電気圧力鍋で簡単&ほったらかしで作れる「とうもろこしの塩ゆで」レシピをご紹介。旬のとうもろこしのぷちぷち食感と甘みを引き出し、色鮮やかにゆで上げます。失敗しない加圧時間の目安や、冷蔵保存のコツも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
このレシピはパナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)でおいしく作れます。
レシピの詳しい手順とポイント
ここからは写真付きで詳しく解説していきます。
番号付きのシンプルなレシピは記事後半にあります。
解説をスキップしてレシピだけ見たい方は
とうもろこしの下ごしらえ
それでは詳しい作り方です。
とうもろこしは新鮮なほどおいしくゆでられるから、なるべく早めに電気圧力鍋で調理するのがおすすめです。

とうもろこしは皮をむいて、ひげも取りましょう。

皮は、根元をポキッと折れば簡単に取り除けます。

とうもろこしが丸ごと電気圧力鍋に入らない場合は、半分に切って大丈夫。とうもろこしを回しながら包丁で切り込みを入れ、手で折るとやりやすいです。

とうもろこしが丸ごと釜に入る場合は、切らずにそのまま入れましょう。
電気圧力鍋でとうもろこしをゆでる(加圧3分)
皮をむいたとうもろこしは、電気圧力鍋に並べ入れます。

それから、塩を溶かした水をひたひたより少なめに注ぎ入れましょう。
ゆで汁の量を控えめにすると、降圧にかかる時間を短くできます。とうもろこしはゆで汁から少し飛び出していても、均一にやわらかく仕上がりますよ。

ここまでできたら、圧力調理・3分にセット。
圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。色鮮やかにゆで上がったとうもろこしが顔を出します。

とうもろこしは、ざるに上げて水気を切って、

食べやすい大きさに切ったら食卓へ。ゆでたてを食べると、すっごくジューシー!

塩味が利いているので、そのまま食べるのはもちろん、実を削いで混ぜごはんに使ったり、サラダに入れたりと、料理への展開もしやすいです。
作り置きするときの注意点
ちなみに、塩ゆでしたとうもろこしを冷蔵庫で保存したいときは、あら熱を取ったらラップで1個ずつ包むのがおすすめ。
包まずに冷蔵保存すると粒にしわが寄るけれど、ラップで包むと粒のプチプチとした張りやみずみずしさがキープできます。また、レンジで温め直しても、充分おいしく頂けますよ。

【レシピまとめ】とうもろこしの塩ゆで
最後にレシピをまとめておきますね。
とうもろこしは電気圧力鍋で塩ゆでにすると、色鮮やかでジューシーさもそのまま。ほったらかしでゆでられるのも助かりますね。
■材料
とうもろこし 2本
★水 4と1/2カップ
★塩 小さじ2
■作り方(圧力調理・3分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400)を使用。
1. とうもろこしは外皮をむき、ひげを取り除く(電気圧力鍋に入り切らない場合は、包丁で半分に切る)。
2. 電気圧力鍋にとうもろこしを入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。
3. 圧力調理・3分にセットする。
4. 圧力ピンが下がったら、とうもろこしをざるに上げて水気を切る。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピはパナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)でおいしく作れます。
※パナソニック電気圧力鍋の旧製品(SR-MP300)対応のレシピはこちらです(ゆで汁の量が変わります)。
とうもろこし好きさんにおすすめレシピ
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キーワード:とうもろこし、トウモロコシ