【青大豆の混ぜご飯】電気圧力鍋でゆでた青大豆を塩水に浸すだけ

青大豆の混ぜご飯の写真

電気圧力鍋でゆでた青大豆を塩水に10分ほど浸して、ほかほかご飯に混ぜるだけ。塩味のひたし豆は豆そのものの香りや、やさしい甘みが際立ち、サクホクな歯ごたえもいいアクセントに。混ぜるだけの青大豆ご飯、かんたんでおいしくて、おすすめです。

乾燥青大豆を水に一晩浸す

それでは作り方をご紹介しますね。
まずは、乾燥青大豆を水で戻しましょう。
乾燥青大豆を使いたい分量、取り出したら、

軽く水洗いしてボウルに入れ、豆の4倍ぐらいの量の水を注いで、水に一晩浸しておきます。
一晩経つとこんな感じ。

青大豆は水を吸って、大きくふくらみますよ。

浸し水ごと圧力調理

水で戻した青大豆は、圧力調理でゆでましょう。
青大豆を浸し水ごと電気圧力鍋に入れて。(このとき豆と水を合わせた量が、釜の「豆ここまで」等の目盛を越えないように注意します。守らないと事故につながる恐れがあるそうです。)

そして、圧力調理・3分にセット。

ゆでた青大豆をざるに上げる

圧力ピンが下がって、ふたを開けると、アクが出ていることがあるので、

青大豆はざるに上げ、ゆで汁は捨てて、水気をしっかり切りましょう。

熱々の塩水に青大豆を浸す

ゆでた青大豆は、熱々の塩水に浸します。
熱湯に塩を入れて溶かしたら、

青大豆を入れて浸して。10分くらいで味がしみ込むと思います。

ひたし豆をご飯に混ぜる

塩味のひたし豆が完成したら、使いたい分だけをざるに上げ、水気を切って、ほかほかご飯に混ぜましょう。

ひたし豆はやわらかくて潰れやすいので、ざっくりとやさしく混ぜて、完成です~。

青大豆の混ぜご飯。青大豆ならではの香りも、サクサクホクホクな歯ごたえもたまりません~。

ちなみに、ひたし豆は冷蔵庫で保存して、翌日に使っても、おいしい混ぜご飯ができました。

【レシピ】青大豆の混ぜご飯

それでは最後にレシピを記しておきますね。
塩味のひたし豆を作って、ほかほかご飯に混ぜるだけ。
青大豆の香りや歯ごたえがクセになります。ぜひ一度お試しください~。

■材料(4人分)
乾燥青大豆 約75g(1/2カップ)
水 
★熱湯 1カップ
★塩 小さじ1
炊いたご飯 


■作り方(圧力調理・3分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. 乾燥青大豆は軽く水洗いして、豆の約4倍の量の水に一晩浸す。


2. 1を浸し水ごと、電気圧力鍋に入れる
*煮汁と豆を合わせた量が、釜の目盛「豆ここまで」等の記載を越えないようにします(爆発等の事故の原因となるため)。


3. 圧力調理・3分にセットする。


4. 圧力ピンが下がったら、青大豆をざるに上げて水気を切る。


5. ★の材料を混ぜ合わせ、4の青大豆を入れて10分ほど浸す。


6. 5の青大豆の水気を切り、炊いたご飯に混ぜる。


※豆の吸水加減により加圧時間が異なるかもしれません。青大豆が硬く仕上がった場合は、電気圧力鍋のふたやおもりを掃除して、さらに圧力調理を数分追加してください。

※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真