電気圧力鍋で簡単にゆでた大豆と、春が旬の小かぶを使っためんつゆ漬けの副菜のレシピです。酢とかつおぶしも加えて、やさしい味わいに仕上げました。30分後から食べられて、作り置きにもぴったり。大豆を手軽に取り入れられる常備菜としておすすめです。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)でおいしく作れます。
大豆に小かぶを組み合わせる
使う具材は、大豆と小かぶ。
春が旬の小かぶは、直径5~6cmぐらいの小さめのかぶ。やわらかくて生のまま使えます。

レシピの詳しい手順とポイント
ここからは写真付きで詳しく解説していきます。
番号付きのシンプルなレシピは記事後半にあります。
解説をスキップしてレシピだけ見たい方は
乾燥大豆を水で戻す(6~8時間)
大豆は電気圧力鍋でゆでるので、まずは、乾燥大豆をはかりましょう。量は約75g、200mLの計量カップではかると、1/2カップぐらいが、2~4人分にちょうどいい感じです。

乾燥大豆は水でさっと洗ったら、ボウルに入れて、豆の4倍の量の水(2カップ)に浸しておきましょう。

浸す時間は季節によっても変わりますが、目安は6~8時間。豆が大きくふくらんで、皮にしわがなくなれば、吸水が終わった合図です。
電気圧力鍋で大豆をゆでる(加圧3分)
水で戻した大豆は、浸し水ごと電気圧力鍋に入れて、

圧力調理・3分にセット。
圧力ピンが下がったら、ふたを開け、

大豆をざるに上げて、水気を切ってスタンバイです。

大豆と小かぶを調味料で和える
大豆をゆでたら、小かぶを切ります。小かぶは葉を切り落として、

皮をむいたら、縦半分に切って、

薄切りにしましょう。(切り落とした葉は、味噌汁の具やソフトふりかけなどにすると良いです。)

切った小かぶは、大豆と一緒にボウルに入れて。

めんつゆと酢を加え、

かつおぶしも加えて、

大豆がつぶれないように、やさしく混ぜ合わせましょう。

冷蔵庫で30分冷やす
調味料で和えた具材は、容器に移して冷蔵庫に入れて、味をなじませます。

30分後から食べごろ。浅漬けはさっぱりさわやか、いい香りです。

もちろん、しっかり漬けても、とってもおいしい!翌日はさっぱりだけど、味まろやかでうまみあり。
【レシピまとめ】大豆と小かぶのめんつゆ漬け
最後にレシピをまとめておきますね。
電気圧力鍋で大豆をホクホクにゆでたら、小かぶと一緒に調味料で和えます。
とっても簡単でおいしいので、ぜひ一度お試しください~。
■材料
乾燥大豆 75g(約1/2カップ)
小かぶ(直径5~6cm)3個
★めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2
★酢 大さじ1
★かつおぶし 1パック(2g)
■作り方(圧力調理・3分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)を使用。
1. 乾燥大豆はやさしく水洗いして、水に6~8時間浸す。
2. 1を浸し水ごと電気圧力鍋に入れ*、圧力調理・3分にセットする。
*豆と水を合わせた量が、釜の目盛「豆ここまで」等の記載を越えないようにします(爆発等の事故の原因となるため)。
3. 圧力ピンが下がったら、大豆をざるに上げて水気を切る。
4. 小かぶは葉を切り落として、皮をむき、食べやすい大きさで薄切りにする。
5. ボウルに大豆と小かぶを入れ、★の材料を加えて和える。
6. 5を容器に移して、冷蔵庫で30分冷やす。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピは、パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400・SR-MP300)でおいしく作れます。
パナソニック電気圧力鍋(NF-PC400)はこちら↓
パナソニック電気圧力鍋の旧製品(SR-MP300)はこちら↓
電気圧力鍋でヘルシーごはん
▶トップページはこちら
パナソニック電気圧力鍋のレシピや加圧時間早見表を公開。ぜひのぞいてみてください!