【煮小豆】圧力調理で失敗しにくい小豆の煮方|かため・ゆるめ調整OK

電気圧力鍋からスプーンですくった煮小豆

乾燥小豆を使って、わが家で作っている煮小豆の記録です。
下ごしらえをしてから圧力調理し、仕上げに少し煮込むだけの手順。

加圧前に水の量を調整しておくと、好みのとろみ加減に仕上げやすくなります。
そのため、かため・ゆるめの仕上がり別で、2通りのレシピをメモしています。

ぜんざいやトーストなど、使い道に合わせて何度も作っている定番の一品です。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋(70kPa)で調理した記録です。
※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量だけ見たい方は、

乾燥小豆の下ごしらえ

それでは詳しい作り方です。
乾燥小豆は、水で戻す必要はありません。思い立ったらすぐに煮られる手軽さが魅力です。

乾燥小豆の量をはかる

まずは、乾燥小豆の量をはかりましょう。
4人で食べ切りたいときは、100gぐらいがいい感じ。200mLの計量カップではかる場合は、1/2カップ強(=約130mL)ぐらいになります。

乾燥小豆を計量カップではかった様子。電気圧力鍋で煮る前の下準備

乾燥小豆のアク抜きをする

小豆のアク抜きについては「する/しない」諸説あるみたい。でも豆は、ものによってはアク(えぐみ)が強いことがあります。アクの感じやすさは人それぞれではありますが、電気圧力鍋は途中でアクがすくえないから、ゆでこぼしをしておくと安心です。

ゆでこぼしは、とっても簡単。
乾燥小豆を普通の鍋に入れ、豆の量の3倍の水を加えて強火にかけます。

乾燥小豆と水を鍋に入れ、沸とうさせた様子

沸とうしたら、差し水をして、

小豆をゆでこぼすため、鍋に差し水をしている様子

もう一度、沸とうしたら、ざるに上げて水気を切りましょう。

ざるに上げて、ゆでこぼしを済ませた乾燥小豆

これで、ゆでこぼしは完了です。

電気圧力鍋で小豆をゆでる(加圧15分)

下ごしらえが終わった小豆は、電気圧力鍋に入れて。

電気圧力鍋の内釜にゆでこぼした小豆を入れた様子

小豆の3~4倍ぐらいの水を加えます。

電気圧力鍋の内釜に入れた小豆に水を加えた様子

水の量は3倍程度にすると、汁気の少ないかための仕上がり。
4倍程度にすると、汁気多めのゆるい仕上がり。水の量はお好みで選ぶとよいです。

内鍋に小豆と水を入れたら、圧力調理・15分にセット。

圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。小豆、ふっくらやわらかです。

電気圧力鍋の内釜でふっくらゆであがった小豆

砂糖を加えて煮る(煮込み10分)

圧力が下がったら、砂糖を加えて、

電気圧力鍋の内釜に砂糖を加えた様子。煮込み前の状態

煮込み・10分にセットします。
煮込みにセットしたら、ときどきかき混ぜながら様子を見て、

電気圧力鍋の内釜で、小豆をシリコンスプーンでかき混ぜている様子

お好みのとろみ加減になったら、煮込みを止めて完成です!

電気圧力鍋の内釜で仕上がった煮小豆。煮込み停止直後の様子

かため/ゆるめ 仕上がりのイメージ

水の量が豆の3倍(かため)の仕上がりはこちら。

電気圧力鍋の内釜からシリコンスプーンですくった煮小豆。煮汁少なめでとろみのある仕上がり

小豆ツヤツヤ、こってりです。

保存容器に入れた、かための煮小豆。汁気が少なく、粒あんのような見た目

水の量が豆の4倍(ゆるめ)の仕上がりはこちら。

電気圧力鍋の内釜からシリコンスプーンですくった煮小豆。煮汁多めでさらっとした仕上がり

小豆しっとり、ゆるゆる、やわらか。

保存容器に入れた、ゆるめの煮小豆。煮汁の中に小豆が浸かった状態

かため、ゆるめ。どちらにしても、自分で作る煮小豆は、とってもおいしくて感動です。

【レシピまとめ】煮小豆

レシピは、汁気の少ないかためバージョン、汁気の多いゆるめバージョン、両方を記載しました。使いたい料理やお好みに合わせて、選んでみてください◎

■材料 (かために仕上げる場合)
小豆(乾燥豆)100g
水 1と1/2カップ
砂糖 70g

■材料 (ゆるめに仕上げる場合)
小豆(乾燥豆)100g
水 2カップ
砂糖 80g

*砂糖は控えめにしてあります。甘みが足りない場合は、砂糖を追加してください。


■作り方(圧力調理・15分→煮込み・10分/途中で止める)


1. 普通の鍋に小豆(乾燥豆)と、豆の3倍の量の水(分量外)を入れて強火にかける。


2. 沸騰したら、さし水をして、もう一度沸騰したら小豆をざるにあげて、煮汁は捨てる。


3. 電気圧力鍋に、2の小豆と水を入れる
*豆と水を合わせた分量が、使用する調理器具や取扱説明書に示された最大量を超えないようにしてください(吹きこぼれや故障の原因となるため)。


4. 圧力調理・15分にセットする。


5. 圧力ピンが下がったら、砂糖を加えて煮込み・10分にセットする。


6. ときどきかき混ぜながら煮詰め、お好みのとろみ加減になったら煮込みを止める。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

煮小豆のアレンジ方法

煮小豆を作ったら、使い道はいろいろあります。
おもちを入れて、ぜんざいにしてもよし。

お椀に入れたお餅に煮小豆をかけた、ぜんざい風の盛り付け

かぼちゃ煮に添えれば、いとこ煮風に。

小皿に盛ったかぼちゃ煮に煮小豆を添えた、いとこ煮風の盛り付け

食パンに煮小豆とバターをのせて、小倉トーストにしてもおいしいです!

トーストにかための煮小豆とバターをのせた様子

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キーワード:おせち、正月料理