豚肉とエリンギのにんにく醤油煮を、電気圧力鍋で簡単&時短調理。かさましに使うエリンギは、お肉のような食感で満足感たっぷり、ボリュームも◎。玉ねぎと一緒に煮込めば、野菜もきちんと摂れるから、忙しい日のかさまし節約おかずにぴったりです!
このレシピはパナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)でおいしく作れます。
レシピの詳しい手順とポイント
ここからは写真付きで詳しく解説していきます。
番号付きのシンプルなレシピは記事後半にあります。
解説をスキップしてレシピだけ見たい方は
👉【レシピまとめ】にジャンプ!
具材の下ごしらえ
玉ねぎ、エリンギを切る
材料は、豚肉、エリンギ、玉ねぎです。玉ねぎを使うと、自然な甘みを生かせます。
まずは野菜を切りましょう。玉ねぎは圧力調理で煮崩れやすいので、大きめのくし切りに。

エリンギは食べやすい長さで薄切りにします。薄切りにすると、短時間の加圧で味がしみしみになりますよ。

豚肉を炒める
豚肉は薄切り肉か、小間切れ肉を使いましょう。
お肉は電気圧力鍋に入れる前に、軽く火を通してほぐしておくと、肉同士がくっつかずきれいに仕上がっておすすめです。
豚肉は食べやすい大きさに切ったら、フライパンでほぐしながら軽く炒めましょう。(くっつかないフライパンなら、油は敷かなくても大丈夫。)

電気圧力鍋で圧力調理(加圧1分)
下ごしらえが終わったら、電気圧力鍋の出番です。
まずは、玉ねぎを並べ入れましょう。水分量の多い玉ねぎを釜底に入れると、甘みがたっぷり引き出せますよ。

それから、エリンギを並べ入れ、

最後に豚肉を並べ入れましょう。

具材を入れたら、煮汁です。圧力調理で玉ねぎから水分が出るので、煮汁の量は少なくて大丈夫(目安は玉ねぎが浸るぐらい)。
にんにくのすりおろし、水、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせた煮汁をまわしかけたら、

圧力調理・1分にセットします。
あら熱を取り、味をなじませる
圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。水分がたっぷり出ています。

色付きの薄い豚肉が煮汁に浸かるように、ざっくりと具材を混ぜ合わせたら、しばらく置いて味をなじませましょう。あら熱が取れたころには、味しみしみでできあがりです。

にんにく香る!豚肉とエリンギのにんにく醤油煮。

お肉はもちろん、エリンギも味しみしみ。玉ねぎのやさしい甘みもたっぷりな、ごはんが進む肉おかずです。
【レシピまとめ】豚肉とエリンギのにんにく醤油
それでは最後にレシピをまとめておきますね。
電気圧力鍋の圧力調理で、お肉はもちろん、エリンギまでしっかり味がしみ込みます。
とってもかんたんでおいしいので、ぜひ一度お試しください〜。
■材料(4人分)
豚肉(薄切り肉/こま切れ肉)420g
エリンギ 2本
玉ねぎ(大)1個
★にんにく(すりおろし)1/2片
★水 1/2カップ
★醤油 1/4カップ
★砂糖 大さじ1
★みりん 大さじ1
■作り方(圧力調理・1分)※パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)を使用。
1. エリンギは食べやすい長さで薄切りにする。
2. 玉ねぎは大きめのくし切りにする。
3. 豚肉は食べやすい大きさに切る。
4. フライパンを熱し、豚肉をほぐしながら軽く炒める。
5. 電気圧力鍋に玉ねぎ、エリンギ、豚肉の順に並べ入れる。
6. ★の材料を混ぜ合わせ、電気圧力鍋にまわし入れる。
7. 圧力調理・1分にセットする。
8. 圧力ピンが下がったら、具材を混ぜ合わせ、しばらく置いて味をなじませる。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピはパナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)でおいしく作れます。
電気圧力鍋でヘルシーごはん
▶トップページはこちら
パナソニック電気圧力鍋のレシピや加圧時間早見表を公開。ぜひのぞいてみてください!
キーワード:豚薄切り肉、豚肉、豚こま、豚小間、豚コマ