暑い季節にぴったり!じゃがいもの冷製ポタージュのかんたんレシピをご紹介します。電気圧力鍋とハンドブレンダーを使えば、手間をかけずに本格的な味わいに。玉ねぎの濃厚な甘みとじゃがいもの自然なとろみで、コンソメなしでも大満足のおいしさです!
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)と、ハンドブレンダーを使って調理します。
【全体の流れ】手順は4ステップ
大まかな手順は4ステップです。
【1】じゃがいもと玉ねぎの下ごしらえ
【2】電気圧力鍋で煮る
【3】ブレンダーで撹拌(かくはん)する
【4】牛乳を加え、味をととのえる
ちなみに味付けは、コンソメなしのシンプルな味付けがおすすめ。塩・こしょうだけで味を付けると、玉ねぎの甘みが引き立っておいしいです。
じゃがいもを切って水にさらす
それでは詳しい作り方です。まずは、じゃがいもを切りましょう。
じゃがいもは皮をむき、1.5~2cm幅の角切りに。小さめに切ると加圧時間が短くできます。

また、ゆでたじゃがいもは、ブレンダーで撹拌すると粘り気が出るので、多めに使う場合は、しばらく水にさらして、でんぷん質を落とすと良いです。(粘度は品種によって違いがあります。この記事では男爵を使いました。)

玉ねぎを切る
玉ねぎは、じゃがいもと同程度の大きさで、1.5~2cm幅の角切りにしましょう。玉ねぎを入れると、自然な甘みが付いて、おいしくなります。

電気圧力鍋でやわらかく煮る
材料を切ったら、電気圧力鍋でやわらかく煮ます。
水気を切ったじゃがいもと、玉ねぎを電気圧力鍋に入れて、

塩少々を溶かした水を加えましょう。

水の量は、じゃがいも3個に対して、1と1/2カップ(350ml)が目安。ここまでできたら、圧力調理・1分にセットしましょう。

圧力ピンが下がると、じゃがいもも玉ねぎもやわらかく仕上がっています。

ブレンダーで滑らかにする
具材のあら熱が取れたら、煮汁ごと、容器に移しましょう。(ボウルで撹拌すると、飛び散りやすいので、専用カップを使うのがおすすめです。)

そして、なめらかになるまで、撹拌します。

牛乳を加えて味をととのえる
なめらかになったスープは、冷蔵庫に入れやすい容器に移し、牛乳を加えてのばしましょう。

味を見て、塩・こしょうを振り、味を整えます。

最後に冷蔵庫で冷やす
ここまでできたら、冷蔵庫で冷やしましょう。2〜3時間以上冷やすと、味が引き締まる感じ。また、撹拌時にできた表面の泡は、しばらく経てば消えていきます。

とろとろなめらかな、じゃがいもの冷製ポタージュ。

玉ねぎの甘みも利いていて、ごくごくと飲み干したくなる味わい。食べるときは、黒こしょうを挽くと、よりおいしそうに見えます…!
【レシピ】じゃがいもの冷製ポタージュ
それでは最後にレシピをまとめておきますね。
電気圧力鍋とハンドブレンダーを使うと、とろりとなめらかなスープがとってもかんたんに作れます。ぜひ一度お試しください~。
■材料(4~5人分)
じゃがいも(中)3個
玉ねぎ(中)1/2個
★水 1と1/2カップ
★塩 小さじ1/2
【撹拌時】
牛乳 1カップ
塩・こしょう 少々
■作り方(圧力調理・1分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。
1. じゃがいもは皮をむき、1.5~2cm幅の角切りにして、水にさらす。
2. 玉ねぎは1.5~2cm幅の角切りにする。
3. 電気圧力鍋に水気を切ったじゃがいも、玉ねぎを入れる。
4. ★の材料を混ぜ合わせて、電気圧力鍋に加える。
5. 圧力調理・1分にセットする。
6. 圧力ピンが下がったら、あら熱を取り、煮汁ごと専用カップに移す。
7. ブレンダーでなめらかになるまで撹拌する。
8. 7を容器に移し、牛乳を加えてのばす。
9. 塩・こしょうで味をととのえ、冷蔵庫で2~3時間以上冷やす。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。
パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)はこちら↓
パナソニック電気圧力鍋の旧製品(SR-MP300)はこちら↓
この記事で使用しているハンドブレンダーはこちら↓
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キーワード:じゃがいも、じゃが芋、ジャガイモ、玉ねぎ、たまねぎ、玉ネギ、玉葱