【じゃがいもの塩こうじ蒸し】電気圧力鍋でホクホク。うまみあり

じゃがいもの塩こうじ蒸しの写真
2023.02.19

じゃがいもに塩こうじをもみ込んで1時間置いたら、出てきた汁気ごと電気圧力鍋に入れて無水調理。高温でホクホクに蒸されたじゃがいもは、こうじのうまみがしみ込んで、しっとり感もありますよ。ちょうどいい塩気でそのまま食べてもよし。アレンジも利きます。

じゃがいもは水にさらす

それではさっそく作り方をご紹介しますね。
じゃがいもは皮をむいて、大きめの一口大に切ったら、しばらく水にさらします。
（写真では口当たりがよくなるよう面取りをしているけれど、無水調理で蒸すように加熱するので煮崩れの心配はほぼなし。面取りはしてもしなくても大丈夫です。）

塩こうじをもみ込み、1時間置く

じゃがいもは10分ほど水にさらしたら、ざるに上げて水気を切り、

ビニール袋に移して、塩こうじを加えて。

じゃがいも全体に塩こうじが絡まるように、やさしく揉み込んだら、冷蔵庫で1時間ほど冷やして味をなじませます。

じゃがいもを汁気ごと入れて無水調理

1時間後には、じゃがいもから水分がけっこう出ているので、

ビニール袋にたまった汁気ごと電気圧力鍋の釜に入れて、無水調理・1分にセット。

圧力ピンが下がったら、しばらく置いて、あら熱を取りつつ味をしみ込ませましょう。

じゃがいもはホクホクしっとり、ちょうどいい塩気。
こうじのうまみもしみ込んでいるから、副菜にして、そのまま食べてもおいしいですし、

ウインナーなどと炒めてもよし。

潰してポテトサラダにしてもおいしいです。
塩こうじのうまみが利いたやさしい味わいだから、アレンジもしやすいです。

【レシピ】じゃがいもの塩こうじ蒸し

じゃがいもと塩こうじがあれば作れる、じゃがいもの塩こうじ蒸し。
下味を付ける時間も短いから、気軽に作れて、炒めものやポテトサラダなどへのアレンジも◎。
ぜひ一度お試しください～。

■材料（4人分）
じゃがいも（中）4個
塩こうじ　大さじ2

■作り方（無水調理・1分）※パナソニック製の電気圧力鍋を使用。

1.　じゃがいもは皮をむき、大きめの一口大に切って水にさらす。

2.　1をざるに上げて水気を切る。

3.　ビニール袋に2と塩こうじを入れ、塩こうじが全体に絡まるようにやさしくもみ込んだら、冷蔵庫に入れて1時間置く。

4.　じゃがいもをビニール袋にたまった汁気ごと電気圧力鍋に入れ、無水調理・1分にセットする。

5.　圧力ピンが下がったら、しばらく置いて味をなじませる。

※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa（1.7気圧）で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。


【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、ふだん使いで、なるべく手間のかからない電気圧力鍋レシピを研究中。おいしくできた料理をコツコツ公開しています。加圧時間や食材の組み合わせなど、電気圧力鍋を使うときのちょっとしたヒントにして頂けましたら幸いです。

電気圧力鍋料理の写真

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