【豚肩ロースの塩豚】電気圧力鍋で蒸す|アレンジ自在の作り置き

豚肩ロースの塊肉を塩だけで仕込み、電気圧力鍋で蒸す、わが家の定番「塩豚」の記録です。
脂身の量によってやわらかさは変わりますが、肉のうまみがぎゅっと詰まった仕上がりになります。

前日に塩をすり込み、当日は蒸し板にのせて加圧するだけ。
約370gのブロックなら、加圧5分が目安になります。

できあがった塩豚は、薄切りにしてそのまま食べても、炒飯やラーメンの具にも使えます。
蒸し水もスープに活用でき、展開しやすいのも特長です。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。

※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量だけ見たい方は、

豚肩ロースに塩をすりこむ(24時間)

豚肩ロースは調理前日に、下味付けを済ませておきます。
豚肩ロースの両面に塩をふり、

まんべんなくすり込んだら、ラップの上に置いて、

隙間のないようにぴっちり包んで冷蔵庫へ。

丸1日冷やすと、ちょうどよい塩気が付く感じです。

豚肩ロースを圧力調理で蒸す

電気圧力鍋で脂少なめの肉を調理するときは、ゆでるより蒸すほうがやわらかく仕上がります。
そこで、このレシピでは蒸す方法を選んでいます。

まずは電気圧力鍋に蒸し板を敷き、水(蒸し水)を入れて。

豚肩ロースはラップを外して、蒸し板の上に置きましょう。

それから、臭み消しに長ねぎの青い部分を1本分、豚肩ロースの上にのせ、

生姜の薄切りも2~3枚のせます。

ここまでできたら、圧力調理にセット。

加圧時間は肉の大きさによって変わります。
約370g(4~5cm厚のもの)は、加圧5分が目安です。

降圧後、火の通りを確認

圧力ピンが下がったら、ふたを開けて、中まで火が通っているか確認しましょう。

肉のいちばん厚みのある部分に爪楊枝を刺し、透明の汁が出てくれば火が通っているサインです。

赤みのある汁が出てくる場合は火の通りが甘いので、電気圧力鍋のふたを掃除して、圧力調理を数分追加しましょう。

塩豚は薄切りにする

できあがった塩豚は薄切りにして、

そのまま食べても良し。

ちょうどよく塩気が付いているのでソースは添えても、添えなくても。
たとえばポン酢をかけると、さっぱり味わえます。

塩豚のアレンジ

塩豚は作り置きしておくと、いろんな料理に展開できます。

ラーメンの具に

うまみが凝縮した塩豚を、ラーメンの具にすると、ご馳走感が出ます。

炒飯の具に

刻んで炒飯の具にすると、うまみが全体になじみます。

ベーコンの代わりに

サンドイッチの具にしてもお手軽。
マスタードやマヨネーズともよく合いますよ。

また、ベーコンの代わりにも使えます。
食べやすいように細切りにして、さっと焼くだけ。
添加物ゼロだから安心ですね。

残った蒸し水で、わかめスープ

ちなみに、電気圧力鍋の釜底に残った蒸し水は、豚肉から流れ出たうまみが加わり、濃厚なスープになっています。

だしも塩気も利いているから、水で薄めるだけで、おいしい汁物が作れます。
浮いた脂が気になるときは、冷蔵庫に入れておき、脂を冷やし固めて取り除きましょう。

この日は、水とわかめと豆腐を加えて、わかめスープにアレンジしました。

【レシピまとめ】豚肩ロースの塩豚

豚肩ロースは、脂身が多いものを選ぶと、やわらかく仕上がります。
脂身が少ないものは、多少噛み応えが出ますが、さっぱりヘルシーに仕上がります。

■材料(4人分)
豚肩ロースブロック 370g(4~5cm厚のもの)
塩 小さじ2
長ねぎの青い部分 1本分
生姜 薄切り2~3枚
蒸し水 電気圧力鍋で定められた量

*お使いの調理器具で定められている最低必要量。
※蒸し水の量や安全上の注意は、各調理器具の取扱説明書に従ってください。


■作り方(圧力調理・5分)


【調理前日】
1. 豚肩ロースは両面に塩をまんべんなくすりこむ。


2. 1をラップでぴったりと包み、冷蔵庫に入れて1日置く。


【調理当日】
3. 電気圧力鍋に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。


4. 豚肩ロースのラップを外し、蒸し板の上に置く。


5. 豚肩ロースの上に長ねぎの青い部分と生姜をのせる。


6. 圧力調理・5分にセットする。


7. 圧力ピンが下がったら、肉の厚い部分に爪楊枝を刺し、中まで火が通っているか確認する(火の通りが甘ければ、電気圧力鍋のふたを掃除して、数分、再加圧する)。


8. 電気圧力鍋から塩豚を取り出し、薄切りにする(釜底に残った蒸し水も使う場合は取っておく)。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。


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圧力鍋などで作った料理の記録。圧力調理または無水調理した煮物や蒸し野菜など9種類(じゃがいも、さつまいも、サンマの生姜煮、イカ大根など)

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