【三目豆】具材3つの簡単レシピ|圧力調理の作り置き常備菜

三目豆(電気圧力鍋使用)

大豆を食べたい日によく作る、三目豆のレシピです。

乾燥大豆を戻して圧力調理し、昆布と人参を加えてもう一度加圧。
市販の水煮大豆を使えば、さらに手軽に作れます。

具材は3つだけでも、だしがよくしみて、ご飯が進む味わいになります。
冷蔵で数日保存できるので、作り置きの常備菜にも重宝します。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。

※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

加圧を2回に分ける

わが家では、豆の硬さや味の入り方を調整しやすいので、乾燥大豆から炊いています。

大豆は種類や状態によって、えぐみ(苦味)が出ることがあります。
そのため、わが家ではまず大豆だけを加圧してゆでこぼし、その後、ほかの具材と合わせて再度加圧しています。

※市販の水煮大豆を使う場合
水煮大豆(約150~180g)を使えば、ここまでの工程は省略できます。
手順【昆布・人参の下ごしらえ】から作り始めてください。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量は記事後半にあります。
詳細を飛ばしたい方は

乾燥大豆を水で戻す(6~8時間)

まずは、電気圧力鍋で大豆の水煮を作りましょう。

乾燥大豆はやさしく水洗いしたら、豆の4倍くらいの水に浸します。
浸す時間は季節によって変わるけれど、目安は6~8時間。
(夜浸せば翌日の朝に、朝浸せば、その日の午後には調理できるイメージです。)

乾燥大豆をボウルに入れ、水に浸して戻している様子

水に豆がふくらんで表面の凸凹やしわがなくなれば、吸水が終わった合図です。

電気圧力鍋で大豆をゆでる(加圧3分)

水で戻した大豆は、浸し水ごと電気圧力鍋に入れて、

水戻しした大豆を浸し水ごと電気圧力鍋の内鍋に入れた状態。加圧調理前の準備

圧力調理・3分にセット。

圧力ピンが下がると、大豆はふっくらやわらかです。

電気圧力鍋の内釜に、ふっくらと炊き上がった大豆が入っている様子

大豆をざるに上げ、アクの浮いたゆで汁は切りましょう。

ゆで上がった大豆をざるにあげ、水気を切っているところ

大豆はものによってえぐみが強い場合があるので、味見をしておくと安心。
独特の苦味を感じたら、普通の鍋で数回ゆでこぼせば大丈夫です。

また、この次も電気圧力鍋を使うので、ふたは掃除して、釜も洗っておきましょう。

昆布・人参の下ごしらえ

大豆の水煮と合わせる具材は、昆布と人参です。

昆布はとてもいいだしが出るので、三目豆や五目豆を作るときは必須の具材。
あとはお手軽に人参を使いましょう。

まずは乾燥昆布を水に20~30分ほど浸けて戻します。
昆布は他の具材と加圧時間をそろえるために、やわらかな日高昆布を使いましょう。

ボウルの水に浸けて戻している乾燥昆布。2枚の昆布がふやけ始めている様子

水で戻した昆布は、食べやすい長さで約5mm幅の細切りに(または約1cm幅の角切り)にします。
なお、戻し汁はこの後使うので、捨てずにとっておきましょう。

細かく刻んだ昆布と、その隣に置かれた戻し汁を入れたボウル

人参は、大豆の大きさにそろえる感じで1cm幅ぐらいの角切りにして。

約1cm幅で角切りした人参が透明のガラス容器に入っている様子

具材の大きさを大豆にそろえておくと、食べやすいうえに味もしみやすい感じです。

調理前の材料を並べた様子。昆布の戻し汁、大豆の水煮、刻んだ昆布、角切りの人参がそれぞれ容器に分けて置かれている

三目の具材を煮る(加圧1分)

具材の準備が終わったら、電気圧力鍋に入れていきましょう。
昆布に、

電気圧力鍋の内釜に刻んだ昆布を均一に敷き詰めた状態

人参、

電気圧力鍋の内釜に昆布と角切りの人参を重ねて入れた様子

それから、大豆の水煮を入れたら、昆布の戻し汁、醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせた煮汁を加えます。

大豆や野菜の入った電気圧力鍋に、昆布の戻し汁と調味料を混ぜ合わせた煮汁を注いでいる様子

煮汁の量は、ひたひたよりやや少なめで大丈夫です。

電気圧力鍋に、大豆・人参・昆布と煮汁を加えた状態。煮汁は具材がほぼ浸かる程度の量

ここまでできたら、圧力調理・1分にセットしましょう。

煮汁を煮詰める(煮込み・10分)

圧力ピンが下がったらふたを開けて、

加圧後、ふたを開けた電気圧力鍋の中で、大豆・人参・昆布が煮汁にしっかりと浸っている状態

煮汁が全体になじむように具材を軽く混ぜ合わせ、煮込み・10分にセット。

ふつふつ煮詰めて、より味しみに仕上げましょう。

スプーンで具材を軽く混ぜながら煮込んでいる、電気圧力鍋の中の様子

焦げ付かないように、ときどきかき混ぜ、煮汁がなくなってきたら煮込みを止めて、できあがりです。


味しみしみで、しっとりやわらかな三目豆。

白い器に盛り付けられた三目豆。大豆、人参、昆布が彩りよく、ふっくら煮上がっている

昆布のだしが利いていて、深い深い味わいです。

【レシピまとめ】三目豆

具材の種類が少ない三目豆は、五目豆よりずっとお手軽。

大豆は、乾燥大豆から作る場合と、水煮のレトルトを使う場合を併記しました。
レトルトを使う場合は、【工程4】から作り始めてください。

保存容器に入った常備菜の三目豆。大豆、昆布、人参がバランスよく詰められている

■材料(4人分)
乾燥大豆 75g(約1/2カップ)
水 2カップ
乾燥昆布 (約13cm)2枚
人参(小)1本
★昆布の戻し汁 1/2カップ
★醤油 大さじ1
★みりん 大さじ1
★砂糖 小さじ1/2


■作り方(圧力調理・3分→圧力調理・1分→煮込み・10分)


【大豆の水煮を作る】
1. 乾燥大豆はやさしく水洗いし、水に6~8時間浸す。


2. 1を浸し水ごと電気圧力鍋に入れ、圧力調理・3分にセットする。
*大豆と浸し水を合わせた量が、使用する調理器具や取扱説明書に示された最大量を超えないようにしてください(吹きこぼれや故障の原因となるため)。


3. 圧力ピンが下がったら、ざるに上げて水気を切る(電気圧力鍋のふたを掃除し、釜は洗う)。


【三目豆を作る】
4. 乾燥昆布は水(分量外)に20~30分ほど浸す。


5. 4の昆布は食べやすい長さで約5mm幅の細切り(または約1cm幅の角切り)にする。戻し汁は取っておく。


6. 人参は約1cm幅の角切りにする。


7. 電気圧力鍋に昆布、人参、大豆の水煮の順に入れる。


8. ★の材料を混ぜ合わせて電気圧力鍋に加え、圧力調理・1分にセットする。


9. 圧力ピンが下がったら、具材を軽く混ぜ合わせ、煮込み・10分にセットする。


10. ときどきかき混ぜながら煮詰め、煮汁がなくなってきたら煮込みを停止する。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

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三目豆よりも具沢山に仕上がる、五目豆のレシピもあります。
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キーワード:人参、にんじん、ニンジン