生姜は、料理に少しだけ使った後に、たくさん余ってしまいがち…。
そんなときに、わが家でよく作っているのが、電気圧力鍋で作る生姜の佃煮です。
一度ゆでこぼしてから加圧すると、辛味はほどよくおさまり、短時間でも味がしっかりしみ込みます。
甘辛く仕上がった佃煮は、ごはんのお供や作り置きにもぴったりです。
※このレシピは、家庭用の電気圧力鍋(70kPa)で調理した記録です。
※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。
作り方の詳しい手順(写真付き)
ここからは写真付きの詳しい作り方です。
シンプルなレシピだけ見たい方は、
生姜を切る
生姜は一般的な1袋分、70~80g前後を使います。
生姜は皮ごと佃煮にしたいので、まずは水でよく洗いましょう。

皮の黒いところや汚れは、スプーンでこそぎ落とします。

生姜をきれいにしたら、細切りにする下準備です。
まずは、皮の縞模様に対して直角に、繊維に沿って薄切りにしましょう。

薄切りにした生姜は、

食べやすい長さで細切りにしましょう。


生姜をゆでこぼす
生姜は一度ゆでこぼしてから電気圧力鍋で煮ると、辛味がほどよく抜けて食べやすいです。
生姜を普通の鍋に入れ、たっぷりの水を注いで、中火にかけて。

沸騰したら、火を止めて、

ざるに上げて、水気を切りましょう。

生姜を煮る(加圧1分)
生姜をゆでこぼしたら、電気圧力鍋に入れて、

水、酒、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせた煮汁を加えましょう。

それから、シリコンスプーンなどを使って、生姜と煮汁をよく混ぜ合わせたら、

圧力調理・1分にセット。
煮汁を煮詰める(煮込み10分)
圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。

このままだと味がやや薄いので、電気圧力鍋のふたを開けたまま、煮込み・10分にセット。
焦げ付かないように、ときどきかき混ぜながら煮汁を煮詰めて。

煮汁がなくなってきたら、煮込みを止めてできあがりです。

できたてから味がしっかりしみた、生姜の佃煮。

甘辛味で、歯ごたえほどよく、いい香り。
ごはんのお供に大活躍してくれます。

【レシピまとめ】生姜の佃煮
生姜が切りにくいときは、皮の縞模様に対して直角に包丁を当てて薄切りにした後、細切りにすると良いです。
また、切り方によって食感が変わるので、詳しくは後半にまとめています。
■材料
生姜 70~80g(1袋)
★水 1/4カップ
★酒 大さじ1
★醤油 大さじ2
★砂糖 大さじ2
★みりん 大さじ2
■作り方(圧力調理・1分→煮込み・10分/途中で停止)
1. 生姜は皮ごとよく洗い、皮の汚れをスプーンでこそげ落とす。
2. 生姜を皮ごと細切りにする。
3. 生姜を普通の鍋に入れ、たっぷりの水を入れて中火にかける。
4. 沸騰したら、生姜をざるに上げて水気を切る。
5. 電気圧力鍋に生姜を入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。
6. 生姜と煮汁をよく混ぜ合わせ、圧力調理・1分にセットする。
7. 圧力ピンが下がったら、電気圧力鍋のふたを開けたまま、煮込み・10分にセットする。
8. ときどきかき混ぜながら煮詰め、煮汁がなくなったら煮込みを止める。
※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。
【補足】生姜の切り方
佃煮を作るときの生姜の切り方は「繊維に沿って切る」「繊維を断ち切って切る」と諸説あったので、どちらも試してみました。結果を記録しておきます。
- 生姜は繊維を断ち切ると、味がしみやすくなるそうですが、電気圧力鍋を使う場合は、どちらの切り方でも味はよくしみ込みます。
- 食感は、繊維を断ち切ったほうがやわらかく仕上がります。
| 生姜の切り方 | 切りやすさ | 味しみ加減 (電気圧力鍋の場合) | 食感 |
| 繊維に沿う | ◎切りやすい | ◎味がしみる | 歯ごたえが残る |
| 繊維を断ち切る | △切りにくい | ◎味がしみる | やわらかい |
詳しい作り方では、切りやすさと歯ごたえを重視して「繊維に沿う」切り方でご紹介しています。
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