さつまいもときのこがおいしい秋冬におすすめ、さつまいもと舞茸の甘辛炒り。電気圧力鍋に具材と少量の酒、水を入れて蒸すように加圧したら、煮込みモードで調味液を加えて炒り付けます。甘辛味のさつまいもは甘みが引き立ち、舞茸の香ばしさも格別です。
このレシピはパナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)でおいしく作れます。
さつまいもと舞茸の下ごしらえ
さつまいもは加圧で煮崩れやすいので、紅はるかや鳴門金時などの煮崩れにくい品種を使うのがおすすめです。さつまいもは皮付きのままよく洗い、一口大の乱切りにしたら、しばらく水にさらしましょう。
舞茸は、食べやすい大きさにほぐします。
舞茸→さつまいもの順に電気圧力鍋へ
具材の下ごしらえが終わったら、電気圧力鍋の出番です。
舞茸は釜底に敷くと香りが引き立つので、まずは舞茸を並べ入れて。
それから、水気を切ったさつまいもを並べ入れます。
無水調理で蒸すように加圧
そして、酒と水を混ぜ合わせて、さつまいもの上からまわしかけたら、
無水調理・1分にセット。少量の水分で蒸すように加圧しましょう。
煮込みモードで炒り付ける
圧力ピンが下がると、舞茸のいい香り~!さつまいももホクホク。
ここに、醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせた調味液をまわしかけ、
シリコンスプーンなどを使ってざっくりと混ぜ合わせ、煮汁を絡ませたら、ふたを開けたまま煮込み・4分にセット。さっと煮詰めて甘辛味に仕上げましょう。
焦げ付かないようにときどきかき混ぜ、照りが出るまで炒り付けて。水分がほぼなくなったら完成です。
甘じょっぱくて香ばしい、さつまいもと舞茸の甘辛炒り。
さつまいもはホクホクで、舞茸はほどよい歯ごたえ。さつまいもの甘みが濃いので、割としっかりめの味わい。
だから、お弁当のおかずにしても花まる~!
【レシピ】さつまいもと舞茸の甘辛炒り
それでは最後にレシピを記しておきますね。
電気圧力鍋を使うと、さつまいもも舞茸も香ばしい!具材はたった2つでも、おいしく仕上がります。さつまいもが甘くなる秋冬に、ぜひ一度お試しください~。
■材料(4人分)
さつまいも(中~大)1本
舞茸 1パック
酒 大さじ3
水 大さじ3
★醤油 大さじ1
★みりん 大さじ1
★砂糖 大さじ1
■作り方(無水調理・1分→煮込み・4分)※パナソニック製の電気圧力鍋(NF-PC400)を使用。
1. さつまいもは皮付きのまま一口大の乱切りにして、水にさらす。
2. 舞茸は食べやすい大きさにほぐす。
3. 電気圧力鍋に舞茸→水気を切ったさつまいもの順に並べ入れる。
4. 酒と水を混ぜ合わせ、さつまいもの上から、まわしかける。
5. 無水調理・1分にセットする。
6. 圧力ピンが下がったら、★の材料を混ぜ合わせてまわしかける。
7. 全体をざっくりとかき混ぜ、ふたを開けたまま、煮込み・4分にセットする。
8. 焦げ付かないようにときどきかき混ぜ、照りが出たら煮込みを止める。
※パナソニック製の電気圧力鍋の圧力は70kPa(1.7気圧)で一般的な強さですが、圧力が異なる製品や他製品をお使いの場合は、加圧時間の調整が必要かもしれません。
このレシピはパナソニック電気圧力鍋の新製品(NF-PC400)でおいしく作れます。
パナソニック電気圧力鍋の旧製品SR-MP300対応のレシピはこちらです。(無水調理時の水分量が異なります。)
【電気圧力鍋でヘルシーごはん】
このブログでは、パナソニック電気圧力鍋を使ったレシピを研究・公開しています。加圧時間早見表も随時更新中。ぜひぜひのぞいてみてください!