【鶏肉の八幡巻き】電気圧力鍋でやわらか甘辛味|おせちに人気の鶏もも肉レシピ

八幡巻き(電気圧力鍋使用)

電気圧力鍋で、鶏肉の八幡巻きを作りました。
ごぼうと人参を鶏もも肉で巻いて、甘辛く仕上げるレシピです。

加圧5分のあと、ふたを開けて煮汁を煮詰めると、味しみよくできました。
お肉も根菜もやわらかくなり、おせちや作り置きにも使いやすい一品です。

※このレシピは、家庭用の電気圧力鍋(70kPa)で調理した記録です。
※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

八幡巻きとは?

読み方は「やわたまき」。
八幡巻きとは、ごぼうなどの野菜を鶏肉や牛肉で巻いて甘辛く煮詰めたおかずのことです。

ごぼうは地中に長く根を張ることから縁起がいいといわれ、健康長寿の願いを込めて、おせち料理にも使われます。
この記事では、ごぼうと人参を鶏もも肉で巻いた八幡巻きのレシピを記録しました。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピだけ見たい方は、

肉巻きの下ごしらえ

鶏もも肉1枚で、肉巻きが1本作れます。
釜底が広いタイプの鍋をお使いの場合は、鶏もも肉を2枚使って、肉巻き2本を調理できるかと思います。

鶏もも肉2枚をバットに並べた様子。電気圧力鍋で八幡巻きを作る下ごしらえ工程

鶏もも肉は、皮を取り除いたら、きれいな面を下にして、厚みのある部分に包丁で切り込みを入れて、厚さを均一にしておきます。

厚さを均一にした鶏もも肉。根菜を巻く前の状態

ごぼうと人参のスティックを作る

ごぼうは太めの部分を使います。
皮ごとよく洗い、縦に十字に切って4等分にし、スティック4本を作ります。

それから、酢水にさらしてアク抜きをしましょう。

ごぼうスティックを酢水にさらしている様子。鶏肉に巻く根菜の下ごしらえ工程

人参は皮をむいて縦に切り、幅1~1.5cm角のスティックを4本作ります。

ガラス容器に入れた人参スティック4本

(スティックを作って余った部分は、ほかの料理に使いましょう。)

ごぼうと人参を鶏もも肉で巻く

ごぼうと人参のスティックを作ったら、鶏もも肉で巻いていきます。
鶏もも肉は、内側になる片面に塩を少々ふります。

平らに広げて塩をふった鶏もも肉。肉巻きを作る工程

鶏もも肉の端に、ごぼうスティック2本、人参スティック2本を置いたら、

鶏もも肉の端にスティック状のごぼうと人参を2本ずつ置いた様子

彩りよく見えるように、ごぼうと人参を交互に並べて、鶏もも肉をぎゅぎゅっと巻き込んで、

ごぼうと人参のスティックを巻き込んだ鶏もも肉

たこ糸できつく、ぐるぐると縛りましょう。
肉巻きを2本作る場合は、もう1枚の鶏もも肉も同じように縛ります。

たこ糸で縛った鶏もも肉の肉巻き2本

フライパンで軽く焼き色を付ける

肉巻きは、電気圧力鍋で調理する前に、表面に軽く焼き色を付けておくときれいです。
熱したフライパンに肉巻きを置いて、

鶏もも肉の肉巻きにフライパンで焼き目を付けている様子。電気圧力鍋で煮る前の下準備

ときどき転がしながら焼いて、焼き色が薄く付いたら火を止めます。

肉巻きをトングで転がして焼き目を付けた様子

電気圧力鍋で煮る(加圧5分)

下ごしらえした肉巻きは、電気圧力鍋に並べ入れ、

電気圧力鍋の内釜に肉巻き2本を並べ入れた様子。八幡巻きを煮る下準備

風味付けに、皮付きのまま薄切りにした生姜を入れて。

電気圧力鍋の内釜に肉巻きと生姜の薄切りを入れた様子

水、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせた濃いめの煮汁を加えたら、

電気圧力鍋の内釜に水・醤油・みりんの煮汁を入れた様子。肉巻きが煮汁に半分程度浸かった状態

圧力調理・5分にセット。
肉巻きは仕上げに裏返して煮詰めるので、煮汁から飛び出していても大丈夫です。

甘辛く煮詰める(煮込み10分)

