【たけのこのゆで方】電気圧力鍋で簡単|えぐみをやわらげるコツ

たけのこの水煮(電気圧力鍋使用)

春、たけのこを電気圧力鍋でゆでてみました。
普通の鍋でゆでると手間のかかるたけのこも、圧力調理なら短時間でやわらかくなります。

この記事では、たけのこの下ごしらえや加圧時間、えぐみをやわらげる方法、初めてゆでるときに知りたかったことを、わが家の備忘録としてまとめています。

※このレシピは、一般的な家庭用の電気圧力鍋(70kPa)で調理した記録です。
※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピと分量だけ見たい方は、

たけのこの下ごしらえ

たけのこは、時間が経つほどえぐみが強くなるので、手に入った日にゆでましょう。

皮付きたけのこをまな板の上にのせた様子

まずは、たけのこの先端を斜めに切り落とします。
先端には実がほぼ入っておらず、また、斜めに切ると皮もむきやすくなります。

皮付きたけのこの先端を斜めに切り落とした様子

そして、包丁で縦に切り込みを入れたら、

たけのこの皮に包丁で縦に切り込みを入れている様子

皮をむきましょう。

皮をむき終わったたけのこ

むいているうちに、どこまでが皮なのか分からなくなることがありますが、硬い外皮や、薄茶色・緑色がついた部分、先のほうに毛がある部分がなくなるあたりまでを目安にすると分かりやすいです。

皮をどこまでむけばいいか迷ったときは、無理にむきすぎず、少し残しておいて、ゆでたあとに調整しても大丈夫です。

たけのこをゆでる(加圧 目安8分)

下ごしらえしたたけのこは、電気圧力鍋に入れ、かぶるくらいの水を注ぎます。

電気圧力鍋の内釜に、たけのこと水を入れた様子

そこに、米 大さじ1を加えたら、

内釜にたけのこ、水、米を入れた、圧力調理直前の様子

圧力調理にセット。

加圧時間は、たけのこの大きさによって変わります。
皮をむいた状態で太さ6cmほどの場合は、8分が目安です。

たけのこを水に浸す(一晩)

加圧後もえぐみ成分は完全には抜けていないことが多いので、水に一晩浸します。
容器に入るように、縦半分に切ったら、

まな板の上で半分に切った、ゆでたけのこ

たっぷりの水に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
浸しておくと、えぐみが少しずつ水に溶け出して、やわらぎやすくなります。

たっぷりの水に入れた、ゆでたけのこ。冷蔵前の状態

なお、「一晩」の目安は12時間程度。
ただ、長く浸けすぎると、風味が落ちてくる印象でした。
また、途中で水を替えると、えぐみがより少なくなる感じです。

ちなみに、この記事でゆでたたけのこは、たけのこご飯にアレンジしました。
たけのこの香りがよくて、とってもおいしかったです。

器に盛り付けた、たけのこご飯。乳白色のたけのこが混ざった、やさしい見た目

【レシピまとめ】たけのこの水煮

鍋の容量が足りない場合は、たけのこを縦半分に切って入れても大丈夫です。
その場合や、たけのこのサイズが大きく異なる場合は、加圧時間を適宜調整してください。

また、たけのこを初めてゆでたときに、私自身が迷った点をレシピ下の「よくある質問」にまとめました。
調理に不安を感じたときの、ささやかなヒントにどうぞ◎

■材料
たけのこ(内鍋に入るサイズ)1~2本

米 大さじ1


■作り方(圧力調理・8分)
※皮をむいたあとの太さが6cm程度の場合の目安です。


1. たけのこの先端を斜めに切り落とし、縦に切り込みを入れて皮をむく。


2. 電気圧力鍋にたけのこを入れ、かぶるくらいの水と、米を加える。


3. 圧力調理・8分にセットする。


4. 圧力ピンが下がったら、たけのこをゆで汁から取り出す。


5. たけのこをたっぷりの水に浸し、冷蔵庫で一晩(12時間程度)置く。必要に応じて途中で水を替え、えぐみを抜く。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

よくある質問

Q.たけのこの皮は、どこまでむけばいいの?

薄茶色や緑色の部分がある外皮は、目安としてむきます。
薄くてやわらかい内側の部分は、迷ったら無理にむきすぎず、ゆでたあとに調整しても大丈夫です。

Q.米ぬかは使わなくていいの?

圧力鍋では、粘度の高いものや泡立ちやすいものの使用について、禁止または注意喚起されている場合が多いです。

特に米ぬかは泡立ちやすく、吹きこぼれの原因になることもあるため、安全面を考えると使わないほうが安心です。
米を少量加える程度にとどめておくのが無難です。

また、高温でしっかり加熱できる圧力調理では、米ぬかを使わなくても、ある程度えぐみは抜けやすいと感じました。

Q.鷹の爪は入れなくていいの?

鷹の爪を入れるのは昔ながらの慣習で、香りや雑味をやわらげる目的で使われることがありますが、必須ではありません。
えぐみ抜きで大切なのは、しっかり加熱することと、水にさらすことだと思います。
わが家では入れずにゆでても、特に問題なく仕上がります。

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