暑さが残る9月に電気圧力鍋でよく作る、わが家の料理の記録です。
さんまの生姜煮、鶏むね肉のバンバンジー風、かぼちゃとさつまいもの煮物、さつまいもの甘煮、きのこのマリネの5品をまとめました。
秋の食材を取り入れつつ、調理は手早く済ませられるレシピです。
※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋で調理した記録です。
※本記事は筆者の家庭料理の個人的なメモであり、特定製品やメーカーの評価・推奨を目的としたものではありません。※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。
9月のレシピ一覧|おすすめポイント
それぞれのレシピのポイントはこちら。
❶さんまの生姜煮
骨までホロホロ。秋の定番レシピ
❷鶏むね肉のバンバンジー風
残暑が厳しい日の時短おかず
❸かぼちゃとさつまいもの煮物
ほくほくほっくり素朴な煮物
❹さつまいもの甘煮
秋の甘みを楽しむ煮物
❺きのこのマリネ
冷蔵庫にあると便利な作り置き
それぞれの詳しい作り方は、下で紹介しています。
【レシピ❶】さんまの生姜煮
旬のさんまが骨までホロホロに仕上がって、さんまのうまみも栄養も丸ごと楽しめます。
さんまは骨が細めで、失敗なくやわらかく煮られるので、電気圧力鍋が初めてでも安心して煮られます。

■材料(2~4人分)
さんま 2~4尾
生姜 1片
★酒 1/2カップ
★醤油 大さじ3
★砂糖 大さじ2
★水 1/2カップ
■作り方(圧力調理・25分)
1. さんまは頭と内臓、尾を取り除いて一口大に切る。
2. 電気圧力鍋の釜に1を並べ入れ、皮付きのまま細切りにした生姜を入れる。
3. ★の材料を混ぜ合わせて電気圧力鍋に加える。
4. 圧力調理・25分にセットする。
5. 圧力ピンが下がったら、骨までやわらかいか確認する(骨がまだ硬ければ、電気圧力鍋のふたやノズルを掃除して、圧力調理を追加する)。
6. さんまを器に移す。
【レシピ❷】鶏むね肉のバンバンジー風
下味なしで時短で作れる、ヘルシーな肉おかず。
鶏むね肉を圧力調理で蒸して、きゅうりと一緒に盛り付けて、中華だれをかけるだけ。

■材料(4人分)
鶏むね肉(大)1枚
きゅうり 1本
酒 小さじ1
蒸し水 電気圧力鍋で定められた量*
【中華だれ】
★醤油 大さじ1と1/2
★酢 小さじ1
★砂糖 小さじ2
★白すりごま 大さじ1
★ごま油 小さじ1
*お使いの調理器具で定められている最低必要量。
※蒸し水の量や安全上の注意は、各調理器具の取扱説明書に従ってください。
■作り方(圧力調理・4分)
1. 鶏むね肉は皮を取り除く。
2. 電気圧力鍋に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。
3. 蒸し板の上に鶏むね肉を置き、圧力調理・4分にセットする。
4. きゅうりを千切りにして皿に敷き詰める。
5. 【中華だれを作る】★の材料をよく混ぜ合わせる。
6. 圧力ピンが下がったら、鶏むね肉のあら熱を取り、食べやすい大きさに手で裂く。
7. 鶏むね肉をきゅうりの上にのせて、中華だれをかける。
【レシピ❸】かぼちゃとさつまいもの煮物
無水調理モードで作れる、秋の味覚を味わう煮物レシピ。
少量の水で蒸し煮風にすると、ほくほく食感。自然な甘みも引き立ちます。

■材料(4人分)
かぼちゃ 1/8個
さつまいも(中)1本
★砂糖 大さじ2
★醤油 大さじ1と1/2
★水 大さじ4~1/2カップ*
| *水の量(わが家の目安) | |
| 鍋底が狭いタイプ | 大さじ4 |
| 鍋底が広いタイプ | 1/2カップ |
*具材に調味液を絡めた後、内釜に移して、かぼちゃの皮が煮汁に浸っているか確認してください。足りない場合は、水を少しずつ追加します。
*加圧できない/乾いた食感になる/焦げ付く場合は、水分が不足しています。その際は水を追加してください。
■作り方(無水調理・8分)
1. かぼちゃとさつまいもは皮付きのまま一口大に切り、さつまいもは水(分量外)にさらす。
2. かぼちゃと水気を切ったさつまいもをボウルに入れ、★の材料を加えてざっくりとかき混ぜ、調味液をまんべんなくからめる。
3. 電気圧力鍋の釜に2を調味液ごと入れる。
4. かぼちゃを皮を下にして並べ直し、無水調理・8分にセットする。
5. 圧力ピンが下がったら取り出す。
【レシピ❹】さつまいもの甘煮
圧力調理でほくほくに仕上がる、作り置きにも便利な副菜。
さつまいもは煮崩れやすいので、加圧時間は短く。
煮崩れしにくい品種(鳴門金時・紅さつま・紅はるか・栗かぐやなど)を使うと、仕上がりがきれいになります。

■材料(4人分)
さつまいも(中)2本
レーズン(お好みで)大さじ2*
★だし汁 2カップ
★砂糖 大さじ2
★みりん 大さじ3
★醤油 大さじ1
*レーズンは省いても大丈夫です。
■作り方(圧力調理・1分)
1. さつまいもは1.5cmくらいの厚さで輪切りにし、水にさらす。
2. 電気圧力鍋の釜に、水気を切った1と、レーズンを入れる。
3. ★の材料を混ぜ合わせて電気圧力鍋に加える。
4. 圧力調理・1分にセットする。
5. 圧力ピンが下がったら、しばらく置いて味をなじませる。
【レシピ❺】きのこのマリネ
低温調理モードがある電気圧力鍋を使って、おいしく仕上がるレシピです。
そのまま食べるのはもちろん、作り置きしてパンに挟んだり、パスタや炒め物の具材にも使えます。

■材料
マッシュルーム 8個
椎茸 8個
舞茸 1袋
★酒 大さじ2
★酢 大さじ1と1/2
★塩 小さじ1
★砂糖 小さじ1/2
★オリーブオイル 小さじ1
■作り方(低温調理70℃・25分)
1. マッシュルームは薄切りに、椎茸は石づきをとって薄切りにする。
2. 舞茸は食べやすい大きさにほぐす。
3. 1と2を電気圧力鍋に入れ、★の材料を混ぜ合わせてまわしかける。
4. 低温調理70℃・25分にセットする。
5. 調理が終わったら、調味液が全体になじむようにかき混ぜる。
6. あら熱が取れたら、汁気を軽く切って保存容器に移し、冷蔵庫で冷やす。
きのこのマリネのアレンジはいろいろ。

パンに挟んでもよし、パスタの具材にしてもおいしい!

炒めものに使うと、さわやかなうまみ調味料として使えます。

冷ややっこにのせて、変化球おつまみにも!

9月は暑さが続いていても、献立には少しずつ秋の気配を取り入れたくなる時期です。
そんな季節の変わり目のごはん作りも、圧力調理ができる調理器具があると、少し気がラクになります。
「今日はこれにしようかな」と思える一品が、ひとつでも見つかればうれしいです。

