残暑に食べたい秋ごはん|9月の電気圧力鍋レシピ5選【保存版】

電気圧力鍋で作る9月の秋レシピ5品とアレンジ例。さんまの生姜煮、かぼちゃとさつまいもの煮物、きのこのマリネなど

日中はまだ暑さが残る9月。でも、店頭には秋の味覚が少しずつ並び始める時期です。そこで今回は、残暑にも食べやすくて秋らしさも感じられる、電気圧力鍋レシピを5つセレクト。「旬の食材を使いたい」「調理は手早くすませたい」そんな方にぴったりのラインナップです!

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)でおいしく作れます。

9月のレシピ一覧&おすすめポイント

9月におすすめの電気圧力鍋レシピはこちらになります。

さんまの生姜煮:骨までホロホロ!秋の定番レシピ
鶏むね肉のバンバンジー風:残暑が厳しい日の時短おかず
かぼちゃとさつまいもの煮物:ほくほく&ほっくり素朴な煮物
さつまいもの甘煮:秋の甘みを楽しむ煮物
❺きのこのマリネ:冷蔵庫にあると便利な作り置き

秋ごはん・時短・作り置き。そんな視点で選んだレシピ。それぞれの詳しい作り方は、下でご紹介しています!

【レシピ❶】さんまの生姜煮

旬のさんまが骨までホロホロに仕上がって、さんまのうまみも栄養も丸ごと楽しめる一品です。さんまは骨が細めで、失敗なくやわらかく煮られるので、電気圧力鍋を初めて使う方にもおすすめ!

さんまの生姜煮(電気圧力鍋使用)

■材料(2~4人分)
さんま 2~4尾
生姜 1片
★酒 1/2カップ
★醤油 大さじ3
★砂糖 大さじ2
★水 1/2カップ


■作り方(圧力調理・25分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. さんまは頭と内臓、尾を取り除いて一口大に切る。


2. 電気圧力鍋の釜に1を並べ入れ、皮付きのまま細切りにした生姜を入れる。


3. ★の材料を混ぜ合わせて電気圧力鍋に加える。


4. 圧力調理・25分にセットする。


5. 圧力ピンが下がったら、骨までやわらかいか確認する(骨がまだ硬ければ、電気圧力鍋のふたやノズルを掃除して、圧力調理を追加する)。


6. さんまを器に移す。


【レシピ❷】鶏むね肉のバンバンジー風

下味なしで時短で作れる、ヘルシーな肉おかず。鶏むね肉を電気圧力鍋で蒸して、きゅうりと一緒に盛り付けて、中華だれをかけるだけ。鶏肉のうまみもたっぷり味わえます!

鶏むね肉のバンバンジー風(電気圧力鍋使用)

■材料(4人分)
鶏むね肉(大)1枚
きゅうり 1本
酒 小さじ1
蒸し水 電気圧力鍋で定められた量
【中華だれ】
★醤油 大さじ1と1/2
★酢 小さじ1
★砂糖 小さじ2
★白すりごま 大さじ1
★ごま油 小さじ1

*蒸し水の量(パナソニック製の電気圧力鍋の場合)
NF-PC400 3/4カップ
SR-MP300(旧製品) 1/2カップ

■作り方(圧力調理・4分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. 鶏むね肉は皮を取り除く。


2. 電気圧力鍋に蒸し板を敷き、蒸し水を入れる。


3. 蒸し板の上に鶏むね肉を置き、圧力調理・4分にセットする。


4. きゅうりを千切りにして皿に敷き詰める。


5. 【中華だれを作る】★の材料をよく混ぜ合わせる。


6. 圧力ピンが下がったら、鶏むね肉のあら熱を取り、食べやすい大きさに手で裂く。


7. 鶏むね肉をきゅうりの上にのせて、中華だれをかける。


【レシピ❸】かぼちゃとさつまいもの煮物

電気圧力鍋の無水調理モードで簡単に作れる、秋の味覚を味わえる煮物レシピ。少量の水で蒸し煮風にすると、ほくほく食感。自然な甘みも引き立ちます。

かぼちゃとさつまいもの煮物(電気圧力鍋使用)

■材料(4人分)
かぼちゃ 1/8個
さつまいも(中)1本
★砂糖 大さじ2
★醤油 大さじ1と1/2
★水 下の表を参照

*水の量(パナソニック製の電気圧力鍋の場合)
NF-PC4001/2カップ
SR-MP300(旧製品)大さじ4
加圧できない/乾いた食感になる/焦げ付く等、うまくいかない場合は水の量が不足しています。上記以外の電気圧力鍋を使用する場合や、うまくいかない場合は、調味料の量は変えずに水の量を調節してください。

■作り方(無水調理・8分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. かぼちゃとさつまいもは皮付きのまま一口大に切り、さつまいもは水(分量外)にさらす。


2. かぼちゃと水気を切ったさつまいもをボウルに入れ、★の材料を加えてざっくりとかき混ぜ、調味液をまんべんなくからめる。


3. 電気圧力鍋の釜に2を調味液ごと入れる。


4. かぼちゃを皮を下にして並べ直し、無水調理・8分にセットする。


5. 圧力ピンが下がったら取り出す。


【レシピ❹】さつまいもの甘煮

電気圧力鍋で作れる「さつまいもの甘煮」は、ほくほく食感で作り置きにも便利な副菜。さつまいもは煮崩れやすいので、加圧時間は短くして、さらに煮崩れしにくい品種(鳴門金時・紅さつま・紅はるか・栗かぐやなど)を使うと、仕上がりがきれいになります。

さつまいもの甘煮(電気圧力鍋使用)

■材料(4人分)
さつまいも(中)2本
レーズン(お好みで)大さじ2
★だし汁 2カップ
★砂糖 大さじ2
★みりん 大さじ3
★醤油 大さじ1

*レーズンは省いても大丈夫です。


■作り方(圧力調理・1分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. さつまいもは1.5cmくらいの厚さで輪切りにし、水にさらす。


2. 電気圧力鍋の釜に、水気を切った1と、レーズンを入れる。


3. ★の材料を混ぜ合わせて電気圧力鍋に加える。


4. 圧力調理・1分にセットする。


5. 圧力ピンが下がったら、しばらく置いて味をなじませる。


【レシピ❺】きのこのマリネ

電気圧力鍋でうまみ濃縮!低温調理モードで抜群においしくなる、作り置きレシピです。そのまま食べるのはもちろん、パンに挟んだり、パスタや炒め物の具材にも使えます。

きのこのマリネ(電気圧力鍋使用)

■材料
マッシュルーム 8個
椎茸 8個
舞茸 1袋
★酒 大さじ2
★酢 大さじ1と1/2
★塩 小さじ1
★砂糖 小さじ1/2
★オリーブオイル 小さじ1


■作り方(低温調理70℃・25分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. マッシュルームは薄切りに、椎茸は石づきをとって薄切りにする。


2. 舞茸は食べやすい大きさにほぐす。


3. 1と2を電気圧力鍋に入れ、★の材料を混ぜ合わせてまわしかける。


4. 低温調理70℃・25分にセットする。(SR-MP300は、おもりを排気に合わせる。)


5. 調理が終わったら、調味液が全体になじむようにかき混ぜる。


6. あら熱が取れたら、汁気を軽く切って保存容器に移し、冷蔵庫で冷やす。


きのこのマリネのアレンジはいろいろ。

コッペパンにきのこマリネなどを挟んだサンドイッチ

パンに挟んでもよし、パスタの具材にしてもおいしい!

きのこのマリネとしらすを使ったパスタ

炒めものに使うと、さわやかなうまみ調味料として使えます。

きのこマリネと卵の炒めもの。マッシュルームの形と卵の黄色が映える

冷ややっこにのせて、変化球おつまみにも!

冷ややっこにきのこマリネをトッピングした盛り付け例

以上、9月におすすめの電気圧力鍋レシピを5つご紹介しましたが、いかがでしたか?
秋が旬の食材は、電気圧力鍋を使うとおいしく仕上がるものが多いので、電気圧力鍋をどんどん使って、料理をラクに、そして楽しく!乗り切っていきましょう~。


電気圧力鍋でヘルシーごはん
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電気圧力鍋レシピ紹介用の料理例。圧力調理または無水調理した煮物や蒸し野菜など9種類(じゃがいも、さつまいも、サンマの生姜煮、イカ大根など)