電気圧力鍋で簡単に作れる「厚揚げとさつまいもの甘辛煮」をご紹介。ホクホクのさつまいもと、味しみジューシーな厚揚げで、ごはんが進む絶品おかずに。作り置きにもぴったりです。鳴門金時や紅はるかなど、煮崩れしにくいさつまいもを使えば、見た目もきれいに仕上がりますよ。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)でおいしく作れます。
さつまいもは煮崩れにくい品種を選ぶ
さつまいもは電気圧力鍋で煮ると、ホロホロに崩れがちなので、煮崩れにくい品種を選びましょう。鳴門金時、紅はるか、紅さつま、新品種の栗かぐやなどがおすすめです。
レシピの詳しい手順とポイント
ここからは写真付きで詳しく解説していきます。
番号付きのシンプルなレシピは記事後半にあります。
解説は飛ばしてレシピだけ見たい方は
厚揚げの下ごしらえ
それでは詳しい作り方です。
厚揚げは電気圧力鍋で煮ると、しっかり味がしみるので、油抜きはしなくて大丈夫。
食べやすい大きさに切りましょう。

さつまいもの下ごしらえ
さつまいもは1.5cmぐらいの厚さで輪切りにしたら、水にさらしてアクを抜きます。

写真では、見た目がよくなるよう面取りをしていますが、煮崩れにくい品種を選べば、面取りはしなくても大丈夫です。
電気圧力鍋で煮る(加圧1分)
具材の準備ができたら、電気圧力鍋の出番です。まずは、厚揚げを電気圧力鍋に並べ入れて、

さらに、水気を切ったさつまいもを入れたら、

だし汁、醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせた煮汁をひたひたより少なめで加えます。

煮汁を少なくおさえておけば、圧力調理後に煮汁が煮詰めやすくなりますよ。

ここまでできたら、圧力調理・1分にセットしましょう。
煮汁を煮詰める(煮込み6分)
圧力ピンが下がったら、ふたを開けて。

煮汁に浸かっていない具材は裏返したり、位置を変えたりして、色付きの薄い部分を煮汁になるべく浸かるようにしたら、

煮込み・6分にセット。ぐつぐつと加熱しながら、煮汁を煮詰め、煮汁がなくなってきたら、煮込みモードを停止して完成です。

こっくりコクあり!厚揚げとさつまいもの甘辛煮。さつまいもの甘みが引き立つ甘辛味で、ごはんも進みます!
【レシピまとめ】厚揚げとさつまいもの甘辛煮
最後にレシピをまとめておきますね。
さつまいもは煮崩れにくい品種(鳴門金時、紅はるか、紅さつま、新品種の栗かぐやなど)を使うと、ホクホクおいしく仕上がりますよ。
さつまいもがおいしい季節に、ぜひお試しください~。
■材料(4人分)
さつまいも(中)1本
厚揚げ 1枚(190g)
★だし汁 1/2カップ
★醤油 大さじ1
★みりん 大さじ2
★砂糖 大さじ1
■作り方(圧力調理・1分→煮込み・6分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。
1. 厚揚げは食べやすい大きさに切る。
2. さつまいもは皮付きのまま約1.5cmの輪切りにして、水にさらす。
3. 電気圧力鍋に厚揚げを並べ入れ、水気を切ったさつまいもを並べ入れる。
4. ★の材料を混ぜ合わせて加え、圧力調理・1分にセットする。
5. 圧力ピンが下がったら、具材がなるべく煮汁に浸かるように位置を変える。
6. 煮込み・6分にセットして、煮汁がなくなってきたら煮込みモードを停止する。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、必要に応じて加圧時間を調整してください。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)でおいしく作れます。
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