簡単&作り置きOKな「きのこのマリネ」のレシピです。電気圧力鍋でマッシュルーム、椎茸、舞茸を70℃でじっくり低温調理。うまみも香りも引き立って、シャキシャキ食感に仕上がります。作り置きすれば、サラダやパスタ、サンドイッチにアレンジしやすく朝昼晩の食卓に大活躍です!
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)でおいしく作れます。
きのこの低温調理がおすすめな理由
きのこは、70℃くらいの低めの温度でゆっくり加熱すると、うまみがしっかり引き出せます。高温で一気に火を通すと、食感がやわらかくなりがちですが、低温調理なら香りはもちろん、シャキシャキとした歯ごたえもちゃんと残ります。そこでこの記事では、電気圧力鍋の低温調理モードを使って作る、きのこのマリネをご紹介します!
レシピの詳しい手順とポイント
ここからは写真付きで詳しく解説していきます。
番号付きのシンプルなレシピは記事後半にあります。
解説は飛ばしてレシピだけ見たい方は
きのこの下ごしらえ
それでは詳しい作り方です。
使うきのこは、マッシュルーム・椎茸・舞茸の3種類。マッシュルームを入れると、洋風アレンジがしやすくなります。
まずは、きのこを切りましょう。マッシュルームは薄切りに。

椎茸は軸が硬いので、軸を切り落として薄切りにします。(軸は千切りにして、ほかの料理に使いましょう。)

舞茸は、食べやすい大きさに手でほぐします。

電気圧力鍋で低温調理70℃(25分)
下ごしらえしたきのこは、電気圧力鍋に平らになるように並べ入れます。
マッシュルームに、

椎茸に、

舞茸を入れたら、

次に調味液を加えましょう。酒、酢、塩、砂糖、オリーブオイルを混ぜ合わせた調味液をまわしかけて、

低温調理70℃・25分にセット。ほったらかし調理で、きのこのうまみをじっくり引き出しましょう。
冷蔵庫で冷やす
低温調理が終わったら、ふたを開けて、

シリコンスプーンなどでやさしくかき混ぜて、調味液を全体になじませましょう。

きのこから水分が出ているので、あら熱が取れたら、汁気を軽く切ってから保存容器へ。

冷蔵庫でしっかり冷やせば、さらに味がなじんでおいしくなります。
きのこのマリネの使い道
このマリネは、低温調理ならではの、ほどよくシャキシャキとした歯ごたえが楽しめて、いろんな料理にアレンジできます。
付け合わせはもちろん、生野菜とあえてサラダにしたり、パンに挟んでサンドイッチに。

パスタの具材に。

炒めものにも、うまみ調味料のように使えます。

冷ややっこにのせて、変化球おつまみにも!

冷蔵庫にあると便利な、万能きのこマリネです。
【レシピまとめ】きのこのマリネ
最後にレシピをまとめておきますね。
きのこのうまみや香り、シャキシャキとした食感が、パンやサラダによく合います。
とっても簡単においしく作れるので、ぜひ一度お試しください~。
■材料
マッシュルーム 8個
椎茸 8個
舞茸 1袋
★酒 大さじ2
★酢 大さじ1と1/2
★塩 小さじ1
★砂糖 小さじ1/2
★オリーブオイル 小さじ1
■作り方(低温調理70℃・25分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。
1. マッシュルームは薄切りに、椎茸は石づきをとって薄切りにする。
2. 舞茸は食べやすい大きさにほぐす。
3. 1と2を電気圧力鍋に入れ、★の材料を混ぜ合わせてまわしかける。
4. 低温調理70℃・25分にセットする。(SR-MP300は、おもりを排気に合わせる。)
5. 調理が終わったら、調味液が全体になじむようにかき混ぜる。
6. あら熱が取れたら、汁気を軽く切って保存容器に移し、冷蔵庫で冷やす。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)でおいしく作れます。
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レシピ変更履歴
・日常的に作りやすくなるよう、分量と調味料を見直しました。舞茸1/2袋を1袋に。白ワイン、顆粒コンソメを使わないレシピに変更。(2025/9/4)
キーワード:きのこ、キノコ、椎茸、しいたけ、舞茸、まいたけ、マイタケ、キノコのマリネ