【ぶりときのこのホイル蒸し】電気圧力鍋でやわらか!レモンを添えて

ぶりときのこのホイル蒸しの写真

電気圧力鍋で作る、ぶりときのこのホイル蒸しは料理をラクしたいときにおすすめです。ぶりと舞茸、しいたけなどのきのこに下味を付けたら、レモンと一緒にアルミホイルで包み、圧力調理で蒸すだけ。酸味さわやか、ぶりやわらかなメイン料理のできあがりです。

ぶりときのこの下味付け

それではさっそく作り方をご紹介しますね。
ぶりときのこは蒸す前に下味をつけておくと、よりおいしく仕上がりますよ。
ぶりの切り身は、両面に酒と塩をふって10分ぐらい置きましょう。

きのこは写真では舞茸としいたけを使っていますが、お好みのきのこで大丈夫。
きのこは火が通りやすいように、ほぐすか、薄切りにしたら、醤油、塩・こしょうをまぶして下味をつけて。

ぶり、レモン、きのこの順にアルミホイルで包む

ぶりときのこに下味をつけたら、アルミホイルで包みましょう。
アルミホイルにぶりの切り身を1枚のせたら、

レモンの薄切りに、

きのこをのせて、

アルミホイルの口をしっかり閉じます。

このホイル包みを人数分作ったら、電気圧力鍋で蒸しましょう。

圧力調理でホイル包みを蒸す

電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷いて水を入れ、

ホイル包みを並べ入れたら、

圧力調理・1分にセット。
圧力ピンがさがったら、ふたを開けて。

ホイル包みを開けたとたんに、ふわんと、きのこのいい香り~。

ホイル包みの底にたまったスープごと、器に盛りつけて完成です。

ぶりやわらかで、きのこが香るホイル蒸し。
レモンのさわやかな酸味が利いていて、脂ののったぶりも、さっぱりあっさり頂けますよ。

【レシピ】ぶりときのこのホイル蒸し

電気圧力鍋でホイル蒸しを作ると、ほったらかせるので、とってもラクちん。
圧力が下がるのも早めなので、気分的にも時間的にも大助かりです。
ぜひ一度お試しください~。

■材料(2人分)
ぶり(切り身)2切れ
舞茸 1/2株
しいたけ(小)4個
レモン(薄切り)2枚
水 1/2カップ
【ぶりの下味】
酒 小さじ2
塩 小さじ1/2
【きのこの下味】
醤油 小さじ1
塩・こしょう 少々


■作り方(圧力調理・1分)※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。


1. ぶりは両面に酒と塩をふり、10分ほど置く。


2. 舞茸はほぐし、しいたけは軸を切り落として薄切りにする。


3. 2に醤油と塩・こしょうをまぶす。


4. アルミホイルに、1のぶりを1切れ置いて、レモンを1枚のせ、さらに3をのせて、アルミホイルの口をしっかり閉じる。(このホイル包みを人数分作る。)


5. 電気圧力鍋の釜に蒸し板を敷いて水を入れ、ホイル包みを並べ入れる。


6. 圧力調理・1分にセットする。


7. 圧力ピンが下がったら、ホイル包みを開けて盛りつける。


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真