蒸し暑い7月に、火を使わずに作れる電気圧力鍋レシピをまとめました。
具材ひとつで作れるものや、加圧時間が短いものを中心に。
時短の肉料理、冷やしておいしい副菜、作り置きできる豆料理などを紹介しています。
暑い日でも無理なく続けやすい、わが家の記録です。
※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。
※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。
7月のレシピ一覧|おすすめポイント
7月によく作っている電気圧力鍋レシピはこちら。
❶鶏むね肉の醤油漬け
下味付けは1~2時間。時短メイン料理
❷イカの煮物
うまみたっぷり。たんぱく質と塩分をチャージ
❸なすのめんつゆ煮
やわらかとろとろ。冷たい副菜
❹長芋の梅煮
さっぱり梅味。食欲がない日にも◎
❺ひたし豆
だしの味がしみる作り置き副菜
それぞれの詳しい作り方は、下で紹介しています。
【レシピ❶】鶏むね肉の醤油漬け
鶏むね肉に下味を付け、アルミホイルに包んで蒸すだけ。
ハムのような塩気があってやわらか。
下味付けの時間は1~2時間でOKだから、思い立ったときに作れます。

■材料(4人分)
鶏むね肉 2枚
蒸し水 電気圧力鍋で定められた量*
【下味(鶏むね肉1枚につき)】
★醤油 大さじ2
★塩 小さじ1/2
★砂糖 小さじ1/2
*お使いの調理器具で定められている最低必要量。
※蒸し水の量や安全上の注意は、各調理器具の取扱説明書に従ってください。
■作り方(圧力調理・2分~4分*)
1. 鶏むね肉は皮を取り除き、★の材料を混ぜ合わせた調味液に1時間~2時間ほど浸ける。(鶏むね肉が小さい場合は1時間、厚みがあり大きめの場合は1時間半、特に大きなものは2時間が目安。)
2. 1の鶏むね肉を1枚ずつ、アルミホイルに包む。
3. 電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。
4. 蒸し板の上に2のホイル包みを並べ入れ、圧力調理・2分~4分*にセットする。(*加圧時間の目安は下表を参照)。
| 鶏むね肉の大きさ | *加圧時間の目安 |
| 小さい | 2分 |
| 厚みがあり大きめ | 3分 |
| 厚みがあり特に大きい | 4分 |
5. 圧力ピンが下がったら、鶏むね肉を取り出して食べやすい大きさに切る。
ちなみに、アルミホイルに残った肉汁は、スープの素として使えます。
水と具材を加えて煮込み、塩で味をととのえるだけで具沢山スープのできあがり。

【レシピ❷】イカの煮物
イカを圧力調理で煮ると、やわらかくて味しみよく仕上がります。
夏が旬のスルメイカを使えば、うまみもたっぷり。

■材料(4人分)
イカ 2杯
生姜 1片
★水 1/2カップ
★醤油 大さじ2
★酒 大さじ2
★みりん 大さじ2
★砂糖 大さじ1
■作り方(圧力調理・2分)
1. イカをさばく。(❶胴から足を内臓ごと引き抜く。❷目から上の内臓部分を切り落とし、足の根元に切り込みを入れてクチバシを取り除く。❸胴の中の軟甲を引き抜き、胴を輪切りにする。❹足(ゲソ)は包丁でしごいて吸盤を取り除き、食べやすい長さに切る。)
2. 生姜は皮付きのまま薄切りにする。
3. 電気圧力鍋にイカを並べ入れ、生姜を入れる。
4. ★の材料を混ぜ合わせて、電気圧力鍋に入れる。
5. 圧力調理・2分にセットする。
6. 圧力ピンが下がったら、しばらく置いて味をなじませる。
【レシピ❸】なすのめんつゆ煮
旬のなすをめんつゆで煮るだけ。
圧力調理でとろとろに仕上がり、冷やすとおいしい夏の副菜です。

■材料(4人分)
なす(中)3本
★めんつゆ(3倍濃縮)1/4カップ
★水 1/2カップ
ごま油 小さじ1
■作り方(圧力調理・1分)
1. なすはへたを切り落として縦半分に切る。
2. なすの皮側に爪楊枝を刺して、穴を数か所開ける。
3. なすを水にしばらくさらし、ざるに上げて水気を切る。
4. 電気圧力鍋になすを並べ入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。
5. 電気圧力鍋に、ごま油をまわし入れ、圧力調理・1分にセットする。
6. 圧力ピンが下がったら、なすを器に移して冷蔵庫で冷やす。
【レシピ❹】長芋の梅煮
長芋は加圧1分で、ホクホクほどよい食感に。
梅干しの酸味とほんのりとした塩気が、長芋のおいしさを引き立てます。

■材料(4人分)
長芋 380g
梅干し(中)2個
★だし汁 1カップ
★塩 小さじ1/2
■作り方(圧力調理・1分)
1. 長芋は皮をむき、1.5cm厚の輪切りにする。
2. 長芋を酢水(分量外)にさらす。
3. 梅干しは種を取り除き、粗く刻む。
4. 電気圧力鍋に水気を切った長芋を並べ入れる。
5. 電気圧力鍋に梅干しを入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。
6. 圧力調理・1分にセットする。
7. 圧力ピンが下がったら、しばらく置いて味をなじませる。
【レシピ❺】ひたし豆
青大豆をゆでて、だし汁に浸すだけ。
ホクホクの豆に、だしのうまみがしみ込んで、冷やすとさらにおいしくなります。

■材料(4人分)
乾燥青大豆 約75g(1/2カップ)
水
★だし汁 1カップ
★醤油 小さじ1
★塩 小さじ1/2
■作り方(圧力調理・3分)
1. 乾燥青大豆は軽く水洗いして、豆の約4倍の量の水に6~8時間浸す。
2. 1を浸し水ごと、電気圧力鍋に入れる*。
*豆と水を合わせた量が、使用する調理器具や取扱説明書に示された最大量を超えないようにしてください(吹きこぼれや故障の原因となるため)。
3. 圧力調理・3分にセットする。
4. 圧力ピンが下がったら、青大豆をざるに上げて水気を切る。
5. 耐熱容器に★の材料を入れ、電子レンジ(500W)で2分加熱する。
6. 5のだし汁に、4の青大豆を浸して、あら熱を取る。
今回ご紹介したのは、具材がシンプルで作りやすく、冷やしてもおいしいものや、作り置きできるものを中心にしたレシピたち。
暑い日でも「これなら作れそう」と思えるものが、ひとつでも見つかっていたらうれしいです。

