豚汁は電気圧力鍋で、おいしく作れる代表選手。豚肉に、こんにゃく、お好みの野菜を合わせて、圧力調理でたっぷり作りましょう。食べ切れない分は、翌日に温め直せば味しみしみで、よりおいしい!できれば、ごぼうは入れておくと、だしが出ておすすめ。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
材料を切る
まずは、材料を切りましょう。
具材は豚肉、こんにゃく、ごぼう、大根、人参、長ねぎの6種類。(ごぼうは電気圧力鍋でだしがたっぷり出るので、できれば入れるのがおすすめです。)
【切り方】
・豚肉…一口大
・こんにゃく(アク抜き済み):5mm厚の短冊切り
・ごぼう:ささがき(酢水にさらす)
・大根:いちょう切り
・人参:半月切り
・長ねぎ:斜め切り
具材を炒める
具材を切ったら、具材を炒めましょう。
フライパンにごま油を熱して豚肉をほぐしながら炒め、色が少し変わってきたら、
水気を切ったごぼうを加え、軽く炒めて。
あとは残りの野菜と、
こんにゃくも入れて炒め、ごま油が全体にまわったら火を止めます。
具材とだし汁を圧力調理
炒めた具材は、電気圧力鍋の釜に入れ、
だし汁を加えます。だし汁は入れ過ぎると降圧に時間がかかるので、ひたひたの量がおすすめ。
またこのとき、具材とだし汁を合わせた分量が、釜に記載のMAXの目盛りを越えないように注意します。
具材とだし汁を入れたら、圧力調理・1分にセットしましょう。
味噌、醤油を加えて煮込む
圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。アクが出ていれば取り除き、
煮込み・4分にセットして、仕上げの味付け。まずは味噌を溶き入れて、
風味付けに醤油を加え、味をととのえたら完成です。
電気圧力鍋で作る、具材6つの豚汁。
具だくさんの豚汁は、うまみ!うまみ!うまみの宝庫。
翌日に頂く残り物も、味しみしみで、とってもおいしいです。
【レシピ】具材6つの豚汁
それでは最後にレシピを記しておきますね。
ごぼうはおいしいだしが出るので、できれば入れるのがおすすめ。ささがきが面倒なら、斜め薄切りでも火が通ります。
ぜひ一度お試しください~。
■材料(5人分)
豚肉(豚薄切り肉/豚こま肉)200g
大根 6cm
人参(中)1本
長ねぎ 1本
ごぼう 30cm
こんにゃく(アク抜き済み)1/2枚
ごま油 小さじ1
だし汁 3と1/2カップ
【煮込み時】
味噌 大さじ3(目安*)
醤油 大さじ1(目安*)
*味噌と醤油の量は、だいたいの目安です。お好みで調整してください。
■作り方(圧力調理・1分→煮込み・4分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。
1. 大根はいちょう切り、人参は半月切り、長ねぎは斜め切りにする。
2. ごぼうはささがきにして、酢水(分量外)にさらす。
3. こんにゃくは約5mm厚の短冊切りにする。
4. 豚肉は一口大に切る。
5. フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。
6. 豚肉の色が変わってきたら、水気を切ったごぼうを加えて炒める。
7. フライパンに残りの具材を加えて炒め、ごま油が全体にまわったら火を止める。
8. 電気圧力鍋に炒めた具材を入れ、だし汁を加える*。*釜に記載のMAX容量を越えないようにする。
9. 圧力調理・1分にセットする。
10. 圧力ピンが下がったらアクを取り除き、ふたを開けたまま、煮込み・4分にセットする。
11. 電気圧力鍋に味噌を溶き入れ、醤油を加えて味をととのえる。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
パナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)はこちら↓
パナソニック電気圧力鍋の旧製品(SR-MP300)はこちら↓
具材の種類を減らした【具材4つの豚汁】のレシピ(豚肉、ごぼう、人参、舞茸)もあります。もしよろしければご覧ください~。
【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、パナソニック電気圧力鍋を使ったレシピを研究・公開しています。加圧時間早見表も随時更新中。ぜひぜひのぞいてみてください!