【鶏手羽中の甘辛煮】電気圧力鍋でほろっとやわらか！味しみしみ

鶏手羽中の甘辛煮の写真
2023.06.22

電気圧力鍋で鶏手羽中を煮ると、骨からほろりと肉が外れて、そのやわらかさに驚きます。鶏手羽中をフライパンでさっと焼いたら、甘辛の煮汁と圧力調理。仕上げに煮汁を煮詰めれば、味のしみ込んだ甘辛煮のできあがり～。かんたんにおいしく作れて大満足です。

このレシピはパナソニック電気圧力鍋の旧製品（SR-MP300）でおいしく作れます。

鶏手羽中を軽く焼く

それではさっそく作り方をご紹介しますね。
まずは、鶏手羽中の下ごしらえから。
鶏手羽中は熱したフライパンで転がしながら、表面を軽く焼きましょう。

表面が白っぽくなる程度に火を通しておくと、圧力調理時に肉同士がくっつかず、きれいに仕上がっておすすめです。

鶏手羽中、生姜を電気圧力鍋へ

表面を軽く焼いた鶏手羽中は、電気圧力鍋に並べ入れ、

生姜の薄切りを入れましょう。

煮汁を入れて圧力調理

それから、水、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせた煮汁をひたひたになるまで加えましょう。

煮汁に浸かっていないものがあれば、なるべく浸かるように位置を変えて、

圧力調理・1分にセット。

煮込みモードで煮汁を煮詰める

圧力ピンが下がったら、ふたを開けて。

色付きの薄い部分があれば、鶏手羽中を裏返して煮汁に浸かるようにします。
そうして、煮込み・10分にセット。煮汁を煮詰めて、アクが出てきたら取り除きましょう。

煮込みが終わったら、電気圧力鍋から釜を取り出し、しばらく置いて味をなじませれば完成。
ほろっとやわらか、味しみしみ！鶏手羽中の甘辛煮。

圧力調理でやわらかく煮られる鶏手羽中は、スタンダードな甘辛味にすれば文句なしのおいしさ。
肉が骨から外れやすく、食べやすいのも助かります！

【レシピ】鶏手羽中の甘辛煮

それでは最後にレシピを記しておきますね。
鶏手羽中の甘辛煮は冷めても硬くなりにくいので、作り置きしても大丈夫です。
ぜひ一度お試しください～。

■材料（4人分）
鶏手羽中 2つ割り　約420g（16～18本）
生姜　１片
★水　1/2カップ
★醤油　1/4カップ
★砂糖　大さじ2
★みりん　大さじ2

■作り方（圧力調理・1分→煮込み・10分）※パナソニック製の電気圧力鍋（SR-MP300）を使用。

1.　鶏手羽中の表面をフライパンで軽く焼く。

2.　電気圧力鍋に1を並べ入れ、皮付きのまま薄切りにした生姜を入れる。

3.　2に★の材料を混ぜ合わせて加え、圧力調理・1分にセットする。

4.　圧力ピンが下がったら、色付きの薄い鶏手羽中は裏返し、煮汁に浸かるようにする。

5.　ふたを開けたまま、煮込み・10分にセットする。

6.　煮汁を煮詰め、アクが出たら取り除く。

7.　煮込みが終わったら、しばらく置いて味をなじませる。

※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa（1.7気圧）で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

※煮込み時間や調味料の適量は電気圧力鍋によって異なります。味が濃くなる場合は、煮込みの工程をなくしたり、調味料の量を減らしてみてください。

このレシピはパナソニック電気圧力鍋の旧製品（SR-MP300）でおいしく作れます。


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真



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