SR-MP300の付属レシピ「蒸し鶏」を参考にしました。)
調理が終わると、鶏のささみが煮汁にぷかぷか浮いています。

できあがりをすぐに食べると味が薄いので、煮汁ごと容器に移して冷蔵庫で冷やして。
半日ほどおくと味がなじんで、おいしくなります。

触ってみると手でかんたんに割くことができて、期待以上にしっとり、やわらか!
パサつきもなく、中までちゃんと火が通っていて安心の仕上がりです。

サラダや冷やし中華のトッピングに

ちなみに、サラダチキンのかんたんな使い道もご紹介しますね。
手でかんたんに割けるから、サラダのトッピングに使いやすいです。

あとは、冷やし中華のトッピング。
ほどよく酸味のあるサラダチキンは、冷やし中華にぴったり!

細めに切ったきゅうり、市販のドレッシングとあえて、バンバンジー風にしても。
サラダチキンに味がついているので、市販のドレッシングとあえるだけでもおいしいです。

【レシピ】鶏ささみのサラダチキン

それでは最後にレシピを記しておきますね。
鶏のささみはサラダチキンにすると、手でかんたんに割けるので、料理に使いやすくておすすめ。
ぜひ一度お試しください~。

■材料
鶏のささみ 3本
★水 1カップ
★鶏がらスープのもと 小さじ1
★酒(煮切り)大さじ1
★酢 大さじ2
★みりん 大さじ2
★砂糖 大さじ1
★醤油 大さじ1


■作り方(低温調理85℃・20分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. 鶏のささみは筋を取り除き、電気圧力鍋に入れる。


2. 電気圧力鍋に★の材料を混ぜ合わせて加える。


3. 低温調理85℃・20分にセットする


4. 調理が終わったら煮汁ごと容器に移し、あら熱を取って、冷蔵庫で半日ほど冷やす。


※このレシピでは、70℃と85℃の2つの低温調理モードがある、パナソニック製の電気圧力鍋を使用しています。(旧製品 SR-MP300で低温調理するときは、おもりは排気に合わせる。)


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真