【塩ゆでじゃがいも】電気圧力鍋でお手軽。ポテサラやコロッケに便利

塩ゆでじゃがいもの写真

じゃがいもを電気圧力鍋で塩ゆですると、食感もっちり!塩気があるから、じゃがいものうまみも引き立ちます。圧力調理で塩ゆでして冷蔵庫に保存しておけば、ポテトサラダ、コロッケ、焼きじゃがいもなど、いろんなじゃがいも料理がいつでもおいしく作れて便利!

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

じゃがいもを電気圧力鍋へ

塩ゆでじゃがいもは電気圧力鍋で作ると、ほったらかせてお手軽です。
じゃがいもは皮付きのまま、よく洗い、水気を切って電気圧力鍋に並べ入れましょう。

塩水と一緒に圧力調理

じゃがいもを入れたら、塩を混ぜ合わせた水をかぶるくらい加えて、

圧力調理をスタート。
パナソニック製の電気圧力鍋なら、大きなじゃがいもは加圧時間8~10分ほどで、しっかりやわらかく仕上がります。

もっちり食感!うまみ引き立つ

圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。
皮が割れているものが1つ2つあれば、やわらかくなっている証拠。念のため爪楊枝などを刺して、中まで火が通っているか確認しましょう。

じゃがいもがまだ硬い場合は、ふたやノズルを掃除して、圧力調理を数分追加。
やわらかくなっていたら、トングなどを使って、ざるに取り出し、水気を切ってできあがりです。

じゃがいもは塩ゆですると、もっちりとした食感になります。
塩気がほんのり付いているので、じゃがいものうまみが引き立って、とってもおいしいですよ。

塩ゆでじゃがいもの保存法

塩ゆでじゃがいもは、できたてを料理に使うのはもちろん、冷蔵庫で保存しておくと、忙しい日も、じゃがいも料理がさくっと作れて大助かり。
冷蔵庫に入れるときは、じゃがいものくぼみなどに残ったゆで汁をキッチンぺーパーで拭き取ってから保存すると、水っぽくなるのを防げます。

また、保存後に皮がむきにくいときは、レンジでしっかり温め直すと、割とむきやすくなりますよ。

塩ゆでじゃがいもの使い道

ポテトサラダ

塩ゆでじゃがいもは、ポテトサラダにすると、もっちりふわふわ。とってもおいしく仕上がります。また、じゃがいもに塩気が付いているから、マヨネーズだけで味が決まります。

コロッケ

あとは、コロッケにしてもおいしいです。もっちりとしたじゃがいもに、サクサクの衣がよく合います。

ジャーマンポテト

塩気の付いたじゃがいもは、ジャーマンポテトにも使いやすいです。
皮をむいてくし切りにしたら、ウインナーと一緒に軽く炒めて。コンソメを溶かした少量のお湯をまわしかけ、水分を飛ばしたら完成です。

焼きじゃがいも

塩ゆでじゃがいもは、そのまま食べてもおいしいので、シンプルなアレンジもおすすめ。
お好みで皮をむき、半月切りや輪切りにしてフライパンで両面を焼くだけでも、もっちりとして、じゃがいももちみたいになります。
味付けは塩こしょうを振ったり、

砂糖醤油を絡めて甘辛味にしても。じゃがいもにあらかじめ火が通っているから、砂糖醤油がしっかりしみ込んでおいしいですよ。

また、輪切りにしてグリルで焼くと、ホクホク感と香ばしさも加わって、おいしい付け合わせに変身です~。

【レシピ】塩ゆでじゃがいも

じゃがいもは品種によって、ゆでる過程で割れてしまうものがあるけど想定内。割れたものは塩気がしっかり付くので、マッシュポテトやポテトサラダにして、おいしく食べられます。
また、ゆで汁の量は、かぶるぐらいがおすすめ。電気圧力鍋の釜底の広さによっても変わるため、2パターン記載しました(釜の目盛りの最大容量は超えないように注意してください)。

■材料
じゃがいも(大:1個約150gの場合は4個)
【NF-PC400の場合】
★水 4と1/2カップ
★塩 小さじ3
【SR-MP300の場合】
★水 3カップ
★塩 小さじ2


■作り方(圧力調理※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. じゃがいもは皮付きのまま水でよく洗い、水気を切る。


2. 電気圧力鍋に1を並べ入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。


3. 圧力調理にセットする(*加圧時間は下表を参照)


4. 圧力ピンが下がったら、じゃがいもに爪楊枝を刺して中まで火が通っているか確認する。(じゃがいもがまだ硬い場合は、電気圧力鍋のふたやノズルを掃除して、圧力調理を数分追加する。)


5. じゃがいもをざるに上げ、ゆで汁を切る。(冷蔵保存するときは、ゆで汁をしっかり拭き取ってから保存するのがおすすめ。)


加圧時間は下表が目安です。

じゃがいもの大きさ加圧時間備考
8~10分1個150g前後のもの
5~8分1個110g前後のもの
3分1個60~80g前後のもの(大さじに入るぐらいのサイズ)
※記載の加圧時間は個人的な検証結果です。メーカーが推奨するものではありません。※食材の大きさや状態により、加圧時間の調整が必要になる場合があります。

※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

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【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、パナソニック電気圧力鍋を使ったレシピを研究・公開しています。加圧時間早見表も随時更新中。ぜひぜひのぞいてみてください

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