栗を圧力調理でゆでるとおいしいけれど、蒸すとどうなる?
仕上がりの違いがわかるよう、わが家で実際に作り比べてみました。
わが家の一般的な電気圧力鍋で調理した場合、
- ゆで栗は、しっとり食感でいろいろな場面で扱いやすい
- 蒸し栗は、水分量が少なめでほくほく食感
という結果に。
この記事では、加圧7分で、ゆでた時/蒸した時の仕上がりの違いのほか、日常での使い分けの目安をまとめています。
※この記事は、わが家で使用している一般的な電気圧力鍋を使った調理メモです。内容は筆者個人の使用体験に基づくもので、特定の製品やメーカーを評価・推奨するものではありません。
香りの違い
栗は、ゆでたときと蒸したときで、できたての香りに違いがありました。
ゆで栗は、湯気とともに、鬼皮(外側の硬い皮)特有の香りがふんわりと立ち上ります。
この香りは、時間が経つにつれて和らぎ、栗本来のやさしい香りへと変わります。

一方、蒸し栗は、できたてが特に香ばしく、栗の風味がぐっと引き立ちました。
ゆで汁に香り成分が流れ出ないので、より栗らしい香りが残るのが良かったです。

POINT
✔ 「蒸し栗」は濃い香りが楽しめます。
食感の違い
栗を電気圧力鍋で調理するときは、栗がはじけないように、鬼皮に切り込みを入れてから調理します。
ゆで栗は、切り込みからゆで汁の水分が入るため、ほくほく感を残しながらも、ややしっとりとしたやわらかさも感じられる仕上がりになります。
また、冷めても固くなりにくく、作り置きにも向いています。

一方で、蒸し栗は水分が少なく、ほくほく感が強いのが特徴。
栗本来の、しっかりとしたほくほく感が楽しめました。
ただ、時間が経つとややパサつくため、できたてを楽しむのが良かったです。

POINT
✔ ゆで栗は、ほくほく感としっとり感どちらもあり(作り置きにも向いています)。
✔ 蒸し栗は、強いほくほく感が楽しめます。
皮のむきやすさ
皮のむきやすさは、大きな差が出ます。
栗の鬼皮は、蒸してもやわらかくならないので、皮がむきにくいのが蒸し栗の難点。
鬼皮を手でむくなら、やわらかくなりやすいゆで栗の方が簡単です。

POINT
✔ 鬼皮をやわらかくしたいなら「ゆで栗」がおすすめです。
電気圧力鍋での加圧時間
わが家で使っている一般的な家庭用の電気圧力鍋の場合は、ゆで栗も蒸し栗も、どちらも加圧7分で調理できます。
ただし、蒸し調理の方が自然減圧にかかる時間が短いため、トータルでは蒸し栗の方が早く仕上がります。
POINT
✔ ゆで栗も蒸し栗も、加圧時間は7分。
※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。
まとめ:どう使い分ける?
ここまでの違いをふまえて、それぞれの特徴を下の表に整理しました。
| 比較ポイント | ゆで栗 | 蒸し栗 |
| 香り | やさしく穏やか | 香ばしく濃い |
| 食感 | ほどよくしっとり&ほくほく | ほくほく&ややパサつく |
| 皮のむきやすさ | 鬼皮がやわらかく、むきやすい | 鬼皮が固く、むきにくい |
| 所要時間 | やや長い | やや短い |
実際に作り比べてみると、総合的に扱いやすいと感じたのは「ゆで栗」でした。
香りや食感、むきやすさのバランスが良く、普段使いに便利です。
ゆで栗の作り方
圧力調理を使った「ゆで栗」の作り方は、下の記事にまとめています。
栗がおいしい季節に、ぜひどうぞ◎
👉【ゆで栗】電気圧力鍋で加圧7分|皮ごと簡単・ほくほくレシピ

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キーワード:栗、くり、クリ