圧力ピンが下がったら、ふたを開けて。

圧力調理が終わった肉巻きの様子。煮汁に浸かっていない部分が白っぽい状態

色付きの薄い部分が煮汁に浸かるように、肉巻きを裏返したら、

肉巻きを裏返し、色の薄い部分を煮汁に浸けたところ。煮込みで煮汁を煮詰める準備

煮込み・10分にセット。
ほったらかしで煮汁を煮詰めましょう。

煮汁を煮詰めて肉巻きに味をしみ込ませる工程

煮込みモードが停止したら、しばらく置いて、あら熱を取りましょう。
冷める間に、さらに味がしみ込みますよ。

煮込み終了後の肉巻き。全体が色濃く仕上がっている様子

肉巻きは冷めてから切る

肉巻きが冷めたら、煮汁から取り出して、たこ糸を取って。

あら熱を取った肉巻きをまな板に置き、たこ糸を外した状態

形が崩れないように、包丁で丁寧に輪切りにしましょう。

肉巻きを包丁で切っている様子。ごぼうと人参が市松模様の配置で、彩りの良い断面

少し崩れてしまうものもありますが、味は上々。

切り分けた八幡巻きをバットに並べた状態。鶏肉の断面中央にごぼうと人参が彩りよく配置されている

お肉もごぼうも人参も、やわらかくて甘辛味しみしみ。

器に盛り付けた八幡巻きに甘辛だれをかけた仕上がり。鶏もも肉と根菜がやわらかく見える完成品

お肉のうまみもたっぷり味わえます。

【レシピまとめ】鶏肉の八幡巻き

最後にレシピをまとめておきますね。
ごぼうと人参は生のまま巻いても、圧力調理でやわらかくなります。
食べるときは、煮汁を少しかけるとおいしいです。

■材料(4人分)
鶏もも肉 2枚
ごぼう(太めの部分)約13cm
人参(中)約13cm
塩 少々
生姜 一片
★水 1カップ
★醤油 1/2カップ
★砂糖 大さじ4
★みりん 大さじ4

■材料(2人分)
鶏もも肉 1枚
ごぼう(太めの部分)約13cm
人参(中)約13cm
塩 少々
生姜 一片
★水 1カップ
★醤油 1/2カップ
★砂糖 大さじ4
★みりん 大さじ4

*鍋底が狭い場合は、2人分が目安です。


■作り方(圧力調理・5分→煮込み・10分)


1. 鶏もも肉は皮を取り除き、きれいな面を下にして置く。


2. 鶏もも肉の厚い部分に包丁で切り込みを入れ、厚さをなるべく均一にする。


3. ごぼうは皮ごとよく洗い、縦十字に4つ切りにして酢水(分量外)にさらす。(2人分の場合はスティック2本を使う。)


4. 人参は皮をむいて縦に切り、幅1~1.5cm角のスティックを作る。(4人分の場合は4本、2人分の場合は2本作る。)


5. 鶏もも肉は、内側になる片面に塩をふる。


6. 鶏もも肉の端に、水気を切ったごぼう2切れと人参スティック2本をのせる。


7. ごぼうと人参を交互に並べて彩りよく整え、鶏もも肉で巻き込み、たこ糸できつく縛る。


8. 熱したフライパンで鶏もも肉を焼き、焼き色が薄く付いたら火を止める。


9. 電気圧力鍋に肉巻きを並べ入れ、皮付きのまま薄切りにした生姜を入れる。


10. 電気圧力鍋に★の材料を混ぜ合わせて加え、圧力調理・5分にセットする。


11. 圧力ピンが下がったら、肉巻きを裏返し、色付きの薄い部分を煮汁に浸ける。


12. 電気圧力鍋のふたを開けたまま、煮込み・10分にセットする。


13. 煮込みが停止したら、しばらく置いて、あら熱を取る。


14. 肉巻きが冷めたら煮汁から取り出して、たこ糸を取り、形が崩れないように輪切りにする。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。


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