【生姜の佃煮】圧力調理でやわらか味しみ|ごはんに合う常備菜

生姜の佃煮(電気圧力鍋使用)

生姜は、料理に少しだけ使った後に、たくさん余ってしまいがち…。
そんなときに、わが家でよく作っているのが、電気圧力鍋で作る生姜の佃煮です。

一度ゆでこぼしてから加圧すると、辛味はほどよくおさまり、短時間でも味がしっかりしみ込みます。
甘辛く仕上がった佃煮は、ごはんのお供や作り置きにもぴったりです。

※このレシピは、家庭用の電気圧力鍋(70kPa)で調理した記録です。
※記事内の手順や時間は、家庭環境によって調整が必要です。

作り方の詳しい手順(写真付き)

ここからは写真付きの詳しい作り方です。

シンプルなレシピだけ見たい方は、

生姜を切る

生姜は一般的な1袋分、70~80g前後を使います。
生姜は皮ごと佃煮にしたいので、まずは水でよく洗いましょう。

皮ごと使うために水洗いした生の生姜(70〜80g/佃煮用)

皮の黒いところや汚れは、スプーンでこそぎ落とします。

生姜の黒ずみや汚れをスプーンでこそげ落とす下処理の様子

生姜をきれいにしたら、細切りにする下準備です。

まずは、皮の縞模様に対して直角に、繊維に沿って薄切りにしましょう。

皮付きの生姜を繊維に沿って薄切りにしている工程

薄切りにした生姜は、

繊維に沿って薄切りにした生姜(千切りの下準備工程)

食べやすい長さで細切りにしましょう。

薄切りにした生姜を半分に切り、千切りにしたものを並べた調理ステップ
千切りにした生姜を広げて見せた状態

生姜をゆでこぼす

生姜は一度ゆでこぼしてから電気圧力鍋で煮ると、辛味がほどよく抜けて食べやすいです。

生姜を普通の鍋に入れ、たっぷりの水を注いで、中火にかけて。

千切りにした生姜を鍋でゆでている下ごしらえの工程

沸騰したら、火を止めて、

千切り生姜をゆでて沸騰させた鍋の様子

ざるに上げて、水気を切りましょう。

ゆでた千切り生姜をざるにあげて水気を切っている様子(ゆでこぼしを終えた状態)

生姜を煮る(加圧1分)

生姜をゆでこぼしたら、電気圧力鍋に入れて、

ゆでこぼした千切り生姜を電気圧力鍋に入れた加圧前の状態

水、酒、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせた煮汁を加えましょう。

電気圧力鍋の千切り生姜に、水と調味料を混ぜた煮汁を注いでいる様子

それから、シリコンスプーンなどを使って、生姜と煮汁をよく混ぜ合わせたら、

電気圧力鍋の中で千切り生姜と煮汁をスプーンで混ぜ合わせている様子

圧力調理・1分にセット。

煮汁を煮詰める(煮込み10分)

圧力ピンが下がったら、ふたを開けましょう。

電気圧力鍋で加圧調理が終わった千切り生姜。煮汁に浸った状態

このままだと味がやや薄いので、電気圧力鍋のふたを開けたまま、煮込み・10分にセット。

焦げ付かないように、ときどきかき混ぜながら煮汁を煮詰めて。

煮汁を煮詰めながら生姜に味をしみ込ませている電気圧力鍋の中の様子

煮汁がなくなってきたら、煮込みを止めてできあがりです。

煮汁がなくなり、甘辛く煮詰まった生姜の佃煮。完成直後の電気圧力鍋の中の様子

できたてから味がしっかりしみた、生姜の佃煮。

甘辛く煮詰めた生姜の佃煮を器に盛り付けた完成品

甘辛味で、歯ごたえほどよく、いい香り。
ごはんのお供に大活躍してくれます。

白いごはんにのせた甘辛味の生姜の佃煮。ごはんのお供の盛り付け例

【レシピまとめ】生姜の佃煮

生姜が切りにくいときは、皮の縞模様に対して直角に包丁を当てて薄切りにした後、細切りにすると良いです。

また、切り方によって食感が変わるので、詳しくは後半にまとめています。

■材料
生姜 70~80g(1袋)
★水 1/4カップ
★酒 大さじ1
★醤油 大さじ2
★砂糖 大さじ2
★みりん 大さじ2


■作り方(圧力調理・1分→煮込み・10分/途中で停止)


1. 生姜は皮ごとよく洗い、皮の汚れをスプーンでこそげ落とす。


2. 生姜を皮ごと細切りにする。


3. 生姜を普通の鍋に入れ、たっぷりの水を入れて中火にかける。


4. 沸騰したら、生姜をざるに上げて水気を切る。


5. 電気圧力鍋に生姜を入れ、★の材料を混ぜ合わせて加える。


6. 生姜と煮汁をよく混ぜ合わせ、圧力調理・1分にセットする。


7. 圧力ピンが下がったら、電気圧力鍋のふたを開けたまま、煮込み・10分にセットする。


8. ときどきかき混ぜながら煮詰め、煮汁がなくなったら煮込みを止める。


※加圧の強さや鍋の容量、食材の状態によって仕上がりは変わるため、必要に応じて時間や分量を調整してください。

【補足】生姜の切り方

佃煮を作るときの生姜の切り方は「繊維に沿って切る」「繊維を断ち切って切る」と諸説あったので、どちらも試してみました。結果を記録しておきます。

  • 生姜は繊維を断ち切ると、味がしみやすくなるそうですが、電気圧力鍋を使う場合は、どちらの切り方でも味はよくしみ込みます。
  • 食感は、繊維を断ち切ったほうがやわらかく仕上がります。
生姜の切り方切りやすさ味しみ加減
(電気圧力鍋の場合)
食感
繊維に沿う◎切りやすい◎味がしみる歯ごたえが残る
繊維を断ち切る△切りにくい◎味がしみるやわらかい

詳しい作り方では、切りやすさと歯ごたえを重視して「繊維に沿う」切り方でご紹介しています。


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