【ゆで小豆】パナソニック電気圧力鍋NF-PC400レシピ。砂糖不使用

ゆで小豆を混ぜ込んだ塩おにぎりの写真

電気圧力鍋で、ただゆでるだけ。味付けをしないゆで小豆はカロリー控えめ。たくさん食べても罪悪感なし。ゆでた小豆は、ご飯に混ぜて塩おにぎりにすると、手軽でおいしくてクセになる~。豆好きにおすすめしたい、ゆで小豆の作り方をご紹介します。

このレシピはパナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)でおいしく作れます。

豆の量をはかる

作り方はとってもかんたん。
まずは、乾燥小豆の量をはかりましょう。2人で食べ切りたいときは、50g(200mLの計量カップで約1/4カップ)ぐらいがいい感じ。

4人分の場合は、100g(200mLの計量カップで約1/2カップ)ぐらいがいい塩梅。
小豆は、ほかの豆と違って水で戻す必要はないので、乾燥豆をはかったら、さっそく調理をはじめましょう。

乾燥小豆はアク抜きをする

小豆のアク抜きについては「する/しない」諸説あるみたい。でも豆は、ものによってはアク(えぐみ)が強いことがあり…。アクの感じやすさは人それぞれではありますが、電気圧力鍋は途中でアクがすくえないから、電気圧力鍋に入れる前に、ゆでこぼしておくと安心です。

ゆでこぼしは、とってもかんたん。
乾燥小豆を普通の鍋に入れ、豆の量の3倍の水を加えて強火にかけます。

沸とうしたら、差し水をして、

もう一度、沸とうしたら、ざるに上げて水気を切りましょう。

これで、ゆでこぼしは完了です。

電気圧力鍋に小豆と水を入れる

下ごしらえが終わった小豆は、電気圧力鍋に入れて。

小豆の3~4倍の水を加えます。

小豆が少ない場合(50gのとき)は、水の量が3倍だと加圧の途中で干上がってしまうので、水は、豆の4倍がおすすめ。小豆100gの場合は、水は3倍で大丈夫です。

圧力調理・15分にセットする

電気圧力鍋に小豆と水を入れたら、圧力調理・15分にセット。

圧力ピンが下がったら容器に移す

圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。小豆、ふっくらやわらか!

汁気を切って、容器に移して。甘くないゆで小豆、完成です~。

ゆで小豆のおすすめアレンジ

さて、このゆで小豆をどう使いましょう…?カレーの具にする、サラダに使う。調べるといろいろあるみたいだけど、ちょっぴり研究した結果、手軽でおいしかったのは、ゆで小豆を混ぜ込んだ塩おにぎり。

ゆで小豆をご飯にざっくりと混ぜ合わせ、塩を振って握ると、なんともいえない小豆の香り。塩気とマッチして最高です。

【レシピ】ゆで小豆

それでは最後にレシピを記しておきますね。
味付けなしのゆで小豆は、カロリー控えめ。たくさん食べても罪悪感なし。
小豆をゆでたら冷蔵庫に入れておき、アレンジ用にスタンバイしておくと便利です。

■材料(2人分)
小豆(乾燥豆)50g(約1/4カップ)
水 1カップ

■材料(4人分)
小豆(乾燥豆)100g(約1/2カップ)
水 1と1/2カップ


■作り方(圧力調理・15分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400)を使用。


1. 普通の鍋に小豆(乾燥豆)と、豆の3倍の量の水(分量外)を入れて強火にかける。


2. 沸騰したら、さし水をして、もう一度沸騰したら小豆をざるにあげて、煮汁は捨てる。


3. 電気圧力鍋に、2の小豆と水を入れる
*豆と水を合わせた分量が、釜の目盛り「豆類MAX」等の記載を越えないようにします。(爆発等の事故の原因となるため)


4. 圧力調理・15分にセットする。


5. 圧力ピンが下がったら、汁気を切って容器に移す。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピはパナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)でおいしく作れます。

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【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
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