【ブルーベリージャム】冷凍でも生でも!電気圧力鍋で簡単レシピ

ブルーベリージャムの写真

「ブルーベリージャムを手作りしてみたいけど、火の番が大変そう…」そんなときこそ、電気圧力鍋の出番です。この記事では、電気圧力鍋で簡単に作れるブルーベリージャムのレシピをご紹介。冷凍でも生のブルーベリーでもOKなので、季節を問わず作れます。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

冷凍?生?ブルーベリーの使い分け

ブルーベリーは冷凍ブルーベリーでも、生のものでも、どちらを使ってもおいしいジャムができるので、お好みで選んで大丈夫です。

  • 冷凍ブルーベリーは火が通りやすく、舌触りがなめらかなジャムになります。
ガラスの容器に入れた冷凍ブルーベリー(ジャムにすると火が通りやすく、なめらかな仕上がりに)
  • 生のブルーベリーを使うと、香りがよく、粒感の残るジャムになります。
透明パックに入った生のブルーベリー(ジャムにすると香りがよく、粒感が残る仕上がりに)

レシピの詳しい手順とポイント

ここからは写真付きで詳しく解説していきます。

番号付きのシンプルなレシピは記事後半にあります。
解説をスキップしてレシピだけ見たい方は
👉【レシピまとめ】にジャンプ!

ブルーベリーの量をはかる

それでは作り方の手順です。まずは、ブルーベリーの量をはかりましょう。
このレシピでは約150gを使います。

ボウルに入れたブルーベリーをキッチンスケールで150g計量しているところ

この量で、中瓶1つ分弱ぐらいのジャムに仕上がりますよ。

砂糖の量をはかる

砂糖はブルーベリーの重さの30%にすると、甘さ控えめのジャムになります。

砂糖をボウルに入れて、キッチンスケールで45g計量しているところ(ブルーベリージャム用の下準備)

電気圧力鍋にブルーベリーを入れる

砂糖の量を決めたら、電気圧力鍋の出番です。電気圧力鍋にブルーベリーを入れましょう。

冷凍ブルーベリーを電気圧力鍋の内釜に入れたところ(加圧調理前)

砂糖とレモン汁を入れて圧力調理

それから、砂糖の半量と、とろみづけのレモン汁を電気圧力鍋に入れます。
ブルーベリーは酸味が少ないので、レモン汁は、やや多めに入れると酸味が付いておいしいです。(目安はブルーベリー150gに対して、大さじ1)

電気圧力鍋の内釜にブルーベリー、砂糖、レモン汁を入れたところ(加圧調理前)

砂糖がなじむように、よく混ぜ合わせたら、圧力調理・2分にセットしましょう。

砂糖とレモン汁を混ぜたブルーベリーが電気圧力鍋の内釜に均一に広がった状態(加圧調理直前)

煮込みモードで軽く煮詰める

圧力ピンが下がったら、電気圧力鍋のふたを開けて。

加圧調理を終えたブルーベリーが電気圧力鍋の内釜に広がっているところ(煮込みモードで仕上げる前の状態)

砂糖の残りを加えたら、煮込みモードにセットします。(煮込み時間は、パナソニック電気圧力鍋NF-PC400は2分、SR-MP300は7分が目安です。)

電気圧力鍋で煮込みモードにセットされたブルーベリー(砂糖を追加した後の状態)

かき混ぜながら様子を見て、ややとろっとしてきたら、すぐに煮込みを停止しましょう。冷めると固くなるので、煮込みモードは早めに止めるといい感じです。

煮込みモードでとろみが出てきたブルーベリージャムをスプーンでかき混ぜているところ(仕上げ直前の状態)

できあがったジャムはツヤツヤ!

ツヤのあるブルーベリージャムをシリコンスプーンですくい上げたところ(完成直後の状態)

容器に入れて、あら熱が取れたら冷蔵庫で保存しましょう。

粗熱が取れたブルーベリージャムを保存容器に詰めたところ(冷蔵保存前の状態)

手作りのジャムはおいしくて、パンはもちろん、

手作りのブルーベリージャムをたっぷり塗った食パンのトースト(盛り付け例)

ヨーグルトのトッピングにも大活躍です!

ヨーグルトに手作りブルーベリージャムをトッピングしたところ

【レシピまとめ】ブルーベリージャム

それでは最後にレシピをまとめておきますね。
ブルーベリージャムは自分で作るとクセがなく、フレッシュでとってもおいしいです!
とっても簡単に作れるので、ぜひ一度お試しください~。

■材料
ブルーベリー(冷凍/生)約150g
砂糖 ブルーベリーの重さの30%
レモン汁 大さじ1

*ブルーベリー150gの場合、砂糖は45gです。甘さ控えめなので、お好みで調整してください。


■作り方(圧力調理・2分→煮込み**※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。


1. ブルーベリーの重さをはかり、砂糖の量を決める。


2. 電気圧力鍋にブルーベリーを入れる。


3. 電気圧力鍋に、砂糖の半量とレモン汁を加え、よく混ぜ合わせる。


4. 圧力調理・2分にセットする。


5. 圧力ピンが下がったら、電気圧力鍋に残りの砂糖を加える。


6. ふたを開けたまま、煮込み**にセットする(**煮込み時間は下表を参照)。

**煮込み時間の目安(パナソニック製の電気圧力鍋の場合)
NF-PC4002分
SR-MP300(旧製品)7分

7. やさしくかき混ぜながら煮詰め、とろみがつき始めたら、すぐに煮込みモードを停止する。(残り時間が表示される前に停止してもOK。)


※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。

このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)と旧製品(SR-MP300)どちらでもおいしく作れます。

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